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コロナ関係資料オンライン共同収集企画「第2回アーカイバソン」の開催 (2020/11/28)

コロナ関係資料オンライン共同収集企画「第2回アーカイバソン」(2020/11/28)

関西大学 KU-ORCAS では、次のように第2回アーカイバソンを開催します。

アーカイバソン(Archivathon)とは、 Archive(アーカイブ)とMarathon(マラソン)という2つの言葉で作成した合成語で、参加者と一緒にコロナ関係資料をオンラインで共同収集することを目的としたオンラインイベントです。

  • 日時: 2020年11月28日(土) 11:00〜16:00
  • 開催方法: このイベントはZoomを利用して開催いたします。参加申込をいただいた方に当日アクセス用のZoomミーティングURLをおしらせします。
  • 申込方法
    • 参加費:無料
    • 参加資格:関西大学関係者、その他、全国の図書館、美術館・博物館、公文書館の職員の方、デジタルアーカイブ関係者
    • 申込先: https://forms.gle/NmNQnZMrxPSV7YUM8
  • プログラム
    • 11:00〜11:05  プログラム趣旨説明  菊池 信彦(KU-ORCAS特任准教授)
    • 11:05〜11:30  コロナアーカイブ@関西大学の投稿・閲覧方法の解説  菊池 信彦(KU-ORCAS特任准教授)
    • 11:30〜12:00  質疑応答
    • 12:30〜15:00  参加者が各地で記録収集とコロナアーカイブ@関西大学への投稿を実施
    • 15:00〜16:00  投稿結果と意見交換
  • お問い合わせ
    関西大学研究所事務グループ(以文館)
    〒564-8680 吹田市山手町3-3-35
    TEL:06-6368-1834 FAX:06-6368-0235
    E-mail: ku-orcas@ml.kandai.jp

早稲田大学演劇博物館における業務スタッフ

早稲田大学演劇博物館における業務スタッフ募集

早稲田大学演劇博物館では、文化庁の令和二年度「文化芸術収益力強化事業」の一事業である「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」の一部として、「Japan Digital Theatre Archives 2020(仮)」という特設サイトの構築を受け持つこととなり、この構築に携わっていただけるスタッフを募集しています。

【2021年3月31日までの期間限定】 映像データ等のアーカイブ構築(指示)、プロジェクトでの事務局業務・取りまとめ等をお願いします

●期間 2020/10/15 ~ 長期
再契約の可能性 :初回3ヶ月契約 再契約予定有
●勤務地  東京都 新宿区
●給与
【時給】 2,100円 ~
【月収例】 31万7600円 ~ 35万7000円
●お仕事内容
◎博物館にて
・プロジェクトの進捗管理、会計・経費処理、広報・宣伝、報告書作成
・アーカイブの設計・構築・公開等の補助
・外注先へのデータや素材送付・チェック
・映像作成など
<弊社の求める人物像>
・映像アーカイブ構築経験のある方
・主体的に仕事を進める仕事がしたい方

国立国語研究所・テニュアトラック助教

国立国語研究所・テニュアトラック助教募集

国立国語研究所 研究系 助教(テニュアトラック教員 分野:言語資源構築・
アーカイビング) 公募

[専門分野] 言語資源構築・アーカイビング
[配属先] 研究系(研究情報発信センター兼任)
※ なお、研究所の組織改編にともない、配属先・兼務先が変更される場合がある。
[職務内容] 研究所が開発するコーパス、音声・動画アーカイブ等の言語資源の構築と活用について多角的な研究を行うこと。また、国内外の研究者との共同研究を推進すること。
[募集人員] 1 名
[着任時期] 2021 年4月1日(予定。採用日については応相談)
[任期] 契約期間は5年を原則とし、3年目に中間評価を行う。5年目までに最終審査を行い、可とされた者は准教授(任期の定めのない常勤の職)として継続雇用される。最終審査が不可とされた者は、当初の契約期間の任期満了をもって退職となる。
※ なお、中間評価・最終審査においては、助教の任期中に行った①日本語・言語学に関連した研究実績と、②共同研究に関する実績が重視される。(日本語学・言語学関連の共同研究を主導することが望ましい。)

第25回情報知識学フォーラム「アフターコロナの学術研究分野におけるオープンサイエンスを考える」 (2021/1/9)

第25回情報知識学フォーラム「アフターコロナの学術研究分野におけるオープンサイエンスを考える」

●開催趣旨と概要
アフターコロナ社会においては、研究集会などの人的交流や移動・接触をともな
う学術調査など、それ以前とは異なった学術活動の実施およびコミュニティの形
成が求められます。本年度のフォーラムでは、コロナ禍における歴史,民俗,生
物研究および学会支援についての経験者から、コロナ禍での学術活動の難しさや
コロナ後の新たな学術活動・コミュニティの形についてご講演頂く予定です。コ
ロナ禍の経験そこからの展望を踏まえて、アフターコロナ社会におけるオープン
サイエンスを考えていきたいと考えております。講演,会場の皆さんとのディス
カッションの後に,ポスターセッションの時間を設ける予定です。議論やフォー
ラムテーマと関係のあるポスター発表を通して,関連領域に関する理解をより一
層深めていただきたいと思います。会員、非会員を問わず、多数の方のご参加を
お待ちしております。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

