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第4回研究大会発表申込締切を延長 (新しい締切 2020/1/27)

デジタルアーカイブ学会第4回研究大会一般発表の締切を1週間延長します

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■ 新しい日程
発表申込締切:2020年1月27日(月)← 変更あり
採択通知:2020年2月3日(月)← 変更あり
予稿原稿締切:2020年2月25日(火)← 変更なし

■ 締切延長の理由
第4回研究大会では、ポスター発表のみという新しい発表方法を試行することに
しました。しかし、その理由に関する説明が不十分だったため、発表をためらっ
ている方がおられるようです。この点につきまして、実行委員長からお詫び申し
上げますとともに、改めて新しい発表方法の趣旨をご説明いたします。

デジタルアーカイブ学会ではこれまで3回の大会を開催してきましたが、おかげ
さまでその規模は毎回拡大してきました。しかし規模の拡大に伴ってパラレル
セッション数も増加したため、全体像を俯瞰しづらいとの意見も聞かれるように
なりました。また、同一時間帯に聞きたい発表が重なってしまうというのも、パ
ラレルセッションのもう一つの問題です。デジタルアーカイブ学会には領域横断
的な研究が多いこともあり、多くの参加者が満足する大会プログラムを作成する
ことは難しくなりつつありました。

そこで今回の大会では、全体をシングルセッション化することで、この問題を解
決することを考えました。シングルセッションのメリットは、全員が全員の発表
を聞ける点にあります。その副作用として個々の口頭発表時間は短くなります
が、ポスター発表で同じ関心を持つ人々と自由に対話することで、分野全体の俯
瞰と個別研究の議論との両立も期待できます。

またポスター発表は、従来も口頭発表と並ぶ大会の正式な発表カテゴリでした
し、その内容はデジタルアーカイブ学会誌に最大4ページの原稿として掲載され
ますので、その業績は他者が永続的に参照可能なものとなります。この点に関し
ては、ポスター発表と前回までの口頭発表の間に全く違いはありません。

以上、第4回研究大会で試行する新方式にご理解をいただき、ぜひポスター発表
への投稿をご検討ください。

デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会 実行委員長
北本 朝展

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第2回肖像権ガイドライン円卓会議 in 関西 (2020/2/15)

第2回肖像権ガイドライン円卓会議 in 関西 (2020/2/15)

* デジタルアーカイブ学会では、肖像のデジタルアーカイブ利用に関して議論を進めており、2019年9月には東京で「肖像権ガイドライン円卓会議」を160名の関係者等の参加を得て開催し、ガイドライン案を公開した。
もとより、このガイドライン案は様々なステークホルダーによってオープンに議論されるなかでブラッシュアップされるべきものである。そのために円卓会議を連続して行うことで議論を重ねることとし、その第2回を以下のように開催する。関係各位の積極的な参加と熱い議論をお願いしたい。
* 主催:デジタルアーカイブ学会関西支部デジタルアーカイブ学会法制度部会
* 日時:2020年2月15日(土) 14:00~17:00
* 場所:同志社大学新町キャンパス 尋真館1F Z6教室(京都市営地下鉄今
出川駅下車10分)
* 内容:
o 14: 00~14:10 挨拶等
o 14: 10~15:00 肖像権ガイドライン(案)の提案
数藤雅彦(弁護士・五常総合法律事務所)
o 15: 00~15:50 現場での課題
植田憲司(京都文化博物館)
松山ひとみ(大阪中之島美術館準備室)
木戸崇之(朝日放送テレビ報道局ニュース情報センター)
三浦寛二(愛荘町立愛知川図書館)
村上しほり(大阪市立大学客員研究員)
o 15: 50~16:00 コメント
曽我部真裕(京都大学大学院法学研究科教授)
o 16: 00~17:00 ディスカッション
司会:原田隆史(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)
* 参加申込:
o 参加費: 無料
o 定員: 100名
o お申込はこちらから

