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インターネット・アーカイブ 日本向けウェビナー (2023/3/25)

インターネット・アーカイブ 日本向けウェビナー (2023/3/25)

  • 主催:インターネット・アーカイブ
  • 日時:2023年3月25日(土)10:00~11:00(日本時間)
  • 登壇者:
    • ブリュースター・ケール (インターネット・アーカイブ創立者)
    • トム・ガリー (東京大学教授)
    • ケネス・ウィルバーン(イーストカロライナ大学名誉准教授)
    • 萩野正昭(ボイジャー創業者)
  • 日本語字幕、通訳あり
  • 申込方法 申込ページ内の reserved a spot ボタンからお申し込みください。
  • 主催者からのメッセージ
    2023年3月3日インターネット・アーカイブから日本のみなさまへ
    オンラインイベントへどうぞ

    四半世紀以上にわたり、インターネット・アーカイブは、インターネットサイトやその他の文化的成果物のデジタルライブラリを構築してきました。従来の本の図書館のように、私たちは研究者、歴史家、学者、印刷物への障害を持つ人々、そして一般の人々に無料でアクセスできるようにしています。独立した非営利企業としてインターネット・アーカイブの使命は、すべての知識へのユニバーサルアクセスを提供することであり、世界中からのユーザーとサポーターを歓迎します。

    コンピューター科学者であるブリュースター・ケールは、若い時からずっとデジタル時代の「すべてのライブラリ」を構築することを夢見ていました。ライブラリ、つまり「アーカイブ」は、人類のすべての出版物が含まれ、時代を超えて進化し、成長し続け、世界中の誰にも100%無料で提供されるものです。このデジタルライブラリの夢は1996年に実現しました。それは非営利団体として成立し、インターネット・アーカイブと名付けられました。あらゆる人へ「すべての知識へのユニバーサルアクセス」を提供することを使命としています。今日、インターネット・アーカイブは世界最大のデジタルレポジトリの一つとなり、以下を含む大規模で包括的なオンラインライブラリを維持しています。

    ・7,350億のWebページ
    ・4,100万のテキストコレクション(書籍、ドキュメント、雑誌など)
    ・1,470万件の音声録音(8,300バンドによる24万件のライブコンサートを含む)
    ・700万の映像(クローズドキャプション検索で利用できる240万ニュース番組を含む)
    ・440万枚の画像
    ・1,600の教育アイテム
    ・89万件のソフトウェアタイトル(その多くはエミュレート可能)

    インターネット・アーカイブは、日本のサポーターと友人のための最初のウェビナー(Web+Seminar)を計画し、みなさまをご招待いたします。このオンラインイベントでは、アーカイブの創設者であるブリュースター・ケールが私たちの使命について説明し、インターネット・アーカイブのスタッフが私たちの膨大で多様なコレクションを紹介します。そして、日本の友人たちが関連するエキサイティングなプロジェクトを紹介します。

    これは、アーカイブについてさらに学び、日本の他のアーカイブサポーターやユーザーと出会い、インターネット・アーカイブをさらに活用し、支援する方法を考えるまたとない機会です。お会いできることを楽しみにしています!

研究会「地域から発掘されるフィルム」 〜どう見つけ、確認し、デジタル化、共有、保管するか〜 (2023/3/17)

研究会「地域から発掘されるフィルム」 〜どう見つけ、確認し、デジタル化、共有、保管するか〜 (2023/3/17)

■主催:デジタルアーカイブ部会 地域アーカイブ部会
■とき:2023年3月17日 (金) 18:00~20:00
■場所:オンライン
■申し込みはこちらから

■登壇者:東海大学教授 水島久光、沖縄アーカイブ研究所 真喜屋力、聖学院高校 佐藤佑哉、聖学院高校教諭 大川功、ほか
進行・担当:宮本聖二 (地域アーカイブ部会部会長)