●プログラム

  • 13:00-13:10 開会
  • 13:10-13:40 招待講演1:「未来で『歴史』にするために:コロナ禍におけるデジタルパブリックヒストリー」
    (関西大学 アジア・オープン・リサーチセンター 菊池信彦)
  • 13:40-14:10 招待講演2:「コロナ禍における歴史・文化資料研究の新しいスタイルの模索:今とこれからを見つめて」
    (国立歴史民俗博物館 メタ資料学研究センター 川邊咲子)
  • 14:10-15:25 ポスターセッション
    (ポスター概要発表後,ポスターコアタイム)
  • 15:30-16:00 招待講演3:「自然史系学術情報流通の現状と展望」
    (神奈川県立生命の星・地球博物館 大西 亘)
  • 16:00-16:30 招待講演4:「オンラインイベントと今後のハイブリット型イベントのあり方を考える」
    (国立情報学研究所 研究戦略室 岡本裕子)
  • 16:30-16:45 休憩
  • 16:45-17:25 ディスカッション
  • 17:25-17:30 閉会

● 当日はWebExによる会場準備を進めております

静嘉堂文庫美術館 広報担当職員募集

公益財団法人静嘉堂 静嘉堂文庫美術館 広報担当職員募集

詳細は、「公益財団法人静嘉堂 広報職員採用選考案内」(PDF)
履歴書フォーマット(PDF)

●職種
広報担当職員(正規社員)

●職務内容
広報企画立案(マーケティング調査・分析等)、メディアの取材対応、PR会社との連携、HP・SNSの活用、イベント企画運営、各種広報印刷物の作成・配布、その他広報事務全般

●応募要件
①大学卒業以上の学歴を有すること
②広報業務の経験(3年以上)を有すること
③Word,Excel,PowerPoint等の基本操作ができること
④英語での読み書き(SNSでの海外発信等が出来れば望ましい)
⑤美術に興味があること

●応募締切
2020年10月31日(必着)

●問合せ先
TEL:03-3700-2250 :事務局 採用担当 上田、松本

2020年度図書館総合展フォーラム「正式公開となったジャパンサーチを使ってみる」(2020/11/6)

デジタルアーカイブ学会SIG 「ジャパンサーチ研究会」では、2020 年度図書館総合展 (2020/11/4~6) で次のフォーラムを開催します。

  • 名称:「正式公開となったジャパンサーチを使ってみる」
  • 主催:デジタルアーカイブ学会 SIG 「ジャパンサーチ研究会
  • 趣旨
    さまざまな分野のデジタ ルアーカイブと連携して、我が国が保有する多様なコンテンツのメタデータをまとめて検索できる「国の分野横断型統合ポータル」であるジャパンサーチ が正式公開された。本企画では、新たに追加された機能を中⼼に、ワークショップを⾏うことを通じて、ジャパンサーチ活⽤の可能性をさぐる。
  • ⽇時:2020年11⽉6⽇(⾦)18:00〜20:00
  • 構成
    • デジタルアーカイブ学会の提⾔とジャパンサーチ正式版:時実象⼀
      (東京⼤学⼤学院情報学環) (researchmap.jp/read0135190):10分
    • ジャパンサーチとカルチュラル・ジャパン:中村覚(東京⼤学史料編纂所) (researchmap.jp/nakamura.satoru):10分
    • ジャパンサーチ新機能の使い⽅:⼤井将⽣(東京⼤学⼤学院学際情報学府) (dolphineducational.studio.site/members-works1):10分
    • ハンズオン・ワークショップ(グループに分かれて⾏います):60分
    • 情報交換:30分
    • 進行: 福島幸宏 (東京⼤学⼤学院情報学環)、大向 一輝 (東京大学大学院人文社会系研究科)
  • 開催方法
    Zoom, YouTube (申込不要)
  • 参加方法
    • 参加費無料
    • ハンズオン・ワークショップに参加される方はこのフォームから Zoom にお申込み下さい。視聴のみの方は YouTube でご参加ください (後ほど案内いたします)

SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」発足

新しい自主研究会 (SIG) 「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」が発足しました。

「戦争関連資料の保全・継承」は、戦後75年に当たる今年、多くのメディアに
よって取り上げられた喫緊の課題です。デジタルアーカイブ学会でも、全国に散
らばる多くの資料が後世に引き継がれ、活用されていく環境づくりに寄与できる
ようSIGを立ち上げました。