[デジタルアーカイブ学会] 岐阜女子大学私立大学研究ブランディング事業報告会

岐阜女子大学私立大学研究ブランディング事業報告会
記録のチカラ ~ デジタルアーカイブが新たな価値の基盤を創る ~

  • 日時:2020年2月11日(火・祝)10:00〜16:00(受付8:30~)
  • 会場:岐阜女子大学 文化情報研究センター
    〒500-8813 岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル6F
    TEL 058-267-5237 FAX 058-267-5238
  • 主催:岐阜女子大学
  • 後援:岐阜市・郡上市・高山市・NPO法人日本デジタルアーカイブ資格認定機構・デジタルアーカイブ学会・日本教育情報学会(予定)
  • 参加費:無料(申し込み不要・当日会場にお越しください)
  • 定員:200名(先着順)
  • お問い合わせ先:岐阜女子大学デジタルアーカイブ専攻
    (TEL:058-214-9341 久世均研究室 E-mail
  • 内容:
    • 10:00〜10:50 私立大学研究ブランディング事業報告
      「地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備事業」
    • 11:00〜12:00 基調講演
      「記録のチカラ ~デジタルアーカイブが新たな価値の基盤を創る~」
      青柳 正規(あおやぎ まさのり)氏
      多摩美術大学理事長・元文化庁長官・東京大学名誉教授
    • 13:00~16:00 各研究会並びに講座
      • デジタルアーカイブ活用研究会 (沖縄と中継)
      • デジタルアーカイブ研究会
      • デジタルアーカイブクリエータ資格取得講座
      • デジタルアーカイブの実践研究会
  • 「デジタルアーカイブ研究会」発表募集
    • 人材養成部会とコミュニティーアーカイブ部会 主催、ZOOMでも発表可
    • 発表希望者は1月20日まで井上までご連絡ください。

デジタルアーカイブ学会第4回研究大会一般発表募集開始

第 4 回研究大会 (2020/4/25-26)

  • 一般発表の募集を開始しました。
  • 日時
    2020年4月25日 (土)~26日 (日)
  • 会場
    学術総合センター一橋講堂
    (〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)
  • 4月25日 (土)
    • ワークショップ
      1. 自然史、理工系デジタルアーカイブの現状と課題
      2. 8mm動的映像のもつ資料価値を採掘する: その現状と展望
      3. 「公共文書」の発見
      4. デジタルアーカイブにおける肖像・顔写真と個人情報保護法制
      5. 災害デジタルアーカイブ・災害記録を未来に活かす
      6. アートシーンのデータ流通とコンテンツ活用
      7. 「デジタルアーカイブ」再考
      8. デジタルデータの保存・管理に関するシンポジウム
      9. 地域コンテンツのアーカイブプロジェクト
    • 学会賞授賞式
    • 企業展示
    • ミニ・シンポジウム
  • 4月26日 (日)
    • 一般発表 (ライトニングセッション・ポスター発表)
    • 基調講演
      漫画家 赤松 健 (日本漫画家協会常務理事)
    • 企業展示
      募集中
  • 一般発表募集
    • 登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません) (非会員で発表されたい方は、入会手続きをおねがいいたします。)

アートコンテンツ活用シンポジウム (2019/12/23)

アートコンテンツ活用シンポジウム
「デジタルアーカイブで拓くアートの未来」(2019/12/23)

  1. 趣旨
    我が国は諸外国と比べても質量ともにすばらしい美術・工芸作品を生み出し、諸外国の美術シーンに大きな影響を与えてきました(例:浮世絵)。しかしデジタル時代の進展に伴って海外から様々なアートコンテンツの発信があるのに対して、わが国では作品のデジタル化はもとより、せっかくデジタル化したアートコンテンツが諸理由から所蔵機関毎に囲われ、公共的・横断的には十分活用されず、しかも海外への情報発信が乏しいのが現状です。
    日本の美術シーンに関心があり、様々な局面で関与している専門家が集まるアート活用懇談会(座長:青柳正規多摩美術大学理事長・前文化庁長官)では、特定の立場に立つことなく、アートコンテンツ利用を振興する多様な観点から、海外から見るとほとんど眠ったままに等しい我が国のアートコンテンツを世界に発信し、国内外で利用される仕組みをつくることによって、日本の社会と個人生活を豊かにするべき方策について検討し、その成果を本年9月にまとめました。
    今回のシンポジウムは、その成果を公表し、我が国のアートコンテンツの社会的利用促進と日本文化の海外における認知度のさらなる向上に向けて、このテーマにご関心・ご関係のある方々にお集まりいただき、今後の取組について議論する場となることをめざしています。
  2. 主催:アート活用懇談会
    協力:東京大学大学院情報学環吉見研究室・DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
    協賛:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
    後援:デジタルアーカイブ学会
  3. 日時:2019年12月23日(月)午後1時半~4時半
    場所:東京大学本郷キャンパスダイワユビキタス学術研究館石橋信夫記念ホール(春日門からすぐです)
  4. プログラム
    1. 我が国のアートコンテンツ発信・利用に関わる現状と問題点(10
      分):13:30-13:40
      青柳正規(アート活用懇談会座長)
    2. アート活用懇談会提言の概要(20分)13:40-14:00
      柳与志夫(東京大学特任教授)
    3. パネルディスカッション(80分)14:00-16:20
      「アートコンテンツ活用の将来像:その課題と解決の方向性」
      <パネリスト>
      川口雅子(国立西洋美術館情報資料室長)
      高野明彦(国立情報学研究所教授)
      玉置泰紀(KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー)
      田良島哲(東京国立博物館特任研究員)
      森本公穣(東大寺執事)
      吉見俊哉(東京大学教授):司会
    4. 今後の取組について(10分):16:20-16:30
      太下義之(国立美術館理事)
  5. 参加方法
    1. 定員:125名
    2. 聴講無料
    3. 参加申込:こちらからお申し込みください。

