「学会ニュース」カテゴリーアーカイブ

産業とデータ・コンテンツ部会第 14 回 DA ショートトーク (2023/6/27)

産業とデータ・コンテンツ部会第 14 回 DA ショートトーク (2023/6/27)

  1. 日 時:2023年6月27日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:神崎正英氏(ゼノン・リミテッド・パートナーズ代表)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「条例Webアーカイブデータベースについて(仮)」原田隆史氏 (同志社大学教授)
    • 13:18~「デジタルアーカイブの『新展開』とは何か」時実象一氏 (東京大学大学院情報学環)
    • 13:36~「戯曲デジタルアーカイブの成果と課題」黒澤世莉氏(日本劇作家協会アーカイブ委員会委員長)
    • 13:54〜 「舞台芸術デジタルアーカイブから広がるビジネスの可能性について」福井学氏(株式会社ネクステージ 代表取締役)
    • 14:12~「GISをベースにデータを可視化するUI/UX」高田百合奈氏 (青山学院大学 地球社会共生学部)
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

2023 年度通常総会議決権行使お願い

デジタルアーカイブ学会2023年度通常総会 (通信総会) 議決権行使お願い

2023年6月12日
デジタルアーカイブ学会会長
吉見 俊哉

デジタルアーカイブ学会規約第19条~21条に従って会員の議決権行使をお願いいたします。

「決議事項」につき、ウェブでの議決を取ることといたします。下記【決議事項】資料をご覧の上、メールに記載されている議決権行使サイトより承認・非承認をご入力ください。ウェブでの入力が困難な場合は、電子メールの利用も認めることとします (事務局宛、件名を「2023年度通常総会議決権行使」とし、会員種別、氏名と議案についての賛否の記載をお願いいたします)。この議決権行使の締め切りは2023年6月23日 (金) 24時といたします (メールは同時刻までに到着したものを有効とします)。また前記期日までに議決権行使をされなかった会員については各議案について賛成とさせていただきます。

【決議事項】

  • 第1号議案  2022年度財務諸表等の承認
  • 第2号議案  2023~2024年度役員の選任 [資料-5]
  • 第3号議案  顧問の選任
    当学会の顧問に青柳正規氏 (東京大学名誉教授) を選任する。

なお、該当規約は次のとおりです。

  • 第6章:総会
    • 第19条:会長は年に1回通常総会を招集する。また会長が必要と認める時は、いつでも臨時総会を招集することができる。
    • 第20条:総会は次の事項について審議し、決議する。
      • 本規約の変更
      • 事業報告と収支決算の承認
      • 役員の選任および解任
      • その他重要な事項
    • 第21条:総会の決議は、出席会員の過半数で決定する。

「デジタルアーカイブ憲章」制定記念シンポジウム (2023/7/4)

「デジタルアーカイブ憲章」制定記念シンポジウム (2023/7/4)

■開催趣旨

デジタルアーカイブ学会では、持続可能な豊かな社会を創っていくためには、すべての人の共通の知識インフラとなるデジタルアーカイブの普及・発展が不可欠と考えています。そこで、本学会は、社会的認知は少しずつ高まってきましたが、さらにその社会的共感を拡げ、深化させていくために、デジタルアーカイブの整備・発展に関わる専門家が率先して行うべき行動規範と実現すべき理念を社会に示していくことが必要であると考え、「デジタルアーカイブ憲章」を制定いたしました。
制定に至るまでには、3回の円卓会議とシンポジウム1回を、様々なジャンル・地域のアーカイブ、図書館・博物館関係者、憲法学者・システム開発者など多分野の研究者、クリエイター、実務家等各界を代表する方々の参加を得てオープンな形で開催し、多くの参加者・視聴者の賛同をいただくと共に、パブリックコメントを募集し、そのご意見を反映して憲章案をブラッシュアップして参りました。

本シンポジウムでは、こうした議論を受けて学会で制定いたしました「デジタルアーカイブ憲章」を広く社会に公開し、様々な社会的立場の方々に論じていただくことにより、その内容を社会に還元できる実質的なものにしていきたいと考えています。

■主催 デジタルアーカイブ学会
■後援 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム
■開催日時 2023 年 7 月 4 日 (火) 18:30~20:30
■場所 ワテラスコモンホール(〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地)
ライブ配信は実施せず、記録映像を後日アーカイブ配信することを予定しております。
■参加費 無料 (事前登録) 定員 (150名)
お申込みはこちらから

