「学会ニュース」カテゴリーアーカイブ

第6回研究大会第2部参加費無料に

第6回研究大会は2021年10月15日 (金)~16日 (土) に東北大学災害科学国際研究所で開催されます。
大会は現地開催とオンライン中継のハイブリッドで開催しますが、新型コロナウイルス感染の拡大状況に鑑み、この度参加費を無料とすることになりました。これは現地参加、オンライン参加、会員・非会員を問わず適用します。
この機会にぜひ参加お申込ください。
これにともない、すでに参加費をお支払いただいた方には返金いたします。

第6回研究大会は2021年10月15日 (金)~16日 (土) に東北大学災害科学国際研究所で開催されます。
大会は現地開催とオンライン中継のハイブリッドで開催しますが、新型コロナウイルス感染の拡大状況に鑑み、この度参加費を無料とすることになりました。これは現地参加、オンライン参加、会員・非会員を問わず適用いたします。この機会にぜひ参加お申込ください。
これにともない、すでに参加費をお支払いただいた方には返金いたします。

大会のプログラム
参加お申込み
サテライト・セッション (別日程で開催されます)
サテライト・セッションの参加お申込

です。

第 1 回 DA フォーラム (2021/12/19) 発表演題募集

第 1 回 DA フォーラム (中間研究発表会) は2021年12月19日(日)に開催されます。この発表の演題
を募集します。

DAフォーラムは、オンライン発表会形式をメインとすることで、地方の会員の発
表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員の発表の場となることを
目標としています。
幅広くデジタルアーカイブに関連する発表を募集いたします。
みなさまのご応募をお待ちしております。

募集締切は、2021年10月10日(日)となります。
募集要領詳細はこちらをご覧ください。
※登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません)。
非会員の方は入会のお申込みをお願いいたします。
演題お申し込みはこちらから

第6回研究大会第2部 (2021/10/15~16)プログラムの公開と参加者募集

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会第 2 部
日時: 2021 年 10 月 15 日 (金)~16 日 (土)
会場:東北大学災害科学国際研究所 (〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉 468-1)

プログラム (特に記載のない限り、現地開催とオンラインのハイブリッド方式と
なります)

●2021 年 10 月 15 日(金)
会場: 災害研多目的ホール

13:00-13:30 開会の挨拶 吉見俊哉デジタルアーカイブ学会会長,今村文彦第6回
研究大会実行委員長
13:30-14:50 東日本大震災アーカイブシンポジウム(仮)
-リアルとデジタルのアーカイブの意義と未来-
司会:加藤 諭 (東北大学学術資源研究公開センター史料館)
【伝承館事例報告】各20分
青森県八戸市みなと体験学習館(前澤 時廣氏)
岩手県東日本大震災津波伝承館(藤澤修氏)
みやぎ東日本大震災津波伝承館(登壇者未定)
福島県東日本大震災・原子力災害伝承館(瀬戸 真之氏)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 【デジタルアーカイブ事例報告】各15分
岩手県(いわて震災津波アーカイブ〜希望)(高杉 大祐氏)
宮城県図書館(アーカイブ宮城)(加藤 奈津江氏)
15:30-17:00 パネルディスカッション
国立国会図書館(中川 透氏)
東北大学(柴山 明寛,コーディネーター)
17:00-18:00 参加者同士のディスカッション時間(懇親会ではありません)
別会場(セミナー室,演習室A,演習室Bの三会場)

●2021 年 10 月 16 日(土)

10:00-12:00 企画セッション
企画セッション 1: デジタルアーキビストの在り方 (セミナー室)
企画セッション 2: 多様な担い手たちによる地域資料継承セッション (演習室 A)
企画セッション 3: SIGデジタルアーカイブ理論研究会による企画 (演習室 B)
12:00-13:00 昼食
13:00- ツアー (オプション)
宮城半日ツアー

●参加申込方法

参加費 (現地参加・オンラインとも)
(ツアーとサテライト・イベントのお申込は別となります)
正会員 2,000円
学生会員 無料
賛助会員 2,000円
非会員 3,000円
非会員学生 無料
お申込はこちら (Peatix でお申込みが出来ない方は
taikai@digitalarchivejapan.org に直接お申込ください。)
ツアーお申込 (準備中)

産業とデータ・コンテンツ部会フォーラム「デジタルアーカイブ産業のスコープ」(2021/8/11)

