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令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年- (2021/1/11)

令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年-

  • 日時 2021年 1月11日(月) 14時00分~16時00分
  • 会場 ウェブ会議システム(Zoom)によるオンライン開催
  • 募集人数 300名(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
  • 参加費 無料
  • 申込方法 「みちのく震録伝」(外部サイトへリンク)のシンポジウム案内にある申込みフォームからお申込みください。
  • お問い合わせ先 東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野担当 小野、柴山 電話番号:022(752) 2099
    E-mailアドレス:archiveforum(at)irides.tohoku.ac.jp
    *(at)は半角記号の@に置き換えてください。
  • プログラム(敬称略)
    • 事例報告
      • 「大槌町震災アーカイブ~つむぎ~の取組について」北田竹美(大槌町副町長)
      • 「東日本大震災・原子力災害伝承館における取組について」瀬戸真之(福島イノベーション・コースト構想推進機構東日本大震災・原子力災害伝承館事業課課長代理)
    • 総括報告
      • 「東日本大震災アーカイブ宮城の10年」日比遼太(宮城県図書館資料奉仕部震災文庫整備班主事)
      • 「メディアと震災アーカイブの10年」山口 勝(NHK放送文化研究所メディア研究部主任研究員)
      • 「震災アーカイブの10年-ひなぎくとの連携を通じて」中川 透(国立国会図書館電子情報部主任司書)
      • 「震災アーカイブのこれまでの10年とこれからの10年」柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)
    • パネルディスカッション「これまでの10年とこれからの10年」
      • (進行)柴山明寛
      • (パネリスト)南 正昭(岩手大学教授、東日本大震災津波伝承館運営協議会会長)
        上記報告者全員

『デジタルアーカイブ・ベーシックス 4: アートシーンを支える』発行

デジタルアーカイブ・ベーシックス 4: アートシーンを支える』が発行されました。

高野明彦 監修/嘉村哲郎 責任編集

紹介
アートシーンの新次元をつくるデジタルアーカイブ
日本の芸術分野におけるデジタル対応の概要・現状から問題点まで、美術館、博物館などの事例をもとに、幅広く紹介。
美術のみならず、音楽、舞踏、服飾のアーカイブの事例も掲載。
日々進化するアートアーカイブの実状を知るための一冊。

目次

    • まえがき 高野明彦(国立情報学研究所)
    • Scene 0 ゼロ地点のDA
      • 第1章 アート×デジタルアーカイブのこれまでとこれから 青柳正規 (学校法人多摩美術大学理事長、山梨県立美術館館長)
    • Scene 1 アートシーンにおけるデジタル対応の現況
      • 第2章 デジタルアーカイブはどのようにしてアートの振興に貢献するか? 太下義之(同志社大学教授、国際日本文化研究センター客員教授、独立行政法人国立美術館理事)
      • 第3章 デジタルアーカイブ・ビオトープ―相互関与し複層化する、作品環世界 田尾圭一郎(美術出版社「美術手帖」ユニット)
      • 第4章 アートのデジタルコンテンツの権利処理に関わる法的問題について 酒井麻千子(東京大学大学院情報学環准教授)
    • Scene 2 デジタル技術とアート現場のDA
      • 第5章 メディアアート領域にとってのデジタルアーカイブ―国内外の動向 森山朋絵 (東京都現代美術館)
      • 第6章 デジタル技術と現代のアートの保存 平諭一郎(東京藝術大学特任准教授)
    • Scene 3 パフォーマンスとアートのDA
      • 第7章 早稲田大学演劇博物館のデジタルアーカイブの現状と課題 中西智範(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館)
      • 第8章 土方巽アーカイヴ―実験的アーカイブの理念と活動 森下隆(慶應義塾大学アート・センター)
      • 第9章 日本のオペラアーカイブの現状と課題 石田麻子(昭和音楽大学オペラ研究所所長・教授)・吉原潤(昭和音楽大学オペラ研究所准教授)
      • 第10章 〈服装・身装文科デジタルアーカイブ〉の現在と今後の課題 高橋晴子(国立民族学博物館研究員)
    • Scene 4 ミュージアムとアートのDA
      • 第11章 オープンなデジタルミュージアム―多様な価値の共存と高い規模拡張性 金子晋丈(慶応義塾大学理工学部准教授)
      • 第12章 国立博物館所蔵品統合検索システム「ColBase」—過去・現在・未来 村田良二(独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター)
      • 第13章 文化遺産オンライン試験公開版の構築 丸川雄三(国立民族学博物館)
      • 第14章 ヨコハマ・アート・LOD その成り立ちと構成 相澤勝(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)・小林巌生 (インフォ・ラウンジ株式会社)
      • 第15章 アート・プロジェクトの現場で取り組むアーカイブの試み 井出竜郎 (特定非営利活動法人アート&ソサエティ研究センター)
    • あとがき 嘉村哲郎