■研究会概要
昨年、戦前の地方(福島・会津と北海道札幌)の様々な姿を記録したフィルムが相次いで発見されました。
会津のフィルムは、東京北区の聖学院高校の生徒と先生が東京からの疎開学童の調査に会津美里町に赴いた時に、現地の元写真館のお宅から寄贈されました。
1937年の日中戦争から1944年までが映像に記録されていました。
一方、北海道の映像は、沖縄アーカイブ研究所にオークションで入手した方から持ち込まれたものです。これも1930年代から40年にかけての映像でした。
将兵たちが戦場に向かうあるいは帰還してきた様子、三国同盟締結を祝うパレード、シンガポール陥落の祝賀行事、ドイツのヒトラーユーゲントの若者たちなどの他、隣組の運動会、結婚式、祭りなどもありました。
撮影者が意図しないにも関わらず、どの映像も戦争の影がくっきり浮かびあがるものでした。
[デジタイズの壁]
一方、これらのフィルムは出てきたところで内容を確認することが容易ではありませんでした。8ミリもあれば、9.5ミリフィルムもあり、それらのデジタル化を一体誰がどこで行うのかの壁にすぐに突き当たったのです。
北海道のフィルムは沖縄アーカイブ研究所がデジタイズし、会津のフィルムはNHKとデータを共有することでNHKがデジタイズをしたのでした。
[共有と保管]
発見されたのちなんとかデジタイズもできたとしても、そのあとはその映像の共有をどうするかが課題になります。沖縄アーカイブ研究所では、入手してデジタイズした映像はそのサイトで公開しています。
会津のフィルムは、まだ内容が確認出ていないものもある上に、デジタイズした映像データのDA化、さらにフィルムをどこがどう保管するのかも不透明です。

戦前、アマチュアでフィルム撮影(パテベビー・9,5ミリ)を趣味にしていたひとは、10万人はいたのではないかと考えられます。まだ多くのフィルムが眠っていることでしょう。一方で、中身が確認できないと捨てられるものも数多くあるはずです。

■研究会の進め方
会津と北海道で発掘されたフィルムを事例に、地域からどのように発掘するのか、デジタル化をどのように進めるのか、その主体は誰・どんな組織であるべきか、共有するために何が求められるのか、などを議論して、できることと課題を浮き彫りにします。
学会メンバーの皆さんの参加をお待ちします。

研究会では、映像をまず見ていただいた上で、登壇者の方々の報告と意見交換ののち、参加者の方々も議論に参加いただく形で進めます。

脚本アーカイブズシンポジウム 2023 「脚本は誰のもの?」

脚本アーカイブズシンポジウム 2023 「脚本は誰のもの?」
―文化を伝える放送脚本・台本を未来へつなぐために―

■日時 2023年3月12日(日)13時半~17時(オンライン開催)
活動報告13:30~14:00/第一部14:00~15:30/第二部15:45~17:00
■参加 無料(定員 200名・事前予約制)
※事前にお申込みいただいた方のみ、見逃し配信でご覧いただけます。
お申込みはこちら
(詳細:)
チラシ
■主催 文化庁/一般社団法人日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
■後援 国立国会図書館, NHK,日本民間放送連盟,日本脚本家連盟,日本シナリオ作家
協会,日本放送作家協会,放送番組センター,放送文化基金,
■内容
●ご挨拶・活動報告13:30~14:00
●第一部 座談会 14:00~15:30
「台本から読み解く世相文化~懐かしいあの番組の制作秘話」
「ゲバゲバ90分」「8時だョ!全員集合」「欽ドン!」「SMAP×SMAP」から
「LIFE!」まで
伝説となった番組を作った作家たちが大集合! 人気番組の秘話を語っていただきま
す。
登壇者:奥山侊伸氏(放送作家)、鶴間政行氏(放送作家)
内村宏幸氏(放送作家・日本放送作家協会理事長)
●第二部 パネルディスカッション15:45~17:00
「脚本は誰のもの?」~デジタル脚本アーカイブズの未来~
池端俊策氏(脚本家)
佐伯俊道氏(脚本家・日本シナリオ作家協会理事長)
福井健策氏(弁護士・骨董通り法律事務所)
司 会:吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)

■問い合わせ先
日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
〒102-0081 東京都千代田区四番町4の9東越伯鷹ビル5階
tel:03(5210)7029 fax:03(5210)7021
Email: nkac@hosakkyo.jp

「デジタル温故知新社会に向けた政策提言 2022 年」公開

「デジタル温故知新社会に向けた政策提言 2022 年」

2022年9月16日のデジタルアーカイブ学会2022年度第2回理事会にて、デジタルアーカイブの振興を目的とした本学会としての政策提言、「デジタル温故知新社会に向けた政策提言 2022 年」を決定し、その後内閣府知的財産戦略推進事務局等政策関係者に手交しました。政策提言本文はこちらです。

第 3 回 DA フォーラム (2023/6/18) 発表演題募集 (締切 2023/4/9)

第 3 回 DA フォーラム (2023/6/18)発表演題募集 (締切 2023/4/9)

