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国際シンポジウム デジタルアーカイブ時代の人文学の構築に向けて――仏教学のための次世代知識基盤の構築――

研究プロジェクト「仏教学新知識基盤の構築」は、IIIF,Unicode,TEIに関与しつつ、人文学の学術環境の刷
新と国際化に寄与してきました。
本シンポジウムでは、プロジェクトの中間成果をふまえつつ、欧州で開始された新たなデジタル研究環境構築プロジェクト Open Philologyや、西洋人文学研究におけるデジタル・ヒューマニティーズの現在の姿を手がかりとして、デジタルアーカイブ時代の人文学の知識基盤のありかたを模索してゆきます。

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主催 科研基盤S「仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示」
共催 東京大学大学院人文情報学拠点、一般財団法人人文情報学研究所

会場 東京大学文学部法文2号館1番大教室
日時 1月6日(土)13:00(開場12:30)-18:00
7日(日) 9:30(開場 9:00)-15:30

登壇者 (同時通訳付き)
ジェイムズ・カミングス(ニューカッスル大学)
ポール・フィールターレル(ライデン大学)
チャールズ・ミュラー(東京大学)
永崎研宣(人文情報学研究所)
高橋晃一(東京大学)
小野基(筑波大学)
船山徹(京都大学)
下田正弘(東京大学)

「デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON)」ホームページ

デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON)」は、デジタルコンテンツ の流通・利用とそれを支えるデジタルアーカイブの構築に関わる諸団体が連携 し、その促進のための喫緊の課題解決に向けて取り組むために 2017 年 4 月に 設立されました。この度そのホームページが開設されました。

東日本大震災アーカイブシンポジウム

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、平成30年1月11日(木)に 「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を東北大学にて開催いたします。
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/sympo20180111
東日本大震災の発生直後から、様々な団体が震災アーカイブに取組み、現在まで に数十の震災アーカイブが構築されました。特に県域のアーカイブの構築は、県 内の記録の収集やアーカイブ連携を促進し、東日本大震災の記録の網羅的な集約 を可能にしました。そのことにより、震災アーカイブの連携にともなう知見も得 られてきました。
本シンポジウムでは、震災アーカイブを取り巻く国際動向として、「世界防災 フォーラム」の概要を紹介するとともに、東日本大震災と熊本地震の被災県の震 災アーカイブ担当者による事例報告や、「被災県が実施する震災アーカイブの意 義」と題して、各県のアーカイブ構築と県内のアーカイブとの連携等について課 題解決に向けた議論を行います。

●日時:平成30年1月11日(木)13時00分から16時30分まで
●会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール(宮城県仙台市青葉区荒 巻字青葉468-1)
●共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館

●参加及び参加申込み
(1)定員:200名 ※受付は先着順とし、定員に達した時点で終了します。(2)参加 費:無料
(3)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォームからお申し 込みください。
※もしフォームを開けない場合は,①氏名,②ふりがな,③ご所属,④メールアドレ スを記載のうえ,以下のメールアドレスまでご送付ください.
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
申込み期限:平成30年1月10日(水)17時まで

●プログラム
13:00-13:10(1)開会の挨拶:今村文彦(東北大学災害科学国際研究所所長)
13:10-13:30(2)震災アーカイブを取り巻く国際動向
・「世界防災フォーラム&ぼうさいこくたいの報告」:ボレー・セバスチャン (東北大学災害科学国際研究所 助教)
13:30-14:30(3)被災県が取り組む震災アーカイブ~復興にむけて目指すもの〜
・「いわて震災津波アーカイブ~希望~ について」:酒井淳氏(岩手県復興局 復興推進課推進協働担当課長 )
・「熊本地震への対応とデジタルアーカイブ」:林田昭広氏(熊本県知事公室危 機管理防災課熊本地震検証室主幹)
・「茨城県における東日本大震災の記録資料の収集と公開」:中原健次氏(茨城 県生活環境部 防災・危機管理局 防災・危機管理課 副参事)
・「福島県における震災関連資料の収集について」:半谷成満氏(福島県文化ス ポーツ局 生涯学習課 主任社会教育主事)
14:30-14:40 休憩
14:40-15:25(4)進化する震災アーカイブ~現状と課題~
・「在仙テレビ局の震災アーカイブ、その意義と活用法」:浮ヶ谷美穂氏(宮城 テレビ放送アナウンサー )
・「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の課題と取組」:伊東 敦子(国立国会図書館電子情報部主任司書 )
・「震災アーカイブを発展させるために研究機関がすべきこと」:柴山明寛(東 北大学災害科学国際研究所准教授)
15:25-15:35 休憩
15:35-16:25(5)パネルディスカッション「被災県が実施する震災アーカイブの 意義」
・(進行/前半)柴山明寛 (東北大学災害科学国際研究所 准教授 )
・(後半/進行)ボレー・セバスチャン(東北大学災害科学国際研究所 助教
・上記報告者
・太田 朋子氏(宮城県図書館 資料奉仕部 震災文庫整備チーム)
16:25-16:30(6)閉会の挨拶:伊東 敦子(国立国会図書館電子情報部主任司書)