産業とデータ・コンテンツ部会キックオフ連続フォーラム
第1回「デジタルアーカイブ産業のスコープ」

●実施概要

  1. 日時:2021年8月11日(水)午後4時~6時
  2. テーマと形式:「デジタルアーカイブ産業のスコープ」、オンライン形式
  3. 構成(司会:黒橋禎夫京都大学教授・デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長)
    1. ご挨拶と趣旨説明:黒橋部会長(16:00-16:05:5分)
    2. 基調報告「デジタルアーカイブ産業の現状と可能性」
      夛屋早百合氏(野村総合研究所主任コンサルタント)(16:05-16:20:15分)
    3. 事例報告「自治体によるデジタルアーカイブ事業の拡大・深化:公共図書館からの広がり」
      太田亮子氏(TRC-ADEAC自治体史編さん支援チーム)(16:20-16:30:10分)
    4. 事例報告「デジタルアーカイブ技術の世界展開へ」
      長谷部旭陽氏(NTTデータ社会基盤ソリューション事業本部ソーシャルイノベーション事業部デジタルソリューション統括部営業企画担当課長)(16:30-16:40:10分)
    5. 参加者からのコメントと報告者を交えた討論(16:40-17:50:70分)
    6. 産業とデータ・コンテンツ部会長・副部会長によるまとめのコメント(17:50-18:00:10分)
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費無料 (会員限定)
    • 参加お申込みはこちら

デジタルアーカイブ学会2021年度通常総会議決権行使結果報告

2021 年度通常総会 (議決権行使) 結果報告 (2021 年 6 月 29 日)

デジタルアーカイブ学会規約 19 条~21 条に従って会員の議決権行使をお願し
た結果、下記の結果となった。

  1. 実施期間: 2021/6/14~ 2021/6/25
  2. 対象会員数 (2021/6/10 現在)
    正会員 526 名、学生会員 40 名、賛助会員 54 名
    合計620 名
  3. 議決権行使数 256 名、うち重複 34 件を除き、有効 222 件 (メールでの議決権行使はなかった)。なお期日までに議決権行使しなかった会員 398 名については各議案について賛成とみなした。
  4. 決議事項および報告事項
    【決議事項】

    • 第1号議案  2020 年度財務諸表等の承認
      1-1.2020 年度事業報告 [資料-1
      1-2.2020 年度財務諸表等 [資料-2
      1-3.2020 年度監査報告書 [資料-3
      議決結果
      承認 619 (議決権非行使会員数 398 名を含む) 非承認 1
      第1号議案の承認数は、行使された議決権の過半数を上回り、承認された。
    • 第2号議案  顧問の選任
      当学会の顧問に御厨貴氏 (東京大学名誉教授) を選任する。
      議決結果
      承認 619 (議決権非行使会員数 398 名を含む) 非承認 1
      第2号議案の承認数は、行使された議決権の過半数を上回り、承認された。

以上

会員ウェブ懇談会開催 (2021/7/13)

デジタルアーカイブ学会会員各位

会員の皆様には日ごろ学会の発展のためご協力いただきありがとうございます。
2021年の通常総会は昨年同様、メールによる通信総会を実施いたしましたが、こ
れに合わせて広く学会員のご意見を伺うため下記の日程でウェブによる会員懇談
会を実施したいと思います。
吉見会長他、理事多数が出席して皆様と懇談いたします。

●日時: 2021年7月13日 (火) 10:00~12:00
●方法: Zoomを用いたウェブ懇談会

つきましては、参加ご希望の方はこちらからお申込み下さい。定員は80名とさせ
ていただきます。

日頃学会に対してお持ちのご要望、ご意見を発言・議論できる貴重な機会ですの
で奮ってご参加ください。お待ちしております。

参加を申し込まれた方には後ほどアクセス方法を連絡いたします。
よろしくお願いいたします。

デジタルアーカイブ学会事務局

第6回研究大会企画セッション公募 (2021/7/16 締切)

第6回研究大会企画セッションを公募

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会 第2部 in 仙台を次の予定で開催いたします。

日時:2021年10月15日 (金)~16日 (土)
会場:東北大学災害科学国際研究所 (〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

第2部の仙台大会については、2件ののワークショップ (企画セッション) を開催させていただきたいと存じます。

●日時:10月16日9時30分〜12時00分(2時間半) (予定)
●申込資格:会員
●会議形式:研究発表、シンポジウムなど形式は自由
●会場:東北大学災害科学国際研究所
●聴講人数制限:最大聴講数20〜30人程度(感染拡大防止の観点から会場の50%制限)
●備考:基本は,現地開催となります。オンライン配信などを企画される方は、申込者が準備等をお願いします。インターネット回線等は、事務局が準備させていただきます。
●原稿提出:予稿集にはワークショップ(企画セッション)概要のみ掲載。
開催後に運営責任者は報告(2ページ)を必ず提出すること。
報告は後日のデジタルアーカイブ学会誌に掲載する予定。
●締切:7月16日 (金)
●申込:こちらからお申込ください

頂いたお申込について研究大会実行委員会で審査の上、7月末に採否を通知します.奮ってご応募をお願いいたします.