デジタルアーカイブ学会は2021年12月、2022年6月の2回にわたり、オンラインによるDAフォーラムを開催いたしました。こうしたオンラインでの発表は、地方の会員の発表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員に、発表と研鑽の機会を提供するものとなりました。本年も過去2回に続きオンライン形式で第3回DAフォーラムを開催いたします。DAフォーラムは、一般的な研究発表の場であるだけでなく、より完成度の高い報告等に繋げるための研究・実践活動の展望を得る機会も提供することを目指します。若手研究者を含む、デジタルアーカイブに関わる幅広い方々の積極的な応募をお待ちしております。

  • 日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 18:00 (時間は変更されることがあります)
  • 形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)
    発表終了後、発表者・参加者によるオンライン懇談会 (oVice による) を開催する予定です。
  • 発表募集要項
    • 発表者の資格: 登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません)
      非会員の方はこちらから入会お申込みをお願いいたします。
    • 発表の種類: 口頭発表 (質疑込みで 15 分の予定)
      予稿は原則として Creative Commons (CC-BY) ライセンスにより J-STAGE 上で公開されます。
      発表スライドについても J-STAGE Data で公開することができます。
    • 発表の分野
      • 制度・政策、著作権、人材育成、産業化
      • 地域活動、図書館、博物館、企業
      • 新技術、規格、メタデータ、データベース
      • その他デジタルアーカイブに関連する分野
    • 演題申込はこちらから。締切: 2023 年 4 月 9 日 (日)
    • 採択通知と予稿提出依頼 2023 年 4 月 14 日 (金) までに申込者に連絡いたします。
      内容の査読はありませんが、上記「発表の分野」を外れるもの、発表形式が整っていないものについては発表をお断りすることがあります。
    • 予稿原稿提出: 提出期限: 2023 年 5 月 7 日 (日)
      採択された発表については予稿を提出していただきます。
      用意しているテンプレートを使用し、MS Word の完全原稿でこちらから提出してください。(A4: 4 ページ以内)

「デジタルアーカイブ憲章(最終案)」に対する意見募集(パブリックコメント)(2023/2/15~2/28)

「デジタルアーカイブ憲章(最終案)」に対する意見募集(パブリックコメント)(2023/2/15~2/28) について

このたび、デジタルアーカイブ学会(以下「当学会」といいます)では、「デジタルアーカイブ憲章(最終案)」について、広く皆様からご意見を募集します。

■意見募集の趣旨、目的および背景
作品や文献、データを収集して散逸から守り、未来と世界へと継承するデジタルアーカイブはいま、かつてない広がりと変革の時を迎えています。

国立国会図書館による入手困難資料の個人向け送信などの大胆な法改正も続き、放送、漫画、ゲーム、舞台、アニメ、音楽、各種データなど、新たな様々な分野でのアーカイブ事業が生まれ、そしてジャパンサーチなどを通じて相互につながり始めています。

しかし一方で、アーカイブの現場は常に、「ヒト・カネ・権利」とも言うべき、専門人材の不足、資金難、権利処理の困難などに直面し、その歩みは今もって困難に満ちたものです。知識・ノウハウの共有も、やっと緒についたところとも言えるでしょう。

加えて、注目が高まっているとはいえ、まだまだデジタルアーカイブの社会的な価値は、必ずしも国民に広く共有されているとまでは言えません。当の関係者においてすら、デジタルアーカイブとは何であり、どんな価値を持ち、何に留意して進めて行くべきか、各現場の羅針盤となるべき指針は必ずしも存在していない状況に思えます。

そこで当学会では、現場の指針となる「デジタルアーカイブ憲章」をめぐる議論を開始し、評議員会や会員懇談会などで検討を重ねました。

さらに、オープンな議論の場として、「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」を開催し、デジタルアーカイブの現場における羅針盤のあり方について、識者の方々と実り豊かな議論を交わしてきました(2022年8月に第1回、10月に第2回をそれぞれウェブ会議で開催。11月に沖縄で第3回を開催)。その成果をふまえて、憲章案も順次改訂しております。

当学会では、以上の趣旨、目的および背景をふまえて、このたびデジタルアーカイブ憲章案の最終版を公表し、以下の要領で広く皆様からご意見を募集します。この意見募集の結果を踏まえ、2023年3月14日に総括シンポジウムを開催して議論いたします。

