長尾真会長、文化勲章受章決定
当学会設立以来会長としてご尽力いただいています長尾真先生の文化勲章受章が 決定いたしました。
なお、親授式は2018年11月3日に行われる予定です。
長尾先生のご功績は、日本経済新聞 (10月26日) によれば、
長尾真(ながお・まこと)京大名誉教授。情報工学、特に知的情報処理の分野で 世界をリードする独創的な研究成果を上げ、実用化に多大な貢献を果たした。 82歳。
とのことです。心よりお祝い申し上げます。
デジタルアーカイブ学会
当学会設立以来会長としてご尽力いただいています長尾真先生の文化勲章受章が 決定いたしました。
なお、親授式は2018年11月3日に行われる予定です。
長尾先生のご功績は、日本経済新聞 (10月26日) によれば、
長尾真(ながお・まこと)京大名誉教授。情報工学、特に知的情報処理の分野で 世界をリードする独創的な研究成果を上げ、実用化に多大な貢献を果たした。 82歳。
とのことです。心よりお祝い申し上げます。
デジタルアーカイブ学会
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライ アルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、 大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
○第1回閲覧期間 2019年3月~5月 (1組 20日間まで利用可)
○募集対象者 大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
○募集締め切り 2018年12月21日
○募集研究数 放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(2組)・大阪放送局(3組)
応募要項等詳しくは、ホームページをご覧ください。
■表題 :第10回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ
■開催日時:2018年11月9日(金) 13時 ~ 18時 (受付:12時30分より)
-ワークショップ終了予定時刻は17時まで。その後会場内(18
時終了予定)で名刺交換や意見交換の御時間を設けさせていただきます。
-会終了後、会費制にて交流会を開催する予定です。
■開催場所:NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI
(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル)
■主催 :筑波大学・図書館情報メディア系
■後援 :総務省(申請中)、一般社団法人メタデータ基盤協議会(開催事務局)
■協力 :凸版印刷株式会社、インフォコム株式会社
■参加費 :無料(定員 約50名)
※定員に達した場合、御遠慮いただくことがございます。
■参加申込:
①下記メールアドレスに所属氏名・連絡先メールアドレスを記載の上、連絡ください。
一般社団法人メタデータ基盤協議会 事務局 meta-info アッ
トマーク mi3.or.jp(アットマークを@に置換して頂いてメールください。)
②お問い合わせフォームにて「その他のお問い合わせ」を
選択して頂いたうえで「お問い合わせ内容」に、「DAN参加希望」と記載のうえでご連絡ください。
≪ワークショップ内容≫
○講演
つなぐアーカイブ
被災地域を過去から未来につなぐ役割を持つ震災アーカイブ、多様で多数のデジタルアーカイブをつなぐ役割を持つ大規模なアーカイブポータルの視点から「つなぐアーカイブ」について東北大学と国立国会図書館からご講演いただきます。
【講演内容】
柴山明寛(東北大学・災害科学国際研究所 准教授)
「東日本大震災から7年半経過したみちのく震録伝の今後の役割について」
池田 勝彦(国立国会図書館 電子情報部電子情報流通課情報流通係主査)山口 聡 (国立国会図書館電子情報部電子情報企画課連携協力係長)
「国立国会図書館におけるつなぐアーカイブ~国立国会図書館東日本大震災アーカイブやジャパンサーチについて~」
○ライトニングトークとディスカッション
「これからのデジタルアーカイブ」について異なる視点からのライトニングトークとそれに続くパネルディスカッションです。
講演者と参加者全員参加で「これからのデジタルアーカイブ」について議論します。
三原鉄也(筑波大学図書館情報メディア系 特任助教)
「アーカイブ間をつなぐ – 地名でつなぐ、作品でつなぐ」
勝又正秀(スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課 課長)
「スポーツ・デジタルアーカイブ構想について」
原正一郎(京都大学東南アジア地域研究研究所 教授)
「地域研究資源の保存と共有化に関する試み」
柳与志夫(東京大学情報学環 特任教授)
「デジタルアーカイブ学会のこれからの課題」
モデレータ
杉本重雄 筑波大学図書館情報メディア系 教授
○その他
今回会場であるNIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHIの施設見学を企画中です。
※内容は主催者の都合により一部変更する場合がございます。
※話題提供やライトニングトークは各分野の方々に実施していただく予定です。発表者については正式決定後
逐次このページにて公開していく予定です。
【お問い合わせ先】
