NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル研究報告会 2022 (2022/10/28)

NHK 番組アーカイブス 学術利用トライアルの研究報告会をウエビナー (リモート配信) で行います。
参加希望の方は事前に 学術利用 トライアル ホームページ よりお申し込みください。参加に必要なURLが送られます。
<今年度の開催>

  • 日時10 月28 日 (金 14:30~16:30
  • マイクロソフト チームズ 配信

★参加申込み等の詳細は、NHK番組アーカイブス学術利用トライアルホームページ
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html

第 7 回研究大会 (沖縄) 参加募集開始

第 7 回研究大会参加募集開始

  • 沖縄現地大会参加申込はこちら (2022/11/25~26、一般研究発表、全体会議、企画セッション、チュートリアル (別費用) 含む)
  • サテライト企画セッション参加申込はこちら
  • オンライン一般研究発表参加申込はこちら (2022/11/12)
  • エクスカーション参加お申込みについては少々お待ちください
  • プレイベントはそれぞれのサイトでお申込みください
[開催概要]

第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/10/11)

第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/10/11)

■開催趣旨
デジタルアーカイブ学会は、現場の羅針盤としての「デジタルアーカイブ憲章」の策定に向けて、2022年8月にシンポジウム「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」の第1回をオンラインで開催しました。
第1回の円卓会議は、幸いにも多くの視聴者に恵まれ、デジタルアーカイブの担当者や研究者、政府関係者らを交えて、それぞれの現場の問題意識に根差した、実り多い議論を交わすことができました。そこでは例えば、デジタルアーカイブの活用者の視点をも十分に意識することや、メタデータの充実を図ること、人材育成のための場を設けることなど、憲章案に盛り込むべき論点も数多く出されました。
その一方で、さらに議論を続けるべき論点も示されました。例えば、デジタルアーカイブの持続性の問題や、データのトレーサビリティ、新しいデジタル経済圏との折り合い、欧米など海外の議論といかに接続するかといった点が挙げられます。さらには、この憲章(案)をどのように取りまとめ、誰に向けて提示するのか、そこに向けたロードマップも大きな検討事項です。これらの課題は、すぐに答えが出るものばかりではありませんが、着実に議論を続けていくことの重要性をあらためて確認できました。
そこで当学会では、これらの対話から得られた豊かな成果を憲章案に取り入れつつ、ふたたび識者の皆さまをお招きして第2回の円卓会議を開催したいと思います。
第2回では、デジタルアーカイブの公開に日々取り組んでいる現場の方々に加え、クリエイターや産業界、政治家、法学者もお招きして、より多角的な議論を探ります。もちろん、デジタルアーカイブ憲章は視聴者のみなさまも含めて「みんなで創る」ものですので、いま一度この円卓にお集まりいただき、お知恵をお貸しいただけますよう、お願いいたします。

■主催: デジタルアーカイブ学会
■開催日時: 2022年10月11日(火)18時~20時30分(最大延長21時まで)
■形式: ZOOMウェビナーによるオンラインでの実施
■参加費: 無料
■お申込みはこちらから (定員 280名、定員に達ししだい締め切らせていただきます)
■プログラム

  • 本会議の趣旨と進行:数藤雅彦(事務局、法制度部会副部会長、弁護士)
  • デジタルアーカイブ憲章(案)の概要:生貝直人(法制度部会副部会長、一橋大学教授)
  • ラウンドテーブル
  • 視聴者からの質問・意見

■登壇者

  • 赤松健(参議院議員、漫画家)
  • 池内有為(文教大学文学部英米語英米文学科准教授)
  • 生貝直人(一橋大学大学院法学研究科教授)
  • 石多未知行(空間デザイナー、プロジェクションマッピング協会代表理事)
  • 江上敏哲(国際日本文化研究センター情報管理施設(図書館)司書
  • 大井将生(東京大学大学院情報学環特任研究員、TRC-ADEAC特任研究員)
  • 大久保ゆう(青空文庫、本の未来基金)
  • 緒方靖弘(寺田倉庫株式会社アーカイブ事業担当執行役員、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
  • 齊藤有里加(東京農工大科学博物館特任助教
  • 持家学(ゲッティイメージズジャパン株式会社)
  • 宍戸常寿(東京大学大学院法学政治学研究科教授)※録画映像での出演
    数藤雅彦(弁護士)
  • 高野明彦(国立情報学研究所名誉教授):ラウンドテーブル司会
  • 本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ専任講師)

8K特別上映 こまつ座 2022年7月上演「紙屋町さくらホテル」(2022/11/24)

デジタルアーカイブ学会『第7回研究大会(沖縄)』プレイベント

8K特別上映 こまつ座 2022年7月上演「紙屋町さくらホテル」

産業とデータ・コンテンツ部会第 5 回 DA ショートトーク (2022/9/27)