■意見募集概要

  • 意見募集対象
    別紙「デジタルアーカイブ憲章(最終案
  • 意見募集期間(意見募集開始日及び終了日)
    2023年2月15日から2023年2月28日まで。
  • 意見の提出方法
    パブリックコメントページ入力フォームからご提出ください。ご意見はできる限り対象となる憲章案の箇所を特定し、1,000字以内でお願いいたします。1,000字を超える場合は、このページを更新し、複数回に分けてご提出ください。
  • その他
    当学会理事会(以下「理事会」といいます)では、皆様からのご意見を参考にした上で、当学会採択による憲章を公表する予定です(公表後も、社会の変動を踏まえて不断の見直しを続けます)。頂いたご意見への回答は、当学会のウェブサイト上にて公表予定です。皆様への個別の回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
    頂いたご意見については、氏名等の個人情報を除き、すべて公開される可能性があることをあらかじめご了承ください。ご意見の中に個人情報が含まれる場合には、当該箇所を伏せて公開いたします。
    氏名等の個人情報については、適正に管理し、本件意見募集に関する法制度部会および理事会での検討業務にのみ利用させていただきます。
  • 問い合わせ先
    デジタルアーカイブ学会法制度部会

「デジタルアーカイブ憲章 みんなで創る総括シンポジウム」(2023/3/14)

「デジタルアーカイブ憲章 みんなで創る総括シンポジウム」(2023/3/14)

■主催
デジタルアーカイブ学会

■開催日時
2023 年 3 月 14 日 (火) 19 :00~21:00

■場所
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ルームC
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6)
※シンポジウムの模様はインターネットでのライブ配信/アーカイブ配信を検討中です。
詳細が決定次第、情報掲載いたします。

■参加費 無料

お申込みはこちらから
※会場参加は先着順とし、定員 (100名) になり次第締め切りとさせていただきます。

■プログラム
・挨拶:吉見俊哉(デジタルアーカイブ学会会長)
・本会議の趣旨と基調報告:福井健策(弁護士、デジタルアーカイブ学会法制度部会長)
「デジタルアーカイブ憲章案について」(憲章案論点整理)
・ラウンドテーブル「デジタルアーカイブの哲学を社会に実装する」
・参加者からの質問・意見

■登壇者(五十音順)
・赤松 健 (漫画家・参議院議員)
・宍戸 常寿(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
・野口 祐子(弁護士・クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(特定非営利活動法人コモンスフィア)理事)
・平田オリザ(劇作家・芸術文化観光専門職大学学長)
・福井健策 (弁護士):司会
・宮沢和史 (シンガーソングライター)
以上、6名

■開催趣旨
消えゆく映像、文献、音源、地域の記憶などを収集・保存・修復し、デジタル技術を用いて未来と世界に伝えるデジタルアーカイブの活動は、今、日本でも各ジャンルと地域でさまざまな取り組みが進んでいます。デジタルアーカイブ学会は、日本の各分野の研究者と実務家が集まり2017年に結成、学会員は既に700名を数えて研究大会、学会賞、学会誌・出版、政策提言、現場支援などの活動を続けています。
昨年からは、目指すべきデジタルアーカイブ社会の姿と、我々が従うべき羅針盤を広く共有するために、「デジタルアーカイブ憲章」の策定・公表に向けて検討を進めてきました。シンポジウム「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」を第1回(2022年8月)、第2回(2022年10月)とオンラインで開催し、多くの視聴者に恵まれました(概要はこちら)。さらに2022年11月には初めてのリアル開催により第3回となる「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議 in 沖縄」を開催いたしました(概要はこちら)。

これまでの円卓会議において、デジタルアーカイブ機関や企業の担当者、研究者、クリエイター、政府関係者などさまざまな立場の登壇者から現場での取り組みが報告され、メタデータ整備や人材育成といった「足腰」の問題、海外とのさらなる連携の必要性、民間企業・団体だけで取り組むことの限界などの検討すべき数多くの課題、論点を議論してきました。円卓会議で浮き彫りになったのは、デジタルアーカイブが今後の社会にとって必要不可欠な基盤であることを多くの人々に共有してもらうためには、デジタルアーカイブとは何か、何のためにあるのかといった、デジタルアーカイブの哲学について、更に共通認識を作っていく必要性でした。
本シンポジウムでは、これまでの議論を総括するとともに、多くの方の叡智を結集した憲章案を、いよいよ正式版の発表へとつなげていければと思います。

デジタルアーカイブ憲章は聴講のみなさまも含めて「みんなで創る」ものです。ぜひとも、このシンポジウムにお集まりいただき、お知恵をお貸しいただけますよう、お願いいたします。