一般社団法人メタデータ基盤協議会 事務局 meta-info アットマークmi3.or.jp (アットマークを@に置換して頂いてメールください。)
筑波大学 杉本・永森研究室 (電話)029-859-1351
デジタルアーカイブ学会第 3 回研究大会は 2019年3月15日 – 16日に京都大学吉田キャンパスで開催されます。
つきましては、以下のとおり一般発表 (口頭、ポスター) を募集しています。奮ってお申込み下さい。
●種類
口頭発表 (3月15日午後または3月16日)
ポスター発表 (3月16日)
登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません) (非会員で発表されたい方は、半期会員の制度をご利用ください)
●発表お申込
こちらからお申込ください
●発表の分野
制度・政策、著作権、人材育成、産業化
地域活動、図書館、博物館、企業
新技術、規格、メタデータ、データベース
●演題募集開始 2018年10月1日 (月)
●参考
第 1 回研究大会の発表予稿
第 2 回研究大会の発表予稿
●演題締切 2018年12月20日 (木)
●採択通知と予稿提出依頼 2018年12月25日
●予稿原稿締切 2018/1/25 (金)
用意してあるテンプレートを使用し、MS Word の完全原稿で提出してください。(A4: 口頭発表は 4 ページ以内、ポスター発表は 2 ページ以内)
予稿は原則として Creative Commons (CC-BY) ライセンスにより J-STAGE 上で公開されます。
●参加登録
発表者も研究大会参加登録をしていただきます。
デジタルアーカイブ開発・振興および研究・情報交流の場として、理論、人材養成、地域・コミュニティーアーカイブなどの実践研究について発表していただく 研究会を開催します。本研究会は、テレビ会議ZOOMを使い全国から参加できます。
* 日時:2018年12月8日 (土) 14:00-17:00
* 会場:近畿大学(東大阪本部キャンパス)
o テーマ会場:21号館5階543号室(21-543)
o ポスター会場:20号館5階5A室,5B室(20-5A,20-5B)
o 交通アクセス : 近鉄大阪線長瀬駅下車徒歩10数分(長瀬駅までは
鶴橋駅から約10分、難波駅から約15分)
o キャンパスマップ
* 主催:情報知識学会
共催:日本図書館研究会情報組織化研究グループ
後援:デジタルアーカイブ学会、日本図書館情報学会、記録管理学会
当学会の30周年を記念するフォーラム(第23回情報知識学フォーラム)が12月8日 (土)に近畿大学で開催されます。テーマは「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」です。これは、分類体系やシソーラスのような情報知識資源が盛んに開発され、様々に応用され、これを利用したビジネスが活性化すれば、情報知識学が繁栄するのではないかという問題意識に基づいております。
招待講演には、情報知識資源を構築し、ビジネス展開につなげた編集工学研究所の宮崎慎也氏と元言語工学研究所社長の国分芳宏氏にお願いしております。二つの講演の後、会場のみなさんとディスカッションの時間を設ける予定ですので、是非、生産的で活発な議論が展開されるようご協力ください。講演の前には編集工学研究所の開発した分類を採用している図書館(ビブリオシアター)の見学会も計画しております。こちらにも奮ってご参加ください。
テーマに基づくセッションの後は、ポスター発表会を予定しております。みなさまの発表エントリーをお待ちしています。
なお午前中に、「シニア情報知識学研究部会 卓話会」も開催される予定ですので、午前中から参加可能な方はこちらにもご参加ください。
10:30 – 12:00 シニア情報知識学研究部会 卓話会(プレイベント)
13:10 ビブリオシアター見学希望者 近畿大学西門(長瀬駅側の門)集合
13:20 – 13:50 ビブリオシアター見学
13:40 – 14:10 参加受付 (21号館5階543号室(21-543))
14:15 – 14:45 招待講演:*「情報知識資源としての近大インデックスの活用と展開」* 宮崎慎也氏(編集工学研究所イノベーション・エンジニアリング事業部事業部長)
14:45 – 15:15 招待講演:*「シソーラスの構築、応用、ビジネス展開」* 国分芳宏氏(元言語工学研究所社長)
15:25 – 15:50 講演についてのフロアーを交えたディスカッション
15:50 – 16:05 ポスター概要発表
16:10 – 17:00 ポスター発表
17:20 – 19:30 懇親会 / 会場近辺
無料
詳細は情報知識学フォーラムのサイトをご覧ください。
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 (全史協) では、第44回全国大会を下記のとおり開催いたします。
デジタルアーカイブ学会では、この度学会賞を創設することとなりました。
選考にあたっては、選考委員会(委員長:長尾真学会長)がすでに発足し、そのもとに候補対象を選定するための作業部会が設置されました。つきましては、会員各位より、推薦を受け付けることといたしました。
こちらをお読みいただき、推薦される場合は、メールでご案内していますフォームから8月24日(金)までにご推薦ください (推薦者は当学会会員に限る)。(メールが着かない場合はご連絡ください)
なお、ご推薦にあたっては、下記の点にご配慮ください。
デジタルアーカイブ学会法制度部会が開催する意見交換会です。
詳細はこちらをご覧ください。