■プログラム
(1) 学会長挨拶:吉見俊哉(國學院大学教授)
(2) 基調報告:「デジタルアーカイブ憲章」の趣旨と概要
福井健策(学会法制度部会長・弁護士)
(3) 討論「デジタルアーカイブ憲章を実践的なものにするために」
(パネリスト:50音順、敬称略)

  • 青柳正規(多摩美術大学理事長、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム会長)
  • 中島京子(小説家)
  • 福井健策(弁護士・デジタルアーカイブ学会法制度部会長)
  • 御厨貴(東京大学名誉教授)
  • 吉見俊哉(國學院大学教授・デジタルアーカイブ学会会長):司会

(4) フロアからの質疑応答

「デジタルアーカイブ憲章」を制定・公表

デジタルアーカイブ学会では、デジタルアーカイブの整備・発展に関わる関係者のひとつの羅針盤となるべく、率先して行うべき行動規範と実現すべき理念を記した「デジタルアーカイブ憲章」の議論を進めて来ました。
理事会・法制度部会・会員懇談会などでの内部議論を経て、これまでに公開による4回の円卓会議とシンポジウムを、様々なジャンル・地域のアーカイブ、図書館・博物館関係者、多分野の研究者、クリエイター、実務家等のべ50名以上の方々の登壇を得て、視聴者参加のオープンな形で開催しています。この過程で多くの参加者・視聴者からご賛同をいただくと共に、パブリックコメントを募集し、ご意見を反映して憲章案をブラッシュアップして参りました。2023年6月 6日の理事会において全会一致にて「デジタルアーカイブ憲章」を採択いたしましたので、ここに公表いたします。

デジタルアーカイブ憲章


今後も、各界の皆様と憲章の議論と不断の見直しを続け、豊かなデジタルアーカイブ社会の到来の一助となれば、幸いです。

第 3 回 DA フォーラム (2023/6/18) 予稿集と抄録集公開

第 3 回 DA フォーラム (2023/6/18)予稿集抄録集が公開されました

参加者募集中です (オンライン、参加費無料)

デジタルアーカイブ学会は一昨年、昨年とオンラインによるDAフォーラムを開催いたしました。こうしたオンラインでの発表は、地方の会員の発表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員に、発表と研鑽の機会を提供するものとなりました。本年もこれまでに続きオンライン形式で第3回DAフォーラムを開催いたします。DAフォーラムは、一般的な研究発表の場であるだけでなく、より完成度の高い報告等に繋げるための研究・実践活動の展望を得る機会も提供することを目指します。

●日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 16:05
●形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)
●プログラム
digitalarchivejapan.org/daforum/3rd/3rd_program
発表終了後、発表者・参加者によるオンライン交流会を開催します。
●参加方法
こちらからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/7df95a9b120079

第 3 回 DA フォーラム (2023/6/18) プログラム公開と参加者募集

第 3 回 DA フォーラム (2023/6/18)

デジタルアーカイブ学会は一昨年、昨年とオンラインによるDAフォーラムを開催いたしました。こうしたオンラインでの発表は、地方の会員の発表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員に、発表と研鑽の機会を提供するものとなりました。本年もこれまでに続きオンライン形式で第3回DAフォーラムを開催いたします。DAフォーラムは、一般的な研究発表の場であるだけでなく、より完成度の高い報告等に繋げるための研究・実践活動の展望を得る機会も提供することを目指します。

●日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 16:05
●形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)
●プログラム
digitalarchivejapan.org/daforum/3rd/3rd_program
発表終了後、発表者・参加者によるオンライン交流会を開催します。
●参加方法
こちらからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/7df95a9b120079

産業とデータ・コンテンツ部会第 13 回 DA ショートトーク (2023/5/30)

産業とデータ・コンテンツ部会第 13 回 DA ショートトーク (2023/5/30)

  1. 日 時:2023年5月30日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:太下義之氏(文化政策研究者、同志社大学教授)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「人文学研究者から見たデジタルアーカイブ上の情報の正確さについて」東由美子氏 (国際ファッション専門職大学)
    • 13:18~「パーソナルドキュメントとデジタル保存」塩崎亮氏 (聖学院大学)
    • 13:36~「草の根・サブカル活動のアーカイブ的側面と課題・可能性」鈴木親彦氏(群馬県立女子大学)
    • 13:54〜 「ネット上に公開されたデジタルデータの活用-技術的に可能になったデータ活用を実現するための法制度の課題-」
      三浦伸也氏(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 客員研究員)
    • 14:12~「ライオン(株)におけるアーカイブズのデジタル化の取り組み」松村伸彦氏 (元ライオン(株)社史資料室長)
    • 14:30~「建築模型アーカイブの現状と課題」近藤以久恵氏(WHAT MUSEUM 建築倉庫ディレクター)
    • 14:48~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