NDLデジタルライブラリーカフェ

http://lab.ndl.go.jp/cms/digicafe2017

<第1回>「NDL ×データ可視化」
* ゲストスピーカー (敬称略)
o 矢崎 裕一(東京大学空間情報科学技術センター協力研究員、Code for Tokyo代表)
* 日時 2017年11月29日(水)13時30分~16時30分 (受付13時~13時30分)
* 会場  国立国会図書館東京本館 新館3階 人事課大会議室
* 定員 o 20名(先着順)
* 参加費 無料 (ただし、旅費など参加に伴う費用は、参加者の負担となります。)
* 持ち物  なし

<第2回>「地域資料を最新規格でお手軽に使いやすくしてみよう」
* ゲストスピーカー (敬称略)
o 永崎 研宣(人文情報学研究所主席研究員)
* 日時 2017年12月2日(土)13時~17時 (受付12時30分~13時)
* 会場 国立国会図書館東京本館 新館3階 人事課大会議室
* 定員 20名(先着順)
* 参加費 無料 (ただし、旅費など参加に伴う費用は、参加者の負担となり ます。)
* 持ち物  作業に使う、無線LANに接続可能なご自身のパソコンをお持ちください。電源・無線LAN環境はご用意いたします。

内閣府主催産学官フォーラム

[開催時期] 平成29年11月14日(火)
[時 間] 13:00~17:30
[開催場所] 内閣府1階講堂
[内 容] 基調講演(東京藝術大学 青柳正規特任教授)
〇事例紹介
●デジタルアーカイブの基盤形成・人材育成 井上透
●一般参加型のデジタルアーカイブ作成 永崎研宣
●富士フイルム株式会社、NHK放送技術研究所、大日本印刷株式会社、凸版印刷株式会社、人文学オープンデータ共同利用センター
〇プレゼンテーション
●国立情報学研究所高野明彦、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、首都大学東京渡邉英徳、防災科学技術研究所、国立国会図書館
〇パネルディスカッション

[参加方法] 開催一か月前より、内閣府知的財産戦略推進事務局
ホームページ、FAX又は電話により参加申込受付け予定。
[問い合わせ先] 内閣府知的財産戦略推進事務局
電話:03-3581-2109(受付時間:9:30~18:00(土・日・祝除く))
FAX :03-3581-4351(24時間受付)
ホームページ:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html

大学における映像アーカイブ活用と新たな展開~大学と放送ライブラリーによる取組の報告

平成25年度、放送番組センターでは、大学の授業に放送ライブラリーの番組を利用してもらうサービスを試験的に開始しました。公開セミナーでは、これまでにこのサービスを利用した大学の先生方に成果報告やパネルディスカッションをしていただき、サービスのさらなる向上と利用の促進に結びつけたいと考えています。
教員や学生の皆さんをはじめ、アーカイブ資料や放送番組の利活用に関心をお持ちの方、業種・職種を問わず、多くの方々の参加をお待ちしています。

日時:2017 年 11 月 18 日(土)13 時 30 分 − 16 時 30 分(13 時開場)
会場:上智大学 四谷キャンパス 12 号館 102 教室 (Sophia Open Research Weeks 2017)
登壇者:荒巻 龍也 (筑紫女学園大学)、伊藤 守 (早稲田大学)
、丹羽 美之 (東京大学)、柴野
京子 (上智大学)
司会:音 好宏 (上智大学)
主催:(公財) 放送番組センター、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所
入場:無料 (ウェブサイトまたは往復はがきで申し込み)