  1. 日 時:2022年9月27日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:黒橋禎夫氏(京都大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「オープンサイエンス政策の狙いと学術情報流通産業の構造転換」
      林和弘氏 (文部科学省科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室長)
    • 13:15~「講談社の電子書籍事業の概況とアーカイブ作品活用の取り組み」
      藤井喜久氏 (株式会社講談社 販売局 デジタル第二営業部 部次長)
    • 13:30~「講談社「人物資料」収集と専修大学「現代人物アーカイブズ」としての再構築」
      植村八潮(専修大学)
      [共同研究]小塚昌弘氏(読書推進運動協議会)、山田健太氏(専修大学)、野口武悟氏(専修大学)
    • 13:45〜 「音楽業界インフラとしての『ピアノ曲事典』」
      実方康介氏(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ))
    • 14:00~「NFTアートの可能性」
      夛屋早百合氏 ((株)野村総合研究所ICTメディアコンサルティング部) 
    • 14:15~「図書館と著作権法をめぐる課題 -最近の著作権法改正との関連を中心に-」
      村井麻衣子氏 (筑波大学図書館情報メディア系) 
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 (2022/9/14)

2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 (2022/9/14)

デジタルアーカイブ推進コンソーシアムでは、発足以来、毎年「デジタルアーカイブ産業賞」を開催している。本年は、ビジネス賞2件、技術賞2件、貢献賞3件、奨励賞2件の計9件を選出した。

ビジネス賞

  • 「ボリュメトリックビデオ技術の芸術・芸能分野における協業」キヤノン株式会社/日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 「Startbahn Cert.」スタートバーン株式会社

技術賞

  • 「8K文化財プロジェクト デジタル調査会(救世観音像)」日本放送協会
  • 「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O, オブジェクトストレージ サービス」富士通株式会社

貢献賞

  • 「三次元計測分野における出張計測体制の整備と先端機材積極導入による高精度データ品質の維持」有限会社原製作所
  • 「HON.jpを継承し、ニュースメディアとしての持続的展開を図る」特定非営利活動法人HON.jp
  • 「クラウド型収蔵品管理システム『I.B.MUSEUM SaaS』」早稲田システム開発株式会社

奨励賞

  • 「オープンデータ構築基盤『Datashelf』」インフォ・ラウンジ株式会社
  • 「路上博物館」一般社団法人路上博物館
受賞理由は、サイトのとおり。 受賞者の皆様の取り組みを広く知っていただく場として、「2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会」をオンラインで開催する。

【「2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会」開催概要】

  • 開催日時:2022/9/14(水)13:30~15:30
  • 開催形式:オンライン(Zoom)
  • 主催:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム
  • 参加費:無料
  • 視聴方法 URL:https://us02web.zoom.us/j/89808922490 どなたでもご視聴いただけます。
  • 式次第
    1. 開会宣言:緒方 靖弘事務局長(司会)
    2. 選考委員ご挨拶
    3. 受賞者発表:緒方事務局長
    4. テーマ発表(受賞者プレゼンテーション) 1テーマ 発表8分、質疑応答2分、計10分
    5. 講評:高野 明彦氏(国立情報学研究所名誉教授・特任教授)
    6. 閉会宣言:緒方事務局長

第185回日本学術会議総会及び記者会見に関するご報告 (2022/8/18)

第185回日本学術会議総会及び記者会見に関するご報告

 2022年8月10日、日本学術会議第185回総会を開催しました。総会終了後、記者会見を行い、梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)において、総会の概要についてご報告いたしました。総会及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○日本学術会議第185回総会配布資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo185.html

○第25期記者会見資料(8月10日)
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 本日、第185回となる総会を学術会議講堂及びオンラインで開催しました。総会の議論は公開で行いましたので、その内容についてあらためて紹介することは省略しますが、各議題について大変活発な議論が行われました。本日は、その中で、特に重要な事項についてご報告いたします。

 まず、会員任命問題については、これまでの経緯とあわせて任命問題に取り組む際の基本的な考え方をお示しするとともに、3月16日及び8月3日に行った松野内閣官房長官との対話の内容を説明し、会員との意見交換を行いました。
会員の皆様からは、お聞きいただいたとおり、執行部の苦労を多としつつ、忌憚のない意見を多くいただいたので、本日のご意見も踏まえながら、引き続き、この問題の解決に向けて粘り強く取り組んでまいります。

 また、非公開審議において、昨年9月から本年8月までの間に、逝去または定年により退任された5名の会員の補欠の候補者について総会の承認をいただきました。
 人事に関するものですので、その詳細の説明は控えますが、今後は規定に従って、内閣総理大臣への推薦を行う予定です。

 このほか、本日の総会では、研究インテグリティや、有期雇用研究者・大学教員等のいわゆる「雇止め」問題、研究力強化に向けた取組などについて、会員による活発な討議が行われました。いずれも日本学術会議として積極的かつ前向きに取り組むべき項目であり、今後の活動に反映してまいります。

 なお、本日の総会では、日本学術会議の在り方に関する政府の方針について内閣府から説明を聴取することはできませんでしたが、今後、政府の方針が公表された後は、内閣府から説明を聴取し、質疑応答・意見交換を行う会員向けの別途の機会を速やかに設けることを検討しています。