● キックオフミーティング
SIG の目標と活動計画を主査からご説明をし、参加者の皆さんからのご意見を
伺いつつ、今後の進め方について検討していきたいと思います。
日時: 10月31日(土)17:00~19:00
開催方法: ZOOMにて開催。
参加申込: 「お問合せフォーム」からお申込み下さい。後日ご案内をメールでお送りします。

● 活動計画
まず、現状把握のための調査を行います。
A)メディアルート;地方紙とテレビ番組のアーカイブを軸にトピックを整理。
B)施設ルート;主に図書館を中心に地域に関する資料の収集と公開の事例を整理。
C)団体ルート;「空襲・戦災を記録する会」を窓口に各種団体の活動と課題を
整理。

次に、収集された事例の分析から以下の提案を行います。
D)戦争博物館、資料館など展示を核とした施設内コミュニケーションのデザイン
E)平和教育、ダークツーリズムなどにおける体験共有プログラム
H)メタデータ・スキーマの共有による仮想的デジタルアーカイブの構築

● 主査 水島久光(東海大学)

● 研究会を定期的に開催します。
Facebookページ https://www.facebook.com/108094571082793/

フォーラム「ジャパンサーチ正式版公開~書籍等分野の連携及び利活用拡大に向けて」 (2020/11/5)

第22回図書館総合展(オンライン開催)フォーラム「ジャパンサーチ正式版公開~書籍等分野の連携及び利活用拡大に向けて」

■日時: 令和2年11月5日(木)10:00~12:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館
■参加登録はこちらから https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f022

国立国会図書館は第22回図書館総合展のオンラインフォーラムとして、ジャパンサーチにおける二次利用条件の整備をテーマとし、有識者による要点・ 課題整理の後、連携機関の事例紹介を行います。
書籍等分野に限らず、ジャパンサーチとの連携をご希望の方、デジタルアーカイブの二次利用条件整備にご関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

■プログラム (※敬称略)

  • ジャパンサーチとの連携に向けた二次利用条件整備について
    髙橋良平(電子情報部電子情報企画課連携協力係長)
  • デジタルアーカイブにおける二次利用条件整備の要点と課題
    生貝直人(東洋大学経済学部総合政策学科准教授)
  • 書籍等分野の連携事例報告
    1. デジタルアーカイブ福井
      長野栄俊(福井県文書館(福井県立図書館兼務))
    2. 青森県立図書館デジタルアーカイブ
      原田綾子(青森県立図書館奉仕課主幹司書)
    3. 慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
      保坂睦(慶應義塾大学三田メディアセンター課長)
  • 質疑応答

■お問合せ先
国立国会図書館 電子情報部電子情報企画課連携協力係
電子メール:devent@ndl.go.jp

人間文化研究機構国際日本文化研究センター助教

人間文化研究機構国際日本文化研究センター助教公募

  • 助教の公募(インスティテューショナル・リサーチ担当)
  • 機関名 人間文化研究機構国際日本文化研究センター
  • 部署名 IR室
  • 求人内容

    • [機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
      大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国際日本文化研究センターにおい
      て、運営及び機能強化に関する計画策定・意思決定を支援することを目的とし
      て、IR(Institutional Research)室を設置します。
    • [仕事内容(業務内容、担当科目等)]
      当センターの運営及び機能強化に関する計画策定・意思決定を支援するために、
      基礎データ収集、分析及び評価等を行う。
      (1)センター内の諸活動に関するデータを収集・整理し、それらを統合した
      データベースを構築
      (2)上記のデータベースに基づき、分析及び評価等の実施
      (3)国内外の研究動向・政策動向等の調査分析及び研究戦略の企画立案支援
      (4)その他、IR室の業務に関すること。
    • [勤務地住所等]
      京都市西京区御陵大枝山町3-2
    • [募集人員]
      1名 助教
    • [着任時期]
      2021年4月1日

東京文化財研究所職員募集

独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所研究職員の募集

  1. 採用職種及び採用人数
    無形文化遺産部 研究員 1名
  2. 職務内容及び募集分野
    ① 職務内容
    独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所が行っている無形文化財に関する調査・研究,及びそれらに関連する国際的研究交流の遂行。
    (業務の詳細については,ホームページ(https://www.tobunken.go.jp)を参照のこと。)
    ② 募集分野
  3. 応募資格
    ① 大学院博士課程(後期博士課程)修了またはこれと同等以上の学歴を有する者。
    ② 我が国の無形文化財(古典芸能分野)に関わる人文科学的な調査・研究に 3 年相当の経験を有する者が望ましい。
    ③ 無形文化遺産分野における国際研究交流に関して意欲を有する者。
  4. 選考方法
    ① 第1次選考
    提出された書類により選考を行う。
    ② 第2次選考
    第1次選考合格者に対して,筆記試験(専門:小論文及び英語)と面接試験を実施する。
    令和3年1月15日(金)を予定。なお,試験の日時・場所については,第1次選考合格通知時に別途連絡する。