第13回デジタルアーカイブ研究会 (2019/11/23)

第13回デジタルアーカイブ研究会

●開催日時:2019年11月23日(土・祝)

  • 13:00~17:15(予定)
  • 13:00~14:00 キーノートスピーカー 国立国会図書職員(予定)
    地域のデジタルアーカイブをどのようにジャパンサーチとリンクさせるか
  • 14:15~17:15 一般発表

※ZOOM参加者の方へは12:45からZOOM上で接続についてのご説明をします。

●会場:岐阜女子大学 文化情報研究センター(岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル4階)

●発表内容:

  1. デジタルアーカイブの基礎理論研究について
  2. デジタルアーカイブの実践研究について
  3. デジタルアーカイブの人材養成について
  4. 地域・コミュニティーアーカイブの振興について
  5. ジャパンサーチの活用とジャパンサーチとのリンクについて  等

第24回情報知識学フォーラム

第24回情報知識学フォーラム (2019/11/23)
地域資料とオープンサイエンス~地域資料の継承と情報資源化~

本年度のフォーラムでは「地域資料とオープンサイエンス」をテーマに地域資料
の継承と情報資源化およびその再利用に携わっている様々な立場の方々にご講演
頂き、地域資料の継承と情報資源化に対する現状と課題を共有したいと思いま
す。テーマに関連したポスター発表も実施致します。皆さまのご参加を、心より
お待ちしております。

日  時:2019年11月23日(土)
会  場:ITビジネスプラザ武蔵(石川県金沢市)6階交流室1 (ポスター会場4階)
主  催:情報知識学会、共 催:国立歴史民俗博物館
後  援:アート・ドキュメンテーション学会、デジタルアーカイブ学会、学術
資源リポジトリ協議会、記録管理学会、情報メディア学会、情報科学技術協会、
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、日本アーカイブズ学会、日本図書
館協会、日本図書館研究会、日本図書館情報学会(順不同)
協  賛:合同会社AMANE

