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IIIF に準拠した画像公開の方法と TEI との連携 (2020/12/1)

【協働型アジア研究オンラインセミナー】IIIFに準拠した画像公開の方法とTEIとの連携 (2020/12/1)

日  時 : 2020年12月1日(火)13:00~16:15
開催方法 : Zoomによるオンライン開催
共  催 : 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
東京大学アジア研究図書館

プログラム:

  1. 開催趣旨 永井正勝(東京大学附属図書館U-PARL)
  2. CantaloupeとDrupalを用いたIIIF対応デジタルアーカイブ管理システムの構築 和氣愛仁(筑波大学人文社会系)
  3. IIIFとTEIの連携を目指して:XPointerは甦るか? 高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
  4. 源氏物語本文研究支援システム「デジタル源氏物語」の開発におけるIIIFとTEIの活用 中村覚(東京大学史料編纂所)
  5. SAT大蔵経データベースにおけるIIIFとTEIの活用 永崎研宣(人文情報学研究所)
  6. 質疑応答

申込方法 : 以下のページからお申し込み下さい(締切:11月27日(金)17:00)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/seminar20201201
定  員 : 300名(先着)
参加費  : 無料
申込締切 : 11月27日(金)17:00
問合せ先 : 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
E-mail: uparl@lib.u-tokyo.ac.jp

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会ワークショップ (企画セッション) 企画募集 (締切2020/11/30)

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会は次の予定で開催いたします。

日時:2021年4月23日 (金)~24日 (土)
会場:東北大学災害科学国際研究所 (〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

例年通り,8件のワークショップ (企画セッション) を開催させていただきたいと存じますが,そのうち4件については以下のとおり企画を会員から公募させていただきたいと思います.

●持時間は90分 (予定)
●申込資格 会員
●形式 研究発表、シンポジウムなど形式は自由
●原稿提出 予稿集にはワークショップ(企画セッション)概要のみ掲載。
開催後に運営責任者は報告(2ページ)を必ず提出すること。
報告は後日のデジタルアーカイブ学会誌に掲載する予定。
●締切 2020年11月30日 (木)
●申込:こちらからお申込ください

頂いたお申込について研究大会実行委員会で審査の上、12月中旬に採否を通知
します.奮ってご応募をお願いいたします.

第 6 回研究大会実行委員会
委員長 今村文彦


現在実行委員会で予定している企画案 (仮題) は次のとおりです。

・自治体の公文書とデジタルアーカイブ
・ビデオアーカイブ,草の根アーカイブ
・戦争歴史アーカイブ(ヨーロッパ)
・震災アーカイブ

これまでの企画についてはこちらをご覧ください。

第 3 回研究大会企画セッション
第 5 回研究大会ワークショップ

デジタルアーカイブに関する無料法律相談会 (会員向け) 開催

デジタルアーカイブに関する無料法律相談会 (会員向け)

デジタルアーカイブ学会法制度部会では、デジタルアーカイブに関するオンラインでの無料法律相談会を下記の日程にて開催することになりました。デジタルアーカイブに関連する様々な法律問題についてご相談いただける機会となりますので、是非ご参加ください。

  • 日時:
    • 2020年11月30日 (月) 14:00〜16:00
    • 2020年12月2日(水)18:00〜20:00
    • 2020年12月6日(日)14:00〜16:00
  • 実施方法: Zoomを用いたオンラインによる相談
  • 主催: デジタルアーカイブ学会 (法制度部会)
  • 申込方法:
    本無料法律相談は、デジタルアーカイブ学会会員を対象にしています。
    申込にあたっては、こちらからお申し込みください。
  • 【注意事項】
    • 応募者多数の場合には抽選となります。
    • 抽選結果および時間指定は11月25日を目処にメールにてご案内いたします。
    • 相談時間は60分です。全てのご質問にご回答できない場合がございます。
    • 法律相談は当日限りです。後日のフォローや事件についての受任に関しては相談員と別途協議して決めていただくことになります。
    • ご相談の内容によっては、事前の資料送付や当日の資料持参をお願いする場合がございます。
    • 法律相談は、あくまで相談員個人が弁護士等として回答するものです。デジタルアーカイブ学会が法律相談を受けるものではございません。また、相談員の回答がデジタルアーカイブ学会の見解に該当するものではありません。
    • ご相談内容は、法制度部会内に限定して、事案研究やより良き法制度の検討のために共有させていただく場合がございます。また、事案をわからないように抽象化した形で、ケーススタディとして学会内外で共有させていただく場合もございます。
  • 本件についてのお問い合わせはこちらにお願いいたします。

SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」第2回キックオフミーティング (2020/11/29)

SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」第2回キックオフミーティング開催

10 月31日(土)にキックオフミーティングを開催し、収録した動画の事後視聴も含め約20名の参加がありました。

「戦争関連資料の保全・継承」といっても、参加者の認識や関心は様々です。
できるだけ本格的な調査実施まで、ステップを踏みながら進めたいと考えました。そこで「第二回」のキックオフミーティングを、次のように開催します。

* 日時: 11月29日(日)17:00-19:00
* 開催方法: ZOOM
* 内容
(1) 先行調査のレビュー (2) メタデータスキーマの試案、の二つのテーマに絞って主査チームの方からお話しします。
* 参加方法
o 第一回開催についてお問い合わせいただいた方には、直接案内メールを差し上げます。
o 第二回に初めて参加希望の方は、「お問合せフォーム」からお申込み下さい。後日ご案内をメールでお送りします(「第一回」の動画もご覧いただきます)。

2020UDC京都 in NDL関西館 ジャパンサーチ・タウン (2020/12/5)

2020UDC京都 in NDL関西館 ジャパンサーチ・タウン vol.2 (2020/12/5)

UDC京都府ブロックでは、国立国会図書館(NDL)との共催で、ジャパンサーチの正式公開を記念して、2020UDC京都ジャパンサーチ・タウンを2020年10月31日(土)と2020年12月5日(土)の2日間、オンラインにて開催します。
ジャパンサーチ・タウンでは、ジャパンサーチが連携する日本国内のGLAMデータを利用して、地域課題解決のためのサービスのアイデアを練り、実際にアプリケーションやキュレーション作品を試作します。

  • 主催及び後援
  • 日時:2020年12月5日(土)10:00~17:00
  • 場所:オンライン (Zoomのアドレスは前日までに申し込みされた方に一斉連絡予定です)
  • 定員:35名 応募者多数の場合は調整させていただきます。
  • 特に、以下のような方の参加を歓迎します!
    • 京都地域の課題解決のために、ジャパンサーチに登録された日本国内の図書館、文書館、博物館等のデータを使った新しいウェブサービスやスマートフォン用アプリを開発したいエンジニアの方・京都地域の課題解決のために、ジャパンサーチに登録された日本国内の図書館、文書館、博物館等のデータを使ってデータの可視化やマッシュアップを試みたい方
    • これらの成果物作品で「UDC2020」に応募したい方 (NDLはデータ提供・支援拠点として、参加しています。)
  • 参加費 無料
  • 参加条件、プログラムの詳細はイベントページを参照

コロナ関係資料オンライン共同収集企画「第2回アーカイバソン」の開催 (2020/11/28)

コロナ関係資料オンライン共同収集企画「第2回アーカイバソン」(2020/11/28)

関西大学 KU-ORCAS では、次のように第2回アーカイバソンを開催します。

アーカイバソン(Archivathon)とは、 Archive(アーカイブ)とMarathon(マラソン)という2つの言葉で作成した合成語で、参加者と一緒にコロナ関係資料をオンラインで共同収集することを目的としたオンラインイベントです。