第 6 回研究大会実行委員会
委員長 今村文彦

デジタルアーカイブ学会2021年度通常総会 (通信総会) 議決権行使受付開始 (2021/6/25締切)

デジタルアーカイブ学会2021年度通常総会 (通信総会) 議決権行使お願い

2021年6月14日
デジタルアーカイブ学会会長
吉見 俊哉

デジタルアーカイブ学会規約第19条~21条に従って会員の議決権行使をお願いいたします。

「決議事項」につき、ウェブでの議決を取ることといたします。下記【決議事項】資料をご覧の上、メールに記載されている議決権行使サイトより承認・非承認をご入力ください。ウェブでの入力が困難な場合は、電子メールの利用も認めることとします (事務局宛、件名を「2021年度通常総会議決権行使」とし、会員種別、氏名と議案についての賛否の記載をお願いいたします)。この議決権行使の締め切りは2021年6月25日 (金) 24時といたします (メールは同時刻までに到着したものを有効とします)。また前記期日までに議決権行使をされなかった会員については各議案について賛成とさせていただきます。

【決議事項】
第1号議案  2020年度財務諸表等の承認
1-1.2020年度事業報告 [資料-1
1-2.2020年度財務諸表等 [資料-2
1-3.2020年度監査報告書 [資料-3

第2号議案  顧問の選任
当学会の顧問に御厨貴氏 (東京大学名誉教授) を選任する。


なお、該当規約は次のとおりです。

  • 第6章:総会
    • 第19条:会長は年に1回通常総会を招集する。また会長が必要と認める時は、いつでも臨時総会を招集することができる。
    • 第20条:総会は次の事項について審議し、決議する。
      • 本規約の変更
      • 事業報告と収支決算の承認
      • 役員の選任および解任
      • その他重要な事項
    • 第21条:総会の決議は、出席会員の過半数で決定する。

第 9 回定例研究会 (2021/6/24)

デジタルアーカイブ学会 第9回定例研究会
デジタルアーカイブを議論するための基盤形成に向けて

デジタルアーカイブ学会では、学会員等の研究成果の発表と会員間の交流・意見
交換を目的とした定例研究会を開催しています。今回は、第6回研究大会におい
て永崎研宣氏が行った報告「デジタルアーカイブの内実はどう表現されるべき
か?:DAに関する議論の基盤構築に向けて」を出発点に、デジタルアーカイブの
議論の基盤をどのように形成していくか、特にデジタルヒューマニティーズでの
経験を踏まえながら、デジタルアーカイブの学としての確立に必要なことは何
か、について検討を行います。

  • 日時:2021年6月24日(木)  18:30~20:00
  • 開催方法:遠隔開催(Zoom利用)(6月21日(月)23:59までにお申し込み下さい)
  • プログラム:
    • 18:30~18:40  学会活動近況報告(10分)
    • 18:40~19:00  報告:永崎研宣:人文情報学研究所(20分)
    • 19:00~19:10  コメント:岡田一祐:北海学園大学(10分)
    • 19:10~19:20  コメント:西川 開:筑波大学(10分)
    • 19:20~20:00  討論:大向一輝:東京大学(司会)(40分)
  • 参加方法:
    • デジタルアーカイブ学会会員(参加費無料)
      こちらからお申し込みください:返信で参加案内をお送りします
    • デジタルアーカイブ学会会員以外の方(参加費1,000円)
      こちらからお申し込みください:メールにて振込先等をご案内します
  • 登壇者
    • 永崎 研宣:文化資料のデジタル化と応用についての研究・支援活動を長年にわたって行う
    • 岡田 一祐:日本語学・文献学の立場からデジタル空間への発言を続ける
    • 西川 開:研究テーマは知識コモンズ、学術情報流通、科学計量学、科学技術政策
    • 大向 一輝:オープンデータ、オープンサイエンス、デジタルヒューマニティーズに関する研究開発

※参考
永崎 研宣, [52] デジタルアーカイブの内実はどう表現されるべきか?:DAに関する議論の基盤構築に向けて, デジタルアーカイブ学会誌, 2021, 5 巻, s1号, p. s86-s89. https://doi.org/10.24506/jsda.5.s1_s86