「メディア芸術データベースアイディアソン」(2020/12/19)

「メディア芸術データベースアイディアソン」(2020/12/19)

文化庁では12月19日(土)に「メディア芸術データベースアイディアソン」を開催します。文化庁では、令和元年11月からメディア芸術の振興と保存・活用の基盤を企図して「メディア芸術データベース(ベータ版)」を公開しています。令和3年1月には、オープンデータとして使用できるデータセットのリリースなど、より多くの方に利活用していただけるように機能拡充が予定されています。今回のイベントは、それに先駆け、メディア芸術データベースをどう活用できるかを「アイディアソン」というワークショップを通じて考えるものです。

アイディアソンは、「アイディア」と「マラソン」の2つの語を掛け合わせた言葉で、特定のテーマについて、様々な分野の人間が集まってディスカッションをし、新たなアイディアの創出を目的としたものです。今回は「メディア芸術データベースを活用するサービスやアプリ」のアイディアを参加者全員で考えます。メディア芸術自体に興味がある方はもちろん、メディア芸術を活用した新ビジネス創出を考えている方、メディア芸術を活用した教育問題、地域活性、環境保全などの社会課題解決にチャレンジしたい方も含め、幅広い皆さまの御参加をお待ちしております。

  • 日時:12月19日(土)13:00-17:30
  • 会場:オンライン(Zoomミーティングにて開催)
  • 主催:文化庁
  • 運営:国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)、メディア芸術コンソーシアムJV事務局
  • 定員:70名
  • 参加費:無料(アイディアソンに御参加いただくための電気代・通信費は御自身で御負担下さい)
  • 参加条件:
    • 12月19日(土)の13:00-17:30にパソコンからインターネットに接続し、Zoomミーティングを利用してイベントに御参加いただける方。
    • アイディアソン参加中は、Webカメラとマイク機能を使って議論に御参加いただける方。
    • アイディアソンでは、GoogleスライドやMURALといったオンラインコラボレーションツールを利用する予定です。こちらは当日アイディアソンの中で操作方法を御説明します。
    • 本アイディアソンで使用するソフトウェアは、次のバージョンのブラウザでの使用が推奨されています。 Chrome: 51以上、Edge: 43以上、Safari: 9以上、Firefox: 46以上。
  • 参加お申込み用URL:https://mediaartsdb-ideathon.peatix.com
  • プログラム(当日一部変更になる可能性があります)
    • 12:30~13:00 受付
    • 12:30~13:00 受付
    • 13:00 チェックイン・チームビルディング
    • 13:20 オリエンテーション
    • 13:30 インスピレーショントーク① 山内康裕氏(一般社団法人マンガナイト/レインボーバード合同会社代表)
    • 14:00 アイディアメイキングその1
      ・メディア芸術で世界を面白くするためのアイディアを考えよう
    • 14:15 インスピレーショントーク② 大向一輝氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
    • 15:00 アイディアメイキングその2
      ・アイディア実現のために必要なデータを考えよう
      ・チームでイチオシのアイディアを決めよう
      ・アイディアを企画書にしよう
    • 16:20 プレゼンバトル
    • 16:55 投票&審査
    • 17:05 審査員による講評
      ・審査員① 山内康裕氏(一般社団法人マンガナイト/レインボーバード合同会社代表)
      ・審査員② 大向一輝氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
      ・審査員③ 渡辺智暁(国際大学GLOCOM主幹研究員/教授)
    • 17:30 終了
      (ファシリテーション:国際大学GLOCOM 研究員/講師 菊地映輝)
  • お問い合わせ:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
    Mail: info_pf@glocom.ac.jp Tel: 03-5411-6675(担当:小島)