Code4Lib JAPAN カンファレンス 2022

Code4Lib JAPANカンファレンス2022

■概要

  • 日程:2022年9月3日(土)・9月4日(日)
  • 主催:Code4Lib JAPAN
  • 形式
    オンライン開催(参加方法については発表お申し込み後、折り返しお知らせします)
  • 参加費:無料
  • 協賛:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) / 株式会社カーリル / DAYPLA株式会社 / 株式会社メタ・インフォ
  • 後援:一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン(OSMFJ) / 一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA) / 情報知識学会 / デジタルアーカイブ学会

プログラム

2022年9月3日 (土)

  • 10:00-12:00 プレカンファレンス
  • 13:30-13:45 オープニング
  • 13:45-14:45 基調講演 (加藤 信哉)
  • 15:00-15:50 通常発表セッション1
  • 16:05-17:10 ライトニングトーク1
  • 18:00-20:00 懇親会

2022年9月4日 (日)

  • 10:05-10:50 通常発表セッション2
  • 11:10-12:15 通常発表セッション3
  • 13:30-14:30 Code4Lib JAPANカンファレンス10周年特別セッション
  • 14:45-15:45 ライトニングトーク2
  • 15:55-16:55 ブレイクアウトセッション
  • 17:00-17:15 ブレイクアウトセッション報告
  • 17:15-17:30 閉会あいさつ

■ プレカンファレンス (チュートリアル)

  • Web APIを呼んでみよう!(内河亜由)
  • GitHub Pagesで作るWebサイト(田辺浩介)

■ 懇親会

カンファレンス1日目の夜に、オンライン懇親会を開催します

■参加申込 (参加費無料)

こちらから

産業とデータ・コンテンツ部会第 4 回 DA ショートトーク (2022/8/23)

  1. 日 時:2022年8月23日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:荒木純隆氏(長野県 企画振興部 DX推進課 デジタルインフラ整備室、
      デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「自治体史の世界」
      福島幸宏氏 (慶應義塾大学 文学部 准教授 / 東京大学 大学院情報学環 客員准教授)
    • 13:15~「電子書籍流通の現状とメディアドゥ」
      桑原大氏 ((株)メディアドゥ 経営企画室 IRチーフマネージャー)
    • 13:30~「ポーラ文化研究所の文化資産とデジタル展開」
      川上 博子(ポーラ文化研究所)
    • 13:45〜 「アニメ中間素材のデジタル・アーカイブ化について」
      キム・ジュニアン氏(新潟大学経済科学部学学際日本学プログラム 准教授 PhD / 新潟大学アニメ・アーカイブ研究センター共同代表) [共同研究] 石田美紀氏(新潟大学)・今井博英氏(新潟大学)
    • 14:00~「映像要約」
      井手一郎氏 (名古屋大学 大学院情報学研究科 教授 [兼]名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター 教授) 
    • 14:15~「広告データ会社が取り組む「地方自治体向け”人を動かす“デジタルアーカイブ」事業のご紹介」
      伊藤 晃洋氏 (エム・アール・エス広告調査株式会社) 
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

デジタルアーカイブ学会第 7 回研究大会一般発表演題募集 (沖縄またはオンライン)

デジタルアーカイブ学会第 7 回研究大会は2022年11月25日~26日に沖縄県琉球大学および分散会場で開催されますが、11月25日 (金) に一般研究発表を実施します。また、当日沖縄大会に参加できない方のために、オンライン発表を11月12日 (土) に実施します。これにともない研究発表演題の下記のとおり募集します。

  • 発表者と発表費
    • 登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません)
    • 発表費
      • 正会員・賛助会員 2,000円 (現地発表、オンライン発表とも)
      • 学生会員 無料
  • 種類
    • 現地口頭発表 (2022年11月26日 (金)) (会場は琉球大学)
      • 発表15分、質疑5分、入れ替え時間5分
    • オンライン発表 (2022年11月12日 (土))
      • 発表15分、質疑5分
  • 発表の分野
    • 制度・政策、著作権、人材育成、産業化
    • 地域活動、図書館、博物館、企業
    • 新技術、規格、メタデータ、データベース
  • 演題募集締切 2022年8月22日 (月)
  • 採択通知と予稿提出依頼 2022年9月1日 (木)
  • 参考
  • 予稿原稿提出
    • 予稿原稿締切 2022年9月26日 (月)
      用意しているテンプレートを使用し、MS Word の完全原稿でこちらから提出してください。(A4: 口頭発表、ポスター発表とも 4 ページ以内)
    • なお、添付できるファイルサイズが限られていますので、4MBを超えるファイルについては、ファイル転送サイトなどを利用して直接 taikai@digitalarchivejapan.org までご提出ください。
    • 予稿は原則として  Creative Commons (CC-BY) ライセンスにより J-STAGE 上で公開されます。
    • 発表者も研究大会参加登録をしていただきます。
  • 発表スライド
    • 発表の際のスライドは J-STAGE Data で公開をお勧めします。

以上

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