「みんなでつくる未来の本」プロジェクト発足記念フォーラム(第1回)オンライン開催のご案内(2023/10/26)

1 趣旨

東京大学大学院 情報学環 学際情報学府「講談社・メディアドゥ新しい本寄付講座」で取り組むBBP(ビヨンドブック・プロジェクト)の一環として、読者参加や生成AIの活用を始めとするBBの可能性を広げる様々な新しい機能を試しながら、作家との交流を通じて利用者一人一人に対応したユニークな(パーソナル化した)「未来の本」の製品化の可能性を探るプロジェクトを開始しました。本フォーラムはその発足記念として、本プロジェクトの目標と取組概要を紹介し、今後のプロジェクト運営に資するため、関係者・ご関心のある皆様との意見交換を目的に開催いたします。 

2 実施概要

(1)開催形式:公開フォーラム(オンライン)
(2)開催日時:2023年10月26日(木)午後7時~9時
(3)内容

  1. 本プロジェクトの趣旨と概要:渡邉英徳(東京大学教授)
  2. 「未来の本」の可能性(討論)
    o 小松尚平(東京大学学際情報学府院生)
    o 鈴木親彦(群馬県立女子大学准教授)
    o 冨田萌衣(東京大学教養学部学生)
    o長尾洋一郎(講談社KODANSHA techゼネラルネージャー)
    o原田真喜子(東京大学特任研究員)
    o樋口恭介(作家、東京大学客員准教授)
    o渡邉英徳(東京大学教授):司会
    oもうお一人調整中     
  3. 質疑応答

(4)参加(聴講)自由、下記からアクセスしてください。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/87459846496?pwd=LKKowHSirLwgeQqDgkbIofnZjJVjg6.1

半期会員募集のお知らせ (締切 2023/12/31)

半期会員募集のお知らせ (締切 2023/12/31)

デジタルアーカイブ学会は2017年5月1日に結成されましたが皆様のご支持をうけ、6年あまりで会員は700人台までに成長いたました。本学会ではデジタルアーカイブ関連分野で活動されている方の入会募集をしております。今から正会員に入会申込まれる場合、2023年度については半期会員(会費3000円)を選択できます。ぜひこの機会に入会お申込ください。ご案内はこちらをご覧ください。
https://digitalarchivejapan.org/about/soshiki/nyukai

1. 会員特典

  •  会員には学会誌を1部無料でお送りいたします。
  • 部会・委員会等各種活動、各種行事に参加できる他、会員総会で会の方針決定に参加できます。 
  • 学会誌に研究論文や事例/調査報告を投稿できます。また研究大会で発表ができます。

2. 会員の種類と会費

  • 会員(個人) 6,000円/年

2023年9月20日から2023年12月31日までに入会される場合は2023年度につき半期会員を選択することができます。今年度の会費は半額(3000円)となりますが、学会誌は2023年11月号(第7巻4号)(2023年10月15日までに入会申込された場合)と2024年2月号(第8巻第1号)のみ送付します。半期会員をご希望の方は申込フォームで「半期会員」を選択してください。

  • 学生 1,500円/年 (社会人学生は該当しません)
  • 賛助会員(団体)10,000円/年
    o 何口でもお入りになれます。
    o 会誌は1口あたり1部お送りいたします。
    o 会の活動に原則何名様でも参加できます。
    o プロダクト・レビュー
     <https://digitalarchivejapan.org/gakkaishi/toukou/productreview>
     を投稿いただけます(掲載料あり)。
    o (企業や事業をおこなっている団体が対象で、学会や大学研究室は対象となりませんのでご注意ください。)       

3. 入会申込み

2023年9月20日から2023年12月31日までに入会される場合は2023年度につき半期会員を選択することができます。今年度の会費は半額(3000円)となりますが、学会誌は2023年11月号(第7巻4号)(2023年10月15日までに入会申込された場合)と2024年2月号(第8巻第1号)のみ送付します。半期会員をご希望の方は申込フォームで「半期会員」を選択してください。

4. 会費お支払

年会費は会員データベースに登録後、会員管理委託先の「株式会社毎日学術フォーラム」より、ご連絡先に年会費請求書(払込取扱票)を郵送いたしますので、お手許に届きましたら、最寄の郵便局より送金の手続きをお願いします。銀行からお支払の場合は、下記の口座に振り込んでください。なお、振込手数料はご本人様にご負担をお願いします。

