第4回研究大会の実質的延期について

第4回研究大会の実質的延期について

4月25日(土)・26日(日)に開催予定の第4回研究大会について、理事会及び実行委員会では今般の社会状況の変化に対応して何とか実施すべく検討を重ねてまいりましたが、益々状況が厳しくなる中で、この日程で敢えて行なったとしても、研究大会本来の目的・機能が果たせないとの判断に至り、実質的な延期の措置をとることといたしました。

ご参加や当日のご発表を楽しみにしていただいた方も多数いらっしゃると思い
ますが、事情をご賢察いただき、ご了解いただければ幸いです。延期した大会へ
のご参加を切に願う次第です。

今後の具体的対応は以下のとおりです。

  1. 研究大会の実施について
    延期した研究大会は、10月17日(土)・18日(日)に東京大学で開催いたします。今回(4月)の研究大会プログラムについては、10月の大会を第5回研究大会と位置づけて開催し、第2回学会賞授賞式等を含め原則としてそのまま移行します。ご登壇者のご都合、会場確保等の理由により、ワークショップ構成、時間割等が変更される可能性はあります。また、今回中止した懇親会等の開催についても、改めて検討いたします。一般発表については、4月の会誌(予稿集)発行(J-STAGE オンラインのみの発行となります)をもって第4回研究大会における学会発表として扱います。そして第5回研究大会では、今回の発表者のうち、希望者については優先的に発表枠を設けることを検討します。第4回研究大会の予稿集への掲載を望まない方、第5回研究大会で新たに発表を希望される方についても対応させていただきます。
  2. 第4回研究大会参加費と予稿集掲載の扱い
    すでにお振込みいただいた今回(4月)の参加費は、発表予定者の方を含めてすべて返金いたします。4月の会誌(予稿集)への論文掲載費は徴収いたしません。

2020年3月30日
デジタルアーカイブ学会理事会

以上