ラウンドテーブル「デジタル公共文書を考える-公文書・団体文書を真に公共財にするために-」 (2021/1/12)

ラウンドテーブル「デジタル公共文書を考える-公文書・団体文書を真に公共財にするために-」 (2021/1/12)

2019 年6月に開催された「アーカイブサミット2018-2019」の第2分科会「『官』に独占された『公文書(official document)』概念を捉え直す」の議論を受け継ぎつつ、デジタル庁設置やオンライン教育の拡大などが打ち出されている社会状況を前提に、デジタルアーカイブ論の視点から「デジタル公共文書(digital public document)」という概念の意義とその展開の可能性を考える出発点としての公共的議論の場を設定することにいたします。
その背景には、今後のデジタル環境の整備を見越して、これまで行政や企業・団体で行われてきた資料や情報の「保存と廃棄、デジタル化活用」の問題があり、一方で日々大量に産出されるデジタル情報の保存と活用をどうするかという問題があります。この問いの対象は、立法府・司法府の記録、政策決定に至るまでの官僚のメモや与野党間の協議書類のみならず、企業や大学、またシンクタンクやNPO等の民間セクターまで広がる、ガバナンスの公共性をデジタル環境下にどのように担保していくかです。利用者(市民、企業人、研究者等)の視点から、公共的に利活用可能な形で蓄積されるべき「デジタル公共文書」を、新しい知識や社会生活、産業を生み出す源泉とするための方策を考えることは喫緊の課題と思われます。
このような問題意識の下に、多様な価値観を前提としつつも、デジタル公共文書は従来の公文書と対比しながらどのような要件で設定できるか、その明示的決定プロセスは構築可能か、それを最大限社会的に利活用できる仕組みをどのように保障するかについて、関係者が一堂に会して議論することといたします。

  • 日時:2021年1月12日(火) 15:00~17:30
  • 主催:東京大学大学院情報学環 DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
  • 後援:デジタルアーカイブ学会
    デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON)
  • 形式:ラウンドテーブル
  • 参加方式:オンライン視聴(無料、事前申し込み)
  • プログラム
    1. 趣旨説明  柳与志夫(東京大学):5分
    2. 基調講演 「ガバナンスにおけるデジタル公共文書の意義」
      御厨貴(東京大学名誉教授):30分
    3. 話題提供:各5分
      1. デジタル公共文書はどのような要件として設定できるか
      2. その明示的決定・管理プロセスは構築可能か
      3. それを最大限社会的に利活用できる仕組みをどのように保障するか
    4. 討議:社会インフラとしてのデジタル公共文書:90分
      <登壇者>

      • 生貝直人(東洋大学):法的側面からみた公共文書
      • 加藤諭(東北大学):大学と公共文書
      • 長坂俊成(立教大学):災害記録の公共性
      • 林和弘(科学技術・学術政策研究所):オープンデータと公共文書
      • 福島幸宏(東京大学):MLAと公共文書
      • 三木由希子(情報公開クリアリングハウス):公文書問題の現在
      • 山川道子(プロダクションIG):企業運営と公共文書
      • 山本唯人(法政大学大原社会問題研究所):コミュニティと公共文書
      • 司会:吉見俊哉(東京大学)
  • お申込みはこちらからお願いいたします。

映画の復元と保存に関するオンラインワークショップ2021 (2021/1/23)

映画の復元と保存に関するオンラインワークショップ2021 (2021/1/23)

  • 主催: 「映画の復元と保存に関するオンラインワークショップ2021」実行委員会
  • 主催メンバー:京都府、京都府京都文化博物館、株式会社IMAGICA Lab.
    「映画の復元と保存に関するオンラインワークショップ2021」パートナーズ:
  • 日時:2021年1月23日(土)11:00~16:45(予定)オンライン開催
  • 参加費:無料
  • 内容
    • 11:00~11:55 講義1 大傍正規(国立映画アーカイブ主任研究員)「国立映画アーカイブのコレクション形成ー映画フィルムの整理と目録作成を行う意義について」
    • 12:00~12:55 講義2 大関勝久(名古屋大学未来材料・システム研究所特任教授)「デジタル時代の映画・映像アーカイブにおける課題」
    • 13:00~14:00 休憩
    • 14:00~14:55 講義3 佐野千絵(東京文化財研究所名誉研究員)「映像アーカイブ―資料の劣化特性と保存・取り扱いの注意点」
    • 15:00~15:55 講義4 大矢敦子(京都府京都文化博物館)「ノンフィルムの収集・保存・修復・公開について(仮題)」
    • 16:00~16:45 ライトニング・ウェブトーク(3分×15)※枠を増やして、延長する可能性あり