  • 日時: 2020年11月28日(土) 11:00〜16:00
  • 開催方法: このイベントはZoomを利用して開催いたします。参加申込をいただいた方に当日アクセス用のZoomミーティングURLをおしらせします。
  • 申込方法
    • 参加費:無料
    • 参加資格:関西大学関係者、その他、全国の図書館、美術館・博物館、公文書館の職員の方、デジタルアーカイブ関係者
    • 申込先: https://forms.gle/NmNQnZMrxPSV7YUM8
  • プログラム
    • 11:00〜11:05  プログラム趣旨説明  菊池 信彦(KU-ORCAS特任准教授)
    • 11:05〜11:30  コロナアーカイブ@関西大学の投稿・閲覧方法の解説  菊池 信彦(KU-ORCAS特任准教授)
    • 11:30〜12:00  質疑応答
    • 12:30〜15:00  参加者が各地で記録収集とコロナアーカイブ@関西大学への投稿を実施
    • 15:00〜16:00  投稿結果と意見交換
  • お問い合わせ
    関西大学研究所事務グループ(以文館)
    〒564-8680 吹田市山手町3-3-35
    TEL:06-6368-1834 FAX:06-6368-0235
    E-mail: ku-orcas@ml.kandai.jp

第25回情報知識学フォーラム「アフターコロナの学術研究分野におけるオープンサイエンスを考える」 (2021/1/9)

第25回情報知識学フォーラム「アフターコロナの学術研究分野におけるオープンサイエンスを考える」

●開催趣旨と概要
アフターコロナ社会においては、研究集会などの人的交流や移動・接触をともな
う学術調査など、それ以前とは異なった学術活動の実施およびコミュニティの形
成が求められます。本年度のフォーラムでは、コロナ禍における歴史,民俗,生
物研究および学会支援についての経験者から、コロナ禍での学術活動の難しさや
コロナ後の新たな学術活動・コミュニティの形についてご講演頂く予定です。コ
ロナ禍の経験そこからの展望を踏まえて、アフターコロナ社会におけるオープン
サイエンスを考えていきたいと考えております。講演,会場の皆さんとのディス
カッションの後に,ポスターセッションの時間を設ける予定です。議論やフォー
ラムテーマと関係のあるポスター発表を通して,関連領域に関する理解をより一
層深めていただきたいと思います。会員、非会員を問わず、多数の方のご参加を
お待ちしております。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

●プログラム

  • 13:00-13:10 開会
  • 13:10-13:40 招待講演1:「未来で『歴史』にするために:コロナ禍におけるデジタルパブリックヒストリー」
    (関西大学 アジア・オープン・リサーチセンター 菊池信彦)
  • 13:40-14:10 招待講演2:「コロナ禍における歴史・文化資料研究の新しいスタイルの模索:今とこれからを見つめて」
    (国立歴史民俗博物館 メタ資料学研究センター 川邊咲子)
  • 14:10-15:25 ポスターセッション
    (ポスター概要発表後,ポスターコアタイム)
  • 15:30-16:00 招待講演3:「自然史系学術情報流通の現状と展望」
    (神奈川県立生命の星・地球博物館 大西 亘)
  • 16:00-16:30 招待講演4:「オンラインイベントと今後のハイブリット型イベントのあり方を考える」
    (国立情報学研究所 研究戦略室 岡本裕子)
  • 16:30-16:45 休憩
  • 16:45-17:25 ディスカッション
  • 17:25-17:30 閉会

● 当日はWebExによる会場準備を進めております

2020年度図書館総合展フォーラム「正式公開となったジャパンサーチを使ってみる」(2020/11/6)

