日本文学展 〜文学とメディアの千年譚〜 文化財リマスターシンポジウム (2020/3/15)

DESCRIPTION
本シンポジウムでは、文化財の保存と公開を両立する手段として注目が寄せられ
ている複製技術の活用について語り合います。文化庁が主催する「日本博」の文
化資源コンテンツ創成事業(主催・共催型プロジェクト)に採択された「日本文
学展 〜文学とメディアの千年譚〜」のプログラムとして開催します。

主 催: 文化庁独立行政法人 日本芸術文化振興会凸版印刷株式会社
日 時: 2020年3月15日(日) 12時30分開場 13時開会 16時閉会予定
場 所: 六本木ヒルズ49階 アカデミーヒルズ「オーディトリアム」
フライヤー: ダウンロード
展 示:

* 国宝『紙本著色平治物語絵詞』のリマスター(詞書部分)
* リマスター製作用に開発した墨と紙

シンポジウム:
1.開会
2.複製品の歴史と意義(島谷 弘幸 九州国立博物館 館長)
3.文化財の修復からわかること(岡 岩太郎 株式会社岡墨光堂 代表取締役)
4.博物館にとっての複製品(恵美 千鶴子 東京国立博物館 百五十年史編纂室長)
5.墨と書画の構造と材料(宇髙 健太郎 美術家 / 東京文化財研究所 客員研
究員)
6.映像上映
(休憩・展示観覧)
7.トークセッション
8.質疑応答
9.閉会

申込み方法:https://nihonbungakuten.peatix.com
(入場無料、事前登録制)