参加申し込みサイト
プログラム

13:00-13:10 開会挨拶 6F
13:10-13:40 招待講演: 「地域における学術資料の継承・活用の現状とオープン化への期待」
堀井 洋(合同会社AMANE)
13:40-14:10 招待講演: 「持続可能な地域資料のためのデータ化・オープン化を考える」
後藤 真(国立歴史民俗博物館)
14:25-14:55 招待講演: 「地域史研究と歴史教育」
黒田 智(金沢大学)/吉岡 由哲(岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター)
14:55-15:25 招待講演: 「加賀友禅図案のデジタルアーカイブとそれを用いた学術研究」
鳥居 拓馬(北陸先端科学技術大学院大学)
15:40-16:20 講演についてのフロアーを交えたディスカッション
16:20-16:35 ポスター概要発表 6F(1件1分間)
16:35-16:45 ポスター会場へ移動
16:45-17:25 ポスターコアタイム 4F(4階情報化研修室)
1. 学術資料の保存・継承をテーマとした研究集会「学術野営2019 in 能登半島」に関する報告
小川歩美(AMANE),堀井美里(AMANE),堀井洋(AMANE),川邊咲子(国立歴史民俗博物館),後藤真(国立歴史民俗博物館),高田良宏(金沢大学)
2. 標準カリキュラムを用いた学習コンテンツの分類
藏野晴基(国士舘大学),高橋幸雄(国士舘大学),河村奨(リブライズ),一島力男(国士舘大学),布田徹(国士舘大学),卯木輝彦(フォトロン)
3. オンラインゲームのプレイログによる習熟度分析
茂田健(国士舘大学),久枝嵩(計算科学),高橋翔太(国士舘大学),高橋幸雄(国士舘大学)
4. 地域資料のデジタル化の進展をNDL SearchやJapan Searchなどの検索ポータルから推測
長塚隆(鶴見大学)
5. SNSを活用した地域文化情報発信に関する考察-石川県能登町黒川地区を事例として-
寺尾承子(AMANE),堀井美里(AMANE),堀井洋(AMANE),寺口学(能登総合研究会)
6. 地域資料の“逐次公開”に関する考察
堀井美里(AMANE),堀井洋(AMANE),阿児雄之(東京国立博物館),高田良宏(金沢大学)
7. WEKO3に対応するアイテム管理インターフェースの開発
河合秀明(金沢大学),笠原禎也(金沢大学),高田良宏(金沢大学),林正治(国立情報学研究所)
8. (発表中止)
9. 人文学・社会科学データインフラストラクチャー事業によるデータ利活用環境の構築
朝岡誠(国立情報学研究所),林正治(国立情報学研究所)
10. 地域資料管理基盤としての教育研究機関のデジタルアーカイブシステム
五島敏芳(京都大学総合博物館),戸田健太郎(京都大学総合博物館),水島和哉(京都大学大学院経済学研究科経済資料センター),高田良宏(金沢大学)
11. 文芸同人誌データベース化を目指した利活用ニーズ調査 ~文学フリマを事例として~
小野永貴(日本大学芸術学部),常川真央(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター),岡野裕行(皇學館大学文学部),谷村順一(日本大学芸術学部)
18:00- 情報交換会

参加費申込等の詳細は、情報知識学フォーラムのサイトをご覧ください。
お問い合わせ先:第24回情報知識学フォーラム実行委員会
E-mail: jsikforum24 (at) ml.kanazawa-u.ac.jp

なおデジタルアーカイブ学会は後援団体ですので、当会の会員は当学会会員と同様に参加費(資料代)が無料となります

第8回定例研究会 (2019/11/2)

第8回定例研究会 (2019/11/2)

今回の定例研究会では、第1回デジタルアーカイブ産業賞授賞技術賞
(主催:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON))を受賞された
3社からご報告いただきます。

『デジタルアーカイブ・ベーシックス 2,災害記録を未来に活かす』出版

『デジタルアーカイブ・ベーシックス 2』が出版されました。

災害記録を未来に活かす

今村文彦 監修/鈴木親彦 責任編集

発行: 勉誠出版

2011年の東日本大震災、2014年の豪雨による広島市の土砂災害、2016年の熊本地震…。
私たちは常に震災・災害と隣り合わせに生活しているといっても、過言ではない。
こうした震災・災害の記憶を風化させず、同時に未来の防災に活かしていくため
にも、震災・災害の記録を、いかに残していくかが課題となっている。
博物館、図書館のみならず、放送局や新聞社など、各種機関・企業が行なってい
るデジタルアーカイブの取り組みの実例を紹介。
記録を残し、伝えていくこと、そして、デジタルアーカイブを防災に活用するこ
との意義をまとめた一冊。

定価 2,700円 (本体2,500円)

目次
序論 震災・災害デジタルアーカイブの今日的意義―新しい防災文化の創生を目指して 今村文彦

第1部 震災・災害の記録を残すことの意義と目的
第1章 震災・災害アーカイブの役割と歴史的変遷と現状 柴山明寛
第2章 放送局による東日本大震災アーカイブの意義―NHK東日本大震災アーカイブスを事例に 宮本聖二
第3章 震災の記録を横断する―国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の意義と課題 伊東敦子/前田紘志

