第 6 回研究大会第 1 部基調講演と対談

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デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会第 1 部 (終了しました)

日時: 2021年4月23日 (金) 13:00~14:20

基調講演
「災後の時代を迎えてー東日本大震災から10年ー」
御厨貴 (東京大学名誉教授)

  • MIKURIYA Takashi
  • 東京大学名誉教授
  • 東京大学先端科学技術研究センターフェロー
  • 放送大学客員教授
  • サントリー・ホールディングス株式会社取締役

復興構想会議議長代理を務めた。政治家など当事者から体験を聞き取る「オーラル・ヒストリー」の第一人者。主な著書に「『戦後』が終わり、『災後』が始まる。」「権力の館を歩く」など。

今回の基調講演のテーマは、「災後」である。御厨貴氏は、震災の2週間後にはある新聞に「津波による水没と原子力災害という『戦時』以来の共通体験により、『戦後』が終わり、『災後』が始まる」という趣旨の文章を寄せた。それは高度成長型の政治・経済・文化の突然の終焉(しゅうえん)を意味していた。

対談 御厨貴+吉見俊哉 (デジタルアーカイブ学会会長、東京大学大学院情報学環教授)

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