技術部会共催セミナー : 第 19 回 CODH セミナー : 集団的知性と創造的AI:人間の創造的表現を拡張するフレームワーク

第 19 回 CODH セミナー : 集団的知性と創造的AI:人間の創造的表現を拡張するフレームワーク

  • 日時: 2023年3月1日 (水) 15:00~16:00
  • 開催方法: Zoom Webinar
  • 演題: 集団的知性と創造的AI:人間の創造的表現を拡張するフレームワーク (Collective Intelligence and Creative AI: A framework for augmenting creative human expression)
  • 登壇者: David Ha (The Head of Strategy at Stability AI) (講演は英語のみで、日本語通訳はありません。)
    • David Ha is the Head of Strategy at Stability AI. He previously worked as a Research Scientist at Google, working in the Brain team in Japan. His research interests include complex systems, self-organization, and creative applications of machine learning. Prior to joining Google, He worked at Goldman Sachs as a Managing Director, where he co-ran the fixed-income trading business in Japan. He obtained undergraduate and masters degrees from the University of Toronto, and a PhD from the University of Tokyo.
  • 要旨: 本セミナーでは、Stability AIの戦略責任者を務めるDavid Ha氏をお迎えします。Stability AIは、画像生成AI「Stable Diffusion」をオープンソースで公開したことで、世界的な注目を集めています。本講演はより広い視点から、集合的知性と創造的AIについてお話いただきます。ぜひご参加下さい!
  • 主催: CODH
  • 共催: デジタルアーカイブ学会技術部会
  • 参加費: 無料
  • お申込みはこちら

産業とデータ・コンテンツ部会第 10 回 DA ショートトーク (2023/2/24)

産業とデータ・コンテンツ部会第 10 回 DA ショートトーク (2023/2/24)

  1. 日 時:2023年2月24日(金)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:緒方靖弘氏(寺田倉庫株式会社、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)事務局長、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「スマートシティとデジタルアーカイブ〜Re:Earthを事例に〜」田村賢哉氏 (株式会社Eukarya 代表取締役CEO)
    • 13:15~「文化・アートのアーカイブ化及び利活用の取組」室田秀樹氏 (大日本印刷株式会社)
    • 13:30~「メタ観光とDA」玉置泰紀氏((社)メタ観光推進機構理事・㈱KADOKAWAエグゼクティブプロデューサー)
    • 13:45〜 「デジタルアーカイブと親和性の高いハードディスク瓦記録方式」濱口雄彦氏(ウェスタンデジタルテクノロジーズ合同会社)
    • 14:00~「信州大学が取り組む災害デジタルアーカイブ 特徴とその利活用」廣内大助氏・内山琴絵氏 (信州大学教育学部)
    • 14:15~「まちづくりとデジタルコミュニティアーカイブ」真鍋陸太郎氏 (東京大学 大学院工学系研究科 准教授, 東京大学 大学総合教育研究センター 准教授)
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

ジャパンサーチAPIハッカソン―ミュージアム、図書館、地域で使えるサービスを作ろう!―(2023/2/11,2/19)

ジャパンサーチAPIハッカソン―ミュージアム、図書館、地域で使えるサービスを作ろう!―(2023/2/11,2/19)

ジャパンサーチは、国内の様々な連携機関から集約した多様なコンテンツのメタデータを提供しています。コンテンツの幅広い利活用を促進するため、 集約しているメタデータをAPI(SPARQLエンドポイント、簡易API)で取得できるようにしており、また、リンクトデータ(RDF)として構造化も しています。

この度、このAPIの利活用を目的とした「ハッカソン」を開催します。ジャパンサーチのデータの利活用に関心のある方のご参加をお待ちしております。

■日程:
2023年 2月11日(土・祝) 9時~16時
     2月19日(日) 15時30分~17時 【2日間開催】
※両日程の間の期間は、各チームで自由に開発を進めます。

■開催方法:オンライン開催(Zoom Meetingsを使用)
参加者はチーム(最大5名程度)に分かれ、チームごとに開発作業を進めます。
※チーム分けは、申込時にお知らせいただいた情報等をもとに事前に行います。

■詳細:ジャパンサーチのページをご覧ください。
https://jpsearch.go.jp/event/hackathon202302

■申込方法:次のページからお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZEqdeqgqzsrGNyQUQiC5-Fjh5oohRragdou
★申込み期限: 2023年2月8日(水)20:00まで★

■プログラム:
1日目【2月11日(土・祝)9時~16時】
下記講師によるレクチャーのあと、Zoomのブレイクアウトルームの機能を使い、チーム別に作業を行います。
○「ジャパンサーチ利活用スキーマとSPARQL」 神崎正英(ゼノン・リミテッド・パートナーズ代表)
○「ジャパンサーチAPIの利活用事例」 中村覚(東京大学史料編纂所助教、国立国会図書館非常勤調査員)

2日目【2月19日(日)15時30分~17時】
各チームの成果発表・デモ、講師による総評など

■定員:最大25人程度
※応募者多数の場合は調整いたします。両日参加できる方を優先します。

■参加費:無料