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2022年度 国立情報学研究所 公募型共同研究募集要項 (締切 2021/12/1)

2022年度 国立情報学研究所 公募型共同研究募集要項

募集する公募型共同研究
本研究所が公募する共同研究は以下の3種類です。

(1)戦略研究公募型(年間上限150万円)
情報学の動向を踏まえて本研究所が戦略的に設定した研究テーマを選択のうえ、
具体的な研究課題を自由に設定してください。
研究テーマについては、前掲の募集要項(別紙2)をご覧ください。

(2)研究企画会合公募型(年間上限80万円)
下記の少なくとも一つを満たす新規研究課題を自由に設定し、会合(交流会、議
論、実習、打合せ等)を実施してください。情報学研究の枠組に拘らず、研究課
題を自由に設定してください。

異分野と情報学との連携
情報学同士の連携強化
情報学の難問に挑戦する新たなグランドチャレンジ
会合は、共同研究者5名以上で実施してください。
通常は、本研究所の軽井沢国際高等セミナーハウスを使用して会合を実施する事
としていますが、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による影響
を考慮し、今回の公募に関しては、応募時においては会合の実施場所に制限を設
けないこととします。ただし、同感染症の流行が落ち着き、諸々の社会的状況が
改善した際には、積極的に同セミナーハウスを利用するように会合の実施場所の
変更について検討をお願いする場合があります。

(3)自由提案公募型(年間上限100万円)
申請者が研究課題を自由に設定し、実施してください。

応募要件
申請者(研究代表者)の要件
国内の大学・短期大学・高等専門学校及び大学共同利用機関等に所属する研究者
並びにこれらに準ずる研究者、大学院生(ただし、社会人学生に限る)
国内の民間企業等に所属する研究者
共同研究者の要件
国内外の大学・短期大学・高等専門学校及び大学共同利用機関等に所属する研究
者並びにこれらに準ずる研究者、大学院生(大学の学部生及び高等専門学校の学
士・准学士は含まない)
国内の民間企業等に所属する研究者
申請書
• 2022年度 国立情報学研究所公募型共同研究 申請書[様式1](Word)
(注)COVID-19感染拡大の影響により各機関において在宅勤務が奨励されている
状況を踏まえ、申請書の【1.申請者(研究代表者)】の氏名欄および【3.機関
の承諾】の氏名欄の押印を不要とします。
応募方法
提出先へ申請書の電子データ(Microsoft Wordファイル)をメールでご提出くだ
さい。

申請書の提出期限
Wordファイル: 2021年12月1日(水)必着

研究期間
2022年4月1日から2023年3月31日まで

(以下略)

「図書館とデジタルメディア、融合の可能性」図書館総合展フォーラム

図書館総合展フォーラム「図書館とデジタルメディア、融合の可能性」
~データ戦略とデジタルアーカイブ~

●開催日時: 2021-11-27(土) 14:00~16:00
●開催方法: 骨董通り法律事務所(港区南青山)よりオンライン中継
●主催: 図書館総合展運営委員会
●後援: デジタルアーカイブ学会
●登壇者
山田 太郎 参議院議員
鮫島 浩 ジャーナリスト・元朝日新聞
吉見 俊哉 東京大学大学院情報学環教授
福井 健策 弁護士、骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー
司会:内田 朋子  共同通信社編集局、メディアセンター 委員
サポーター:井上奈智 国立国会図書館

●「過去」と「現在」を記録・検証し、新たな「未来」をつくっていくために、デジタル時代における図書館と  メディアの融合の可能性を考えつつ、政治、社会、教育の行方を知ることがますます重要になっています。このトークイベントでは、第一線のジャーナリスト、研究者、国会議員、法律家、メディア、現場スタッフの5人が集まり、コロナ禍などの時代、データ戦略とデジタルアーカイブの在り方を通じて、開かれた国家・社会のための「デジタル改革」「デジタル政策」について、参加者と学び探り、広く共有します。

●講演内容・トピック
〇図書館とメディアの融合:* 図書館-「公共」の場からの情報発信の可能性
〇データ戦略とデジタル著作権:* メディアコンテンツの流通化に必要な要件とは?
〇図書館・公文書館の DX 化:* デジタル戦略で情報の共有化、透明性を確保する
〇デジタル政策の行方:*~開かれた国家・社会のためのデジタルアーカイブ、デジタル改革とは ~

●お申込
このイベントへの申込には総合展アカウントでのログインが必要です。 ログイン後の画面に表示される申込みボタンよりお申込み下さい。

2021デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 開催 (2021/9/28)

今年で3回目となります「デジタルアーカイブ産業賞」のテーマ発表会を以下の
とおりオンラインにて開催いたします。ぜひご参加いただければ幸いです。

参加申込は以下の開催概要に記載の申込フォームからお願いいたします。

■開催概要

主催: デジタルアーカイブ推進コンソーシアム
後援: デジタルアーカイブ学会
日時: 2021年9月28日(火) 13:00~14:45(最大15:00まで)  (ZOOMによ
るオンライン開催)
視聴対象:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム会員、デジタルアーカイブ学
会会員ほか一般公開
費用: 無料

式次第:
1 開会宣言:緒方事務局長(司会)
2 受賞者発表:緒方事務局長
3 テーマ発表(受賞者プレゼンテーション)
1テーマ 発表8分、質疑応答2分、計10分×8テーマ
4 講評:国立情報学研究所 教授 高野明彦氏
5 閉式宣言:緒方事務局長

■申込フォーム

*お申込みは下記URLからお願いいたします。
ssl.form-mailer.jp/fms/49f3137c718330

申込期限:2021年9月27日(月)15時

■受賞者およびテーマ内容は以下よりご覧いただけます。
dapcon.jp/uncategorized/award2021/

関連イベント:「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ~」(2021/9/24)

「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ~」

■日時: 令和3年9月24日(金)15:00~17:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館
■後援: 公益財団法人日本博物館協会、全国科学博物館協議会、一般社団法人
全国美術館会議

■イベントWebサイト(参加登録はこちらから)
jpsearch.go.jp/event/cooperation202109

■イベント内容

ジャパンサーチとミュージアム分野の連携を促進するため、イベント「ミュージアムにとってのジャパンサーチ」を開催します。本イベントでは、博物館・美術館関係者を対象に、ミュージアムが運営するデジタルアーカイブとジャパンサーチとの連携方法、ミュージアムにおけるデジタルアーカイブ構築及び活用事例を紹介し、ミュージアムにおけるデジタル資源の構築と共有の意義に関するパネルディスカッションを行います。

■プログラム (敬称略)
第一部 ジャパンサーチと連携するには
(1) ミュージアムとの連携について
電子情報企画課職員
(2) 連携事例報告
神保宇嗣(国立科学博物館 副コレクションディレクター)
匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)
齊藤有里