ゆうちょ銀行  〇一九(読み:ゼロイチキュウ)店 当座預金0487322 口座名義:デジタルアーカイブガッカイ

会員管理担当
株式会社 毎日学術フォーラム「デジタルアーカイブ学会」会員係
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
Tel.03-6267-4550 Fax.03-6267-4555

8/9.5/16ミリフィルムに記録されたダンス映像を探しています。(締切 2023/9/30)

8/9.5/16ミリフィルムに記録されたダンス映像を探しています。(締切 2023/9/30)
https://x.com/dance_archive/status/1696942920010707374?s=20

NPO法人ダンスアーカイヴ構想は、2023年度EPAD事業の一環として、ダンス映像の調査・収集に取り組んでいます。8ミリフィルム、9.5ミリフィルム、16ミリフィルムに記録されたモダンダンス、舞踏の映像についての情報をお寄せ下さい。

1920年代、日本ではモダンダンスと9.5ミリフィルム撮影カメラがほぼ同時期に西洋から導入され、普及が始まりました。その当初から映像作家やカメラ愛好家達が好んで被写体としたのは舞踊家でした。やはり同時期に刊行を始めた雑誌アサヒグラフには、舞踊家を招いた撮影会の広告が頻繁に掲載されています。プロアマを含めた、小型映画制作の歴史は、16ミリ、8ミリ、ビデオテープなどのメディアの変遷を経て現在に繋がっています。デジタル技術の進展の一方で、このような映像メディアは消滅の危機に瀕しています。本プロジェクトは、フィルムに記録されたダンス映像の収集を広く呼びかけることで、貴重な文化資産の発掘、保存に貢献することを目指しています。

  • 調査収集対象
    9.5ミリフィルム、8ミリフィルム、16ミリフィルムに記録されたモダンダンス、舞踏の映像
  • 募集受付
    2023年9月30日まで
  • 応募方法
    info@dance-archive.net まで、お名前、ご連絡先とお手元のフィルムについてわかる範囲の情報をメールでお寄せ下さい。内容が不明の場合でもお預かりして調査することが可能です。

EPADとは

2020年より新型コロナウイルス感染症による舞台芸術業界の危機に対して、文化庁の文化芸術収益力強化事業を受託して活動を開始しました。2023年に一般社団法人EPADとして法人化。設立当初より「芸術文化と共に生きる」を理念にデジタルアーカイヴを作り手と観客を繋ぐ重要な存在と捉え、全国に散逸する舞台に関わる様々な映像や記録(戯曲や過去に舞台美術家が手がけた作品の資料、ポスターなど)の収集とデジタルアーカイヴ化に着手しました。また、インターネット配信のための権利処理支援や新技術による収録支援など映像利活用のための様々なサポートも同時に行っています。

主催:一般社団法人EPAD
助成 : 文化庁文化芸術振興費補助金 (統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業 (アートキャラバン2) )    独立行政法人日本芸術文化振興会 

協力団体 : NPO法人ダンスアーカイヴ構想
調査協力 : NPO法人アート&ソサイエティ研究センター

産業とデータ・コンテンツ部会「DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」(第17回)の開催について(2023/9/29)

産業とデータ・コンテンツ部会DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」(第17回)の開催について(2023/9/29)

デジタルアーカイブ学会(JSDA)「産業とデータ・コンテンツ部会」では、デジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の見取り図とロードマップの構築を目指して2022年度から月1回のペースで「DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」を開催して参りました。第17回の開催案内をお送りしますので、皆様(アーカイブ視聴を含め)積極的にご参加ください。また今後の回でのご発表も募集しておりますのでよろしくお願い致します。

1. 実施概要
(1)日 時:2023年9月29日(金)10:00~12:00
(2)形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
(3)プログラム(予定)
司会:荒木 純隆氏(長野県 企画振興部 DX推進課 デジタルインフラ整備室、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
(発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)

  • 10:00~「『日本アニメーション映画史』を底本とするアニメーション作品典拠の試み」
    松山 ひとみ氏(神戸映画資料館)
  • 10:18~「これからのAI研究・開発を支えるAIデータパイプライン」
    神原 豊彦氏(ネットアップ合同会社)
  • 10:36~「市民参画をめざす、香川・時空間デジタルアーカイブ構想と課題」
    國枝 孝之氏(香川大学 創造工学部、イノベーションデザイン研究所 准教授)
  • 10:54〜「学術情報のオープン化にまつわる論点」
    南山 泰之氏(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター)
  • 11:12~「ジャパンナレッジ~辞事典・書物の価値の再発見~」
    田中 政司氏(株式会社ネットアドバンス)
  • 11:30~ 総合討論・意見交換