デジタルアーカイブ学会SIG 「ジャパンサーチ研究会」では、2020 年度図書館総合展 (2020/11/4~6) で次のフォーラムを開催します。

  • 名称:「正式公開となったジャパンサーチを使ってみる」
  • 主催:デジタルアーカイブ学会 SIG 「ジャパンサーチ研究会
  • 趣旨
    さまざまな分野のデジタ ルアーカイブと連携して、我が国が保有する多様なコンテンツのメタデータをまとめて検索できる「国の分野横断型統合ポータル」であるジャパンサーチ が正式公開された。本企画では、新たに追加された機能を中⼼に、ワークショップを⾏うことを通じて、ジャパンサーチ活⽤の可能性をさぐる。
  • ⽇時:2020年11⽉6⽇(⾦)18:00〜20:00
  • 構成
    • デジタルアーカイブ学会の提⾔とジャパンサーチ正式版:時実象⼀
      (東京⼤学⼤学院情報学環) (researchmap.jp/read0135190):10分
    • ジャパンサーチとカルチュラル・ジャパン:中村覚(東京⼤学史料編纂所) (researchmap.jp/nakamura.satoru):10分
    • ジャパンサーチ新機能の使い⽅:⼤井将⽣(東京⼤学⼤学院学際情報学府) (dolphineducational.studio.site/members-works1):10分
    • ハンズオン・ワークショップ(グループに分かれて⾏います):60分
    • 情報交換:30分
    • 進行: 福島幸宏 (東京⼤学⼤学院情報学環)、大向 一輝 (東京大学大学院人文社会系研究科)
  • 開催方法
    Zoom, YouTube (申込不要)
  • 参加方法
    • 参加費無料
    • ハンズオン・ワークショップに参加される方はこのフォームから Zoom にお申込み下さい。視聴のみの方は YouTube でご参加ください (後ほど案内いたします)

SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」発足

新しい自主研究会 (SIG) 「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」が発足しました。

「戦争関連資料の保全・継承」は、戦後75年に当たる今年、多くのメディアに
よって取り上げられた喫緊の課題です。デジタルアーカイブ学会でも、全国に散
らばる多くの資料が後世に引き継がれ、活用されていく環境づくりに寄与できる
ようSIGを立ち上げました。

● キックオフミーティング
SIG の目標と活動計画を主査からご説明をし、参加者の皆さんからのご意見を
伺いつつ、今後の進め方について検討していきたいと思います。
日時: 10月31日(土)17:00~19:00
開催方法: ZOOMにて開催。
参加申込: 「お問合せフォーム」からお申込み下さい。後日ご案内をメールでお送りします。

● 活動計画
まず、現状把握のための調査を行います。
A)メディアルート;地方紙とテレビ番組のアーカイブを軸にトピックを整理。
B)施設ルート;主に図書館を中心に地域に関する資料の収集と公開の事例を整理。
C)団体ルート;「空襲・戦災を記録する会」を窓口に各種団体の活動と課題を
整理。

次に、収集された事例の分析から以下の提案を行います。
D)戦争博物館、資料館など展示を核とした施設内コミュニケーションのデザイン
E)平和教育、ダークツーリズムなどにおける体験共有プログラム
H)メタデータ・スキーマの共有による仮想的デジタルアーカイブの構築

● 主査 水島久光(東海大学)

● 研究会を定期的に開催します。
Facebookページ https://www.facebook.com/108094571082793/

フォーラム「ジャパンサーチ正式版公開~書籍等分野の連携及び利活用拡大に向けて」 (2020/11/5)

第22回図書館総合展(オンライン開催)フォーラム「ジャパンサーチ正式版公開~書籍等分野の連携及び利活用拡大に向けて」

■日時: 令和2年11月5日(木)10:00~12:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館
■参加登録はこちらから https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f022

国立国会図書館は第22回図書館総合展のオンラインフォーラムとして、ジャパンサーチにおける二次利用条件の整備をテーマとし、有識者による要点・ 課題整理の後、連携機関の事例紹介を行います。
書籍等分野に限らず、ジャパンサーチとの連携をご希望の方、デジタルアーカイブの二次利用条件整備にご関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

■プログラム (※敬称略)

  • ジャパンサーチとの連携に向けた二次利用条件整備について
    髙橋良平(電子情報部電子情報企画課連携協力係長)
  • デジタルアーカイブにおける二次利用条件整備の要点と課題
    生貝直人(東洋大学経済学部総合政策学科准教授)
  • 書籍等分野の連携事例報告
    1. デジタルアーカイブ福井
      長野栄俊(福井県文書館(福井県立図書館兼務))
    2. 青森県立図書館デジタルアーカイブ
      原田綾子(青森県立図書館奉仕課主幹司書)
    3. 慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
      保坂睦(慶應義塾大学三田メディアセンター課長)
  • 質疑応答

■お問合せ先
国立国会図書館 電子情報部電子情報企画課連携協力係
電子メール:devent@ndl.go.jp