シンポジウム 封鎖都市と演劇身体 GLOBAL PANDEMIC 2020 の中に如月小春を甦らせる

シンポジウム 封鎖都市と演劇身体 GLOBAL PANDEMIC 2020の中に如月小春を甦らせる

開催日時 2020年11月29日(日) 13:00~18:30
開催形式 ウェビナー視聴/無料
お申込み こちらより事前に登録ください。(定員・先着500名)

主催:東京大学ヒューマニティーズセンター、東京大学大学院情報学環吉見研究室
共催・協力:東京文化資源会議、兵庫県立こどもの館、アジア女性舞台芸術会議、早稲田大学演劇博物館、芸術公社ほか

13:00~13:10 企画趣旨の説明 吉見俊哉(東京大学教授)

13:10~14:40 セッション1 20世紀末都市の彼方からーー消費都市と演劇す
る身体

<パネリスト>
如月小春
細川周平(音楽学者、国際日本文化研究センター名誉教授)
土佐尚子(メディアアーティスト、京都大学教授)
高山明 (演出家、東京芸術大学准教授)
堀内仁 (演出家、LABO!)
司会進行 吉見俊哉

映像(インターミッション):アジア女性演劇会議の意思を受け継ぐ形で始まっ
たアジア女性舞台芸術会議のマレーシア紀行2015

15:00~16:30 セッション2 ニッポンの終わり、浮上するアジアと女性

<パネリスト >
如月小春
李静和(成蹊大学教授)
矢内原美邦(振付家・演出家・劇作家、アジア女性舞台芸術会議代表)
羊屋白玉(演出家・劇作家・俳優、アジア女性舞台芸術会議代表)
相馬千秋(アートプロデューサー、芸術公社代表理事)
司会進行 吉見俊哉

映像(インターミッション):如月小春が疾走した1980~90年代

16:50-18:20 セッション3 廃墟のなかから:身体と声、言葉を立ち上げる

<パネリスト>
如月小春
野田秀樹(演出家・劇作家・役者、東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授)
横山佐和子(兵庫県立こどもの館館長)
外岡尚美(青山学院大学教授)
内野儀(学習院女子大学教授)
太下義之(同志社大学教授、国立美術館理事)
司会進行 吉見俊哉

18:25~18:30 閉会の辞  瀧川真澄(女優、2020如月小春プロジェクトコーディネーター)

IIIF に準拠した画像公開の方法と TEI との連携 (2020/12/1)

【協働型アジア研究オンラインセミナー】IIIFに準拠した画像公開の方法とTEIとの連携 (2020/12/1)

日  時 : 2020年12月1日(火)13:00~16:15
開催方法 : Zoomによるオンライン開催
共  催 : 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
東京大学アジア研究図書館

プログラム:

  1. 開催趣旨 永井正勝(東京大学附属図書館U-PARL)
  2. CantaloupeとDrupalを用いたIIIF対応デジタルアーカイブ管理システムの構築 和氣愛仁(筑波大学人文社会系)
  3. IIIFとTEIの連携を目指して:XPointerは甦るか? 高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
  4. 源氏物語本文研究支援システム「デジタル源氏物語」の開発におけるIIIFとTEIの活用 中村覚(東京大学史料編纂所)
  5. SAT大蔵経データベースにおけるIIIFとTEIの活用 永崎研宣(人文情報学研究所)
  6. 質疑応答

申込方法 : 以下のページからお申し込み下さい(締切:11月27日(金)17:00)

【協働型アジア研究オンラインセミナー】IIIFに準拠した画像公開の方法とTEIとの連携


定  員 : 300名(先着)
参加費  : 無料
申込締切 : 11月27日(金)17:00
問合せ先 : 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
E-mail: uparl@lib.u-tokyo.ac.jp

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会ワークショップ (企画セッション) 企画募集 (締切2020/11/30)

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会は次の予定で開催いたします。

日時:2021年4月23日 (金)~24日 (土)
会場:東北大学災害科学国際研究所 (〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

例年通り,8件のワークショップ (企画セッション) を開催させていただきたいと存じますが,そのうち4件については以下のとおり企画を会員から公募させていただきたいと思います.