2. 参加について
(1)対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
(2)参加費:無料
(3)申し込み:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfba30JbN3cEIg5A4IKCUMhZaHW9wVxZwhwBiiVewSGn6XWgQ/viewform?usp=sf_link

関東大震災の建築アーカイブズ 資料をつなぐ(2023/9/27)

関東大震災の建築アーカイブズ 資料をつなぐ (2023/9/27)

  • 主催:清水建設株式会社技術研究所
  • 特別協力:国立映画アーカイブ・早稲田大学創造理工学部建築学科
  • 内容
  • 講演会の部(現地参加+オンライン)午後1時から3時まで
    • 「清⽔組による建物被害調査報告」 平井 直樹 清水建設技術研究所 研究員
    • 「関東⼤震災と内藤多仲」 早部 安弘 早稲田大学 教授
    • 「ウェブサイト 『関東⼤震災映像デジタルアーカイブ』について」 とちぎ あきら 国立映画アーカイブ 客員研究員
    • パネルディスカッション 「震災資料から組織を超えたアーカイブズ連携を考える」
    • ファシリテーター:藤本 貴子 法政大学 教務助手 (認証アーキビスト)
    • パネリスト: 小岩 正樹 早稲田大学 准教授  とちぎ あきら 国立映画アーカイブ 客員研究員
  • 展示の部(現地のみ)午後3時から4時まで
    • 早稲田大学 資料展示 監修:藤井 由理 早稲田大学 教授
    • 国立映画アーカイブ 「関東大震災映像デジタルアーカイブ」
    • 立教学院展示館 パネル展示 「関東大震災と立教学院」
    • 清水建設 「関東大震災デジタルアーカイブ」

第8回研究大会参加募集開始(2023/11/10~11)

デジタルアーカイブ学会第8回研究大会を11月に石川県金沢市で開催いたします。(2023/11/10~11)

  • 参加費とお申込み(2023/11/10, 11)
    • 正会員:4000円
    • 学生会員:2000円
    • 賛助会員:4000円
    • 非会員:6000円
    • 交流会:(2023/11/10) 2000円(軽食・ソフトドリンク・帰りのバス代含む)
    • エクスカーション(オプション) (2023/11/12)参加費:1,000円
    • 参加をキャンセルされた場合も返金は致しかねます。よろしくお願いいたします。
    • サテライト企画セッション(別途参加者募集)の参加費は無料です。
  • 参加お申し込みはこちらから

開催概要
(このプログラムは今後変更されることがあります)
詳細は下記のURLでご確認ください。
https://taikai.digitalarchivejapan.org/8th/

  • 2023年11月11日(土)
    • 全体会議
      • 会場:石川県立音楽堂交流ホール (〒920-0856 石川県金沢市昭和町 20-1)
    • プログラム
      • 基調座談会
      • 学会賞授与式
      • デジタルアーカイブ・エグジビション

サテライト企画セッションは、大会の前後2週間程度の間に開催します。

皆さんのご参加をお待ちしております。

「デジタル資料を活用した防災教材・学習コンクール-未来へつなげる-」の申込受付が開始されました (締切 2023/12/1)

「デジタル資料を活用した防災教材・学習コンクール-未来へつなげる-」の申込受付が開始されました (締切 2023/12/1)

2023年は関東大震災から100年の経過を迎える年です。
様々な災害が繰り返し深刻な被害をもたらす日本では、日々風化してしまう災害の記憶・記録をいかに継承し、日常の中で防災意識を喚起すべきかが問われています。
一方、各地の災害記録を伝える資料はデジタルアーカイブ化されつつあり、防災教育への活用が期待されています。
しかしながら、その存在は周知されておらず、利活用が進展していません。
このような環境の中、各地のデジタル地域資料や電子書籍コンテンツなどを組み合わせた、新しい防災学習のあり方への検討が、今求められています。
本コンクールは、災害に関するデジタル資料やその教育活用事例の周知を図り、防災教育・学習におけるデジタル資料の活用を促進することを目的として開催します。

■部門・募集作品(両部門とも個人参加・チーム参加どちらでもOKです)

