デジタル時代における人文学の学術基盤をめぐって (2018/7/6)

デジタル時代における人文学の学術基盤をめぐって

科研基盤(S)仏教学新知識基盤の構築 ―― 次世代人文学の先進的モデルの提示

欧米の最新動向を二つの観点から
ヨーロッパ人文学デジタルインフラプロジェクト(DARIAH)のリーダーLaurent Romary氏とペルセウスデジタル図書館のリーダーGregory Crane氏を招聘して同 時通訳付きで最新動向をおうかがいします。

日本の最新動向を一堂に
人文学の学術基盤に関わる国内の研究機関・プロジェクトから19件のポスター・ デモンストレーションを出展して頂き、現在の最新動向の一端を実際に見ていた だく時間を設けます。

デジタル時代の人文学の基盤を考える
人文学が依拠し得る安定したデジタル学術基盤はいかにして構築・運用可能なの か。本シンポジウムはそれを考えるための手がかりをご提供することを目指します。

●日時 2018年7月6日(金)13:30~
●会場 一橋講堂中会議場
〒100-0003 東京都 千代田区一ツ橋2丁目1−2 学術総合センター 2F
●主催 科研基盤(S)仏教学新知識基盤の構築 ―― 次世代人文学の先進的モデルの提示 (代表:下田正弘)
●後援 一般財団法人人文情報学研究所

●シンポジウムプログラム
13:30 開催趣旨 (下田正弘)
13:50 講演(Laurent Romary)
14:30 講演(Gregory Crane)
15:10 休憩
15:25 講演(大向一輝)
16:05 ショートプレゼンテーション(19件:上記参照)
16:45 ポスター及びデモンストレーション(同上:上記参照)
17:25 パネルディスカッション
18:05 ポスター及びデモンストレーション
18:30 終会