地域アーカイブ部会研究会「利用されるデジタルアーカイブを目指して ~大網白里市デジタル博物館を事例として~」 (2023/5/20)

デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会 研究会
テーマ:利用されるデジタルアーカイブを目指して
~大網白里市デジタル博物館を事例として~

  • 日時:2023年5月20日(土)17:00~19:00
  • 主催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会
  • 協力:大網白里市教育委員会
  • 登壇者:武田剛朗氏 (大網白里市教育委員会)
  • 進行:宮本聖二氏 (地域アーカイブ部会長)
  • 開催方法:オンライン (Zoom)
  • 募集対象:デジタルアーカイブ学会員および一般
  • 募集方法:こちらから

[概要]

千葉県大網白里市は、博物館や美術館を持たないために、「いつでもどこからでも無料で文化資源に親しんでもらいたい」と「大網白里市デジタル博物館」を2018年に開設しました。それから5年、コンテンツも充実してさまざまなところで活用されています。
2020年の春には、小学校3〜4年生を対象にした、このデジタル博物館と社会科副読本の連携シートを作成して、子どもたちの共同学習に役立てられています。「館を持たない自治体が提案する本格的デジタル博物館」とは何か、これからの自治体のデジタルアーカイブには大いに参考になる取り組みです。
構築と開設、運営にあたっている大網白里市教育委員会の武田剛朗さんに、コンセプトの設定からデザイン、制作、活用、これからについて収蔵コンテンツと共に、お話をしていただきます。
参加いただいた方々からも積極的にご質問、コメントをいただき、これからの自治体や地域のデジタルアーカイブについて考えていきましょう。

第 8 回研究大会サテライト企画セッション提案募集 (2023/6/5 締切)

  • 第 8 回研究大会は 2023 年 11 月 10 日~11 日に石川県金沢市で開催の予定です。
  • 今回の研究大会期間中の現地企画セッションは実行委員会企画のみとなり、一般の企画はオンラインで実施するサテライト企画のみとなります。
  • サテライト企画セッション (オンライン) は、第 8 回研究大会の前後 2 週間程度の間に実施していただきます (11/10, 11, 12 を避けて実施お願いいたします)
  • これまでのサテライト企画についてはこちらをごらんください。
  • 企画を提案される方は次の応募要領をご一読の上、こちらからご応募ください。
  • 応募要領
    • 応募者資格: デジタルアーカイブ学会会員
    • 応募締切: 2023 年 6 月 5 日 (月)
    • 応募された提案については実行委員会で審査の上、6月末までに採用可否を連絡いたします。
    • オンライン開催のための Zoom等はご自身でご手配ください。参加者募集は研究大会事務局が行います。
    • 登壇者の謝金等: 非会員登壇者への謝金はお支払いいたしません。
    • 大会終了後、「デジタルアーカイブ学会誌」の研究大会特集 (2024年5月号予定) に実施報告を掲載しますので、執筆ご協力お願いいたします (締切2024年1月末予定)。
    • 発表スライドの J-STAGE Data での公開: 可能な範囲でご協力ください。公開条件は CC BY 4.0 となります

第 8 回研究大会は石川県金沢市で開催 (2023/11/10~11)

第 8 回研究大会は下記のとおり石川県金沢市で開催の予定です。

(プログラムは今後変更されることがあります)

  • 2023年11月10日 (金)
    • 会場: 石川県立図書館 (石川県金沢市小立野2丁目43-1)
    • プログラム (13:00~)
      • 一般研究発表
      • 企画セッション
      • 企業展示等
      • 交流会
  • 2023年11月11日 (土)
    • 企画セッション (分散会場)10:00~12:00
    • 全体会議
      • 会場: 石川県立音楽堂交流ホール (〒920-0856 石川県金沢市昭和町 20-1)
      • プログラム
        • 基調座談会
        • 学会賞授与式
        • デジタルアーカイブ・エグジビション
  • 2023年11月12日 (日)
    • エクスカーション (オプション)