  1. 防災教材部門
    • 内容 学習の目的、学習活動・内容、発問、予想する学習者の変化や成果、使用資料など。
    • 方法 デジタル資料を活用した教材 様式… 自由。A4サイズ PDF1~10枚程度。
    • 対象 小・中・高校の教員、教育委員会職員、自治体文化財課などの職員、学芸員、学校司書・司書教諭・公共図書館司書、教職課程を履修する大学生・大学院生など
  2. 探究学習部門
    • 内容 学習背景・動機、調査内容と結果・関連研究のまとめ、立てた問い、自身の探究手法や探究の視点・切り口、わかったことや考えたこと、まとめなど。
    • 方法 ジャパンサーチのマイギャラリーを活用した教材…
      マイギャラリーで作成した探究学習の成果物データをエクスポートし、JSON形式で提出。
    • 対象 小学生・中学生・高校生

■応募期間 令和5年9月1日(金)~令和5年12月1 日(金)
■応募方法 申し込みフォームに必要事項を記入し、応募作品(防災教材部門はPDF形式/探究学習部門はJSON形式)を添付してフォームにて送付。
https://wtmla-adeac-r.com/news-1-1-1-3/qewY3PYe

■賞・副賞

  • 最優秀賞 各部門1点(探究学習部門は校種ごと)
  • 優秀賞 各部門 数点を防災教材部門・探究学習部門それぞれに授賞(探究学習部門は校種ごと)。
  • 入賞者に副賞として、賞状および最優秀賞3万円分・優秀賞1万円分の商品券/図書券等を進呈。

(中略)

[協力] デジタルアーカイブ学会 SIG ジャパンサーチ研究会、他

地域アーカイブ部会研究会 アーカイブと市民活動との「つなぎ目」を考える (2023/9/15)

デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会研究会
アーカイブと市民活動との「つなぎ目」を考える (2023/9/15)

【日時】
2023年9月15日(金)17時30分~19時頃まで
方法:Zoomによる公開研究会

【報告者】
水島久光(東海大学文化社会学部)、上松大輝(国立情報学研究所)

【趣旨】
2015年以降、デジタルアーカイブの議論が盛んになる中で、東海大学水島久光教授が一貫して市民による記憶や記録の保全・継承のアクションとの「噛み合わなさ」を問題にしてきた。自治体やオフィシャルな機関のイニシアチブから外れたところにある所謂「草の根」の活動が、フォーマット化されたデジタルアーカイブに乗り難い理由はどこにあるのか。2020~22年にDA学会のSIGとして行った「戦争関連資料」研究会での調査結果・議論を踏まえ、2022~23年に行ったいくつかの取組み、特に「大夕張アーカイブ(仮:北海道夕張市)」と「不屈館アーカイブ(仮:沖縄県)」に関する実験を通じて得られた仮説について報告し、小規模アーカイブのコンセプト(「誰の」「何のための」)とシステム実装(メタデータの策定)の間を結ぶ意味論的問題を提起する。

こちらからお申し込みください

産業とデータ・コンテンツ部会「DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」(第16回)の開催について(2023/8/29)

産業とデータ・コンテンツ部会DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」(第16回)の開催について(2023/8/29)

1. 趣旨
デジタルアーカイブ学会(JSDA)「産業とデータ・コンテンツ部会」は、デジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の在り方を検討するため2021年4月に設置されました。2021年度は部会としての取り組みを議論するために連続3回のフォーラムを開催しました。その結果、部会が扱うべき課題が多様であり、関係者のバックグランド・視点も多様であることから、まずは諸課題に関する講演会・議論を通して情報共有と相互理解を熟成することが重要であると考えました。
「DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」はこのような趣旨で2022年度から、月1回のペースで開催して参りました。今年度も引き続き、この取り組みを通してデジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の見取り図とロードマップが構築できればと考えます。皆様の(アーカイブ視聴を含め)積極的なご参加、またご発表をお願い致します。

2. 実施概要
(1)日 時:2023年8月29日(火)13:00~15:00
(2)形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
(3)プログラム(予定)
司会:後藤和子氏(摂南大学 経済学部 経済学科教授)

(発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)

  • 13:00~「デジタルアーカイブとデータオーナーシップ」
    生貝直人氏 (一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻教授)
  • 13:18~「アニメ・マンガ×アーカイブデータを活用したサービス展開」
    上田哲也氏 (大日本印刷株式会社 コンテンツコミュニケーション本部 Web3ビジネス開発部)
  • 13:36~「民間組織のアーカイブズ:多様な側面と活用事例」
    金甫榮氏(公益財団法人渋沢栄一記念財団/東京大学)
  • 13:54〜 「外部ツールを用いた大規模言語モデルの拡張」
    清丸寛一氏(京都大学 大学院情報学研究科)
  • 14:12~「これからのデジタルアーカイブを支える最新ストレージ技術」
    脇昌弘氏 (ネットアップ合同会社)
  • 14:30~ 総合討論・意見交換