●持時間は90分 (予定)
●申込資格 会員
●形式 研究発表、シンポジウムなど形式は自由
●原稿提出 予稿集にはワークショップ(企画セッション)概要のみ掲載。
開催後に運営責任者は報告(2ページ)を必ず提出すること。
報告は後日のデジタルアーカイブ学会誌に掲載する予定。
●締切 2020年11月30日 (木)
●申込:こちらからお申込ください

頂いたお申込について研究大会実行委員会で審査の上、12月中旬に採否を通知
します.奮ってご応募をお願いいたします.

第 6 回研究大会実行委員会
委員長 今村文彦


現在実行委員会で予定している企画案 (仮題) は次のとおりです。

・自治体の公文書とデジタルアーカイブ
・ビデオアーカイブ,草の根アーカイブ
・戦争歴史アーカイブ(ヨーロッパ)
・震災アーカイブ

これまでの企画についてはこちらをご覧ください。

第 3 回研究大会企画セッション
第 5 回研究大会ワークショップ

デジタルアーカイブに関する無料法律相談会 (会員向け) 開催

デジタルアーカイブに関する無料法律相談会 (会員向け)

デジタルアーカイブ学会法制度部会では、デジタルアーカイブに関するオンラインでの無料法律相談会を下記の日程にて開催することになりました。デジタルアーカイブに関連する様々な法律問題についてご相談いただける機会となりますので、是非ご参加ください。

  • 日時:
    • 2020年11月30日 (月) 14:00〜16:00
    • 2020年12月2日(水)18:00〜20:00
    • 2020年12月6日(日)14:00〜16:00
  • 実施方法: Zoomを用いたオンラインによる相談
  • 主催: デジタルアーカイブ学会 (法制度部会)
  • 申込方法:
    本無料法律相談は、デジタルアーカイブ学会会員を対象にしています。
    申込にあたっては、こちらからお申し込みください。
  • 【注意事項】
    • 応募者多数の場合には抽選となります。
    • 抽選結果および時間指定は11月25日を目処にメールにてご案内いたします。
    • 相談時間は60分です。全てのご質問にご回答できない場合がございます。
    • 法律相談は当日限りです。後日のフォローや事件についての受任に関しては相談員と別途協議して決めていただくことになります。
    • ご相談の内容によっては、事前の資料送付や当日の資料持参をお願いする場合がございます。
    • 法律相談は、あくまで相談員個人が弁護士等として回答するものです。デジタルアーカイブ学会が法律相談を受けるものではございません。また、相談員の回答がデジタルアーカイブ学会の見解に該当するものではありません。
    • ご相談内容は、法制度部会内に限定して、事案研究やより良き法制度の検討のために共有させていただく場合がございます。また、事案をわからないように抽象化した形で、ケーススタディとして学会内外で共有させていただく場合もございます。
  • 本件についてのお問い合わせはこちらにお願いいたします。

SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」第2回キックオフミーティング (2020/11/29)

SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」第2回キックオフミーティング開催

10 月31日(土)にキックオフミーティングを開催し、収録した動画の事後視聴も含め約20名の参加がありました。

「戦争関連資料の保全・継承」といっても、参加者の認識や関心は様々です。
できるだけ本格的な調査実施まで、ステップを踏みながら進めたいと考えました。そこで「第二回」のキックオフミーティングを、次のように開催します。

* 日時: 11月29日(日)17:00-19:00
* 開催方法: ZOOM
* 内容
(1) 先行調査のレビュー (2) メタデータスキーマの試案、の二つのテーマに絞って主査チームの方からお話しします。
* 参加方法
o 第一回開催についてお問い合わせいただいた方には、直接案内メールを差し上げます。
o 第二回に初めて参加希望の方は、「お問合せフォーム」からお申込み下さい。後日ご案内をメールでお送りします(「第一回」の動画もご覧いただきます)。