問い合わせ:放送ライブラリー TEL:045(222)2828

 

「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム〜データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦

「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム〜データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦

  • 日時:2017年 11月6日(月) 13時30分〜17時45分 (13時00分開場)
  • 会場:国立国会図書館 東京本館 新館 講堂
  • 募集人数:300名(先着順。定員に達し次第、募集は終了いたします。)
  • 参加費:無料
  • 詳細は下記URLを参照 www.ndl.go.jp/jp/event/events/201711rda.html
    —以下概要抜粋
  • 国立国会図書館でジャパンリンクセンター(JalC) (外部サイトへリンク)の 研究データ利活用協議会(RDUF) の平成29年度第1回研究会を開催いたします。
    図書館をはじめ、博物館・美術館、文書館等は、デジタ ルデータの保存・管理・活用にあたり、技術的課題や法務的課題など、 様々な場面で発生する新たな課題に直面しています。それらの課題は、研究データにおけるものと共通しています。
    このシンポジウムでは、9月に開催された二つの国際会議、「研究データ同盟(RDA)総会」と、デジタルアーカイブの話題も豊富な「 電子情報保存に関する国際会議(iPRES)」における議論を共有するとともに、デジタルアーカイブと研究データの親和性に注目して、 両者の共通課題を共有しその解決に向けてフロアからの質問も交えながら、ディスカッションを行います。

デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON 第 2 回講演会 (9/29)

■プログラム: 「情報メディア技術の変容とデジタルアーカイブへの期待」 講師:東京大学名誉教授 原島博 harashima-lab.jp/
■日時: 平成 29 年 9月 29 日(金) 16:00-17:30
■場所: 学士会館 202 号室(〒 101 -8459 東京都千代田区神田錦町 3-28 )
・都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町」駅下車 A9 出口から徒歩 1分
・東京メトロ東西線「竹橋」駅下車 3a 出口から徒歩 5分
・JR 中央線/総武「御茶ノ水」駅下車橋口から徒歩 15 分
■参加費:無料
■お申込み:hirano-m@iii.u-tokyo.ac.jp まで、ご氏名、ご所属を明記してお申込みください。

デジタルリマスター人材育成事業(京都フィルムリマスターズインキュベータ)

開催日時

【1日目】フィルムの構造と現像所の歴史
平成29年9月22日(金曜日) 13時00分~17時00分
【2日目】フィルム現場見学
平成29年9月29日(金曜日) 10時00分~16時30分
【3日目】リマスターとは
平成29年10月6日(金曜日) 10時00分~16時30分
【4日目】(実技演習)カラーグレーディング
平成29年10月13日(金曜日)10時00分~16時30分
【5日目】上映会とまとめ
平成29年10月20日(金曜日)13時00分~17時00分

会場

【1日目】京都文化博物館
【2日目~5日目】株式会社IMAGICAウェスト

参加費

: 5000円(要事前申込み)
定員:10名程度(応募多数の場合は抽選)
主催 : 京都クロスメディアパーク推進会議
共催/協力 : IMAGICAウェスト、京都府/京都文化博物館

詳細

Code4Lib JAPAN Conference 2017

Code4Lib JAPANカンファレンス2017 (当学会後援)

第5回となる今回は、熊本学園大学にて2017年9月2日(土)・3日(日)に開催します。
Code4Lib (code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。
昨年のカンファレンスでは、のべ100名以上の参加者にお越し頂き、図書館サービスと情報技術にかかわる先端的でユニークな取り組みが多数紹介されました。今年は、基調講演、ロング発表、ライトニングトーク、アンカンファレンスなどを実施し、多数の取り組みを共有していただくとともに、参加者間の交流を深めます。多数の皆様のご参加をお待ちしております!

  • 名称:Code4Lib JAPAN カンファレンス 2017
  • 日程:2017年9月2日(土), 9月3日(日)
  • 場所:熊本学園大学 4号館3階435教室
  • アクセス:JR水前寺駅北口より徒歩10分、市電電停「味噌天神前」より徒歩15分、熊本交通センターよりバス20分。
  • 主催:Code4Lib JAPAN