SIG 「デジタル化承諾書・契約書検討」研究会

「デジタル化承諾書・契約書検討」ミニ研究会は、資料収集の際、あるいは写真・動画撮影やインタビューの際に著作権者・所有者などと交わす承諾書や契約書のテンプレートを作成して共有することを目指します。

主査: 嘉村哲郎 (東京藝術大学)
アドバイザー: 足立昌聰 (弁護士知財ネット)
担当理事: 時実象一


デジタルアーカイブ学会第6回研究大会第2部サテライトセッション
デジタルアーカイブのための「デジタル化承諾書・契約書」テンプレートを考える

●日時: 2021年10月11日 (月) 18:00~19:30 (オンライン)
●企画趣旨
デジタルアーカイブのための「デジタル化承諾書・契約書」開発グループでは、文化財等の資料のデジタル化を行う際に必要となる「文化財等のデジタルアーカイブ化に関する承諾書」の検討を進めてきた。今回、契約書のドラフトを作成したことから、これの紹介を行う。
なお、紹介するドラフトは、企業で利用可能なテンプレートに対応するよう、詳細な項目や内容が含まれている。そのため、デジタルアーカイブに取り組む小規模組織やプロジェクトベースで活動する団体においては、これの簡易版の開発が必要と考えている。
本企画では、企画参加者と共にドラフトの改良ならびに簡易版の作成に向けたディスカッションを行う。
●構成および登壇者
趣旨説明(嘉村哲郎)
ドラフトの解説 (足立昌聰)
簡易版に向けた検討(嘉村哲郎)
ディスカッション


事例・サンプルをご提供ください

現在、皆様がお悩みになっている事例や承諾書・契約書のサンプルのご提供をお願いしています。いただいた事例、サンプル、は研究のためにだけ用い、ご提供者名を含めて公表いたしません。ご協力いただける方はこちらからご連絡ください。

ご意見、ご要望もこちらからお寄せください。

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