第2部 復興に向けて人々の声、地域の歴史を残す
第4章 Voices from Tohoku:from a digital archive of oral narratives to scientific application in disaster risk reduction(東北からの声―口承記録デジタルアーカイブから防災・減災のためのアプリケーションへ) フラヴィア・フルコ/ロビン・オディ/デビッド・スレイター
第5章 「命の軌跡」は訴える―東日本大震災、地方紙とデジタルアーカイブ 鹿糠敏和
第6章 市民の力で地震史料をテキスト化「みんなで翻刻」 橋本雄太

第3部 未来のためのデジタルアーカイブ―震災・災害情報の利活用
第7章 災害の非可逆性とアーカイブの精神―デジタル台風・東日本大震災デジタルアーカイブ・メモリーグラフの教訓 北本朝展
第8章 歴史地震研究と日記史料有感地震データベース  西山昭仁
第9章 防災科学技術研究所の災害資料とデジタルアーカイブ―自然災害資料の収集・整備・発信 三浦伸也/鈴木比奈子
第10章 記憶の解凍―資料の“フロー”化とコミュニケーションの創発による記憶の継承 渡邉英徳

あとがき 鈴木親彦

東京大学 データ活用社会創成シンポジウム (2019/9/2)

東京大学 データ活用社会創成シンポジウム

・日時:2019年9月2日(月)11:00-18:00
・会場:東京大学浅野キャンパス 武田先端知ビル5F武田ホール
・主催:東京大学未来社会協創推進本部 データプラットフォーム推進タスクフォース
・共催:北海道大学情報基盤センター、東北大学サイバーサイエンスセンター、東京大学情報基盤センター、東京工業大学学術国際情報センター、名古屋大学情報基盤センター、京都大学学術情報メディアセンター、大阪大学サイバーメディアセンター、九州大学情報基盤研究開発センター、国立情報学研究所、産業技術総合研究所

【WEBサイト・参加申し込み】
sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/dp-sympo2019
参加には事前申し込みが必要となります。上記のURLよりお申し込みください。(8/27締め切り)
また、本シンポジウムではポスターセッションも設けております。ポスター発表をご希望される方も上記URLよりお申し込みください。(8/22締め切り)

【シンポジウムポスター】
webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/ulQEAASJJQHA7dkBs7FsxPVRyHaoHKXx5t5dF0ejFWL3

【開催趣旨】
Society5.0が目指すあらゆる分野と地域でのデータ活用について、米国ミシガン大学での取り組み、国内の最先端基盤環境とさまざまな地域や分野でのデータの利活用の取り組みを紹介し、パネルディスカッションを通してデータ活用社会のあるべき姿を議論します。

【プログラム】※予告なく変更する場合がありますのでご了承ください
11:00 挨拶 五神 真(東京大学総長)
11:10 挨拶 喜連川 優(国立情報学研究所所長)
11:20 来賓挨拶 文部科学省
11:25 基調講演:The Role of Data Science in a University and in Society
Professor H. V. Jagadish (Michigan Institute of Data Science Director)
12:25 休憩:ポスターセッション
14:00 講演:データ活用社会創成プラットフォームについて 中村 宏(東京大学総長特任補佐)
14:20 講演:名古屋大学データ活用関係のプロジェクト(自動運転・医療画像など) 森 健策(名古屋大学情報基盤センター長)
14:40 講演:広域データ収集基盤の応用による脳生理情報の可視化への期待 町澤 まろ(量子科学技術研究開発機構研究員)
14:55 講演:SINET広域データ収集基盤を活用した高次ライフサイエンス情報の収集に向けて
近堂 徹(広島大学情報メディア教育研究センター准教授)
15:10 講演:Innovators Marketplace on Data Jackets ライブデモ〜産学データの価値共有〜
大澤 幸夫(東京大学工学系研究科教授)
15:50 講演:IVIが描きだすSociety5.0の具体像
西岡 靖之(法政大学教授・IVI (Industrial Value chain Initiative)理事?))
16:10 講演:研究データ利用ガイドラインとABCIについて 関口 智嗣(産業技術総合研究所理事、情報・人間工学領域長)
16:30 講演:歴史学・人文学のデータプラットフォームの可能性 後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授)
17:00 パネルディスカッション「Building Data Science Community: Dos and Don’ts」
18:10 懇親会

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問合せ先:データプラットフォーム推進タスクフォース事務局
dp.jimu@itc.u-tokyo.ac.jp
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