3. 参加について
(1)対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
(2)参加費:無料
(3)申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfHFh7NfXb7gAbVE3pB4XXBBo5d8EcM6AocRD6_PkzgHf77nQ/viewform?usp=sf_link

デジタルアーカイブフェス2023―デジタルアーカイブで地域の価値を再発見する―(2023/8/25)

デジタルアーカイブフェス2023―デジタルアーカイブで地域の価値を再発見する―(2023/8/25)

地域アーカイブは、地域の価値を再発見し、地域振興につながっていく可能性を秘めています。本イベントでは、地域アーカイブの可能性をテーマにしたパネルディスカッションや地域アーカイブ機関とジャパンサーチとの連携事例報告等を行います。また、ジャパンサーチの連携機関や活用者を顕彰するデジタルアーカイブジャパン・アワード2023の発表も行います。
デジタルアーカイブによる地域振興に資する情報や知見の共有を図り、デジタルアーカイブの利活用の輪を一層広げるため、アーカイブ機関の関係者だけでなく、地方自治体関係者やデジタルアーカイブの活用を考えている皆さまもぜひご参加ください。

■日時
2023年8月25日(金)10:00~16:30

■主催
内閣府知的財産戦略推進事務局及び国立国会図書館(共催)

■開催方法
オンライン開催(Zoom Webinarを使用し、YouTubeでも同時配信予定)

■定員
Zoom Webinarは500名
YouTubeライブは定員を設けません。

■参加費
無料

■申込方法・期限
こちらのリンク先より、Zoomの事前申込みを行ってください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_ebu96THoS5SQ_wpniLo_Tg
当日のイベント終了時刻まで申込みを受け付けています。
※YouTubeは限定公開とします。Zoomの申込みをしていただきますと、
 受付完了メールとともにYouTubeのリンクが送付されます。

■プログラム
【第Ⅰ部】シンポジウム 10:00~12:00(予定)
(1) パネルディスカッション
「地域アーカイブの可能性―地域の価値の再発見と活用」
(モデレーター)
上智大学文学部教授 柴野 京子
(パネリスト)
みんなの森 ぎふメディアコスモス 吉成 信夫
大分県大分市教育委員会教育部文化財課 串間 聖剛
鹿児島県日置市総務企画部地域づくり課 重水 憲朗

(2) デジタルアーカイブジャパン・アワード2023 表彰
進行:実務者検討委員会座長、国立情報学研究所名誉教授 高野 明彦

【第Ⅱ部】地域におけるデジタルアーカイブの構築・連携等 13:30~15:00(予定)
(3) ジャパンサーチとの連携について(概要と連携方法等)
国立国会図書館

(4) 地域アーカイブの域内連携・活用及びジャパンサーチとの連携事例報告

  • 長野県上田市「上田市デジタルアーカイブ」
    上田市マルチメディア情報センター 井戸 芳之
  • 縄文遺跡群世界遺産本部「JOMON ARCHIVES」
    縄文遺跡群世界遺産事務局 鹿内 翔平
  • 神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ「新聞記事文庫」
    神戸大学附属図書館情報管理課 守本 瞬
  • 栃木県「とちぎデジタルミュージアム SHUGYOKU」
    栃木県生活文化スポーツ部 和久 征夫
  • 福岡県福岡市「福岡市デジタルアーカイブ」
    福岡県福岡市経済観光文化局文化財活用部 福薗 美由紀

【第Ⅲ部】産業界におけるデジタルアーカイブの活用等 15:15~16:30(予定)
(5) デジタルアーカイブを活用した地域振興の可能性

  • デジタルアーカイブと地域資源のマッチング・観光活用による価値向上
    「アニメ聖地巡礼 訪れてみたい日本のアニメ聖地88」
    一般社団法人アニメツーリズム協会 専務理事 鈴木 則道
  • メタバースにおける地域アーカイブの活用と地域創生について
    「バーチャルトラベルプラットフォームANA GranWhale」
    ANA NEO株式会社 事業開発部 リーダー 松尾 英樹

■イベントページ
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html
※こちらのページから申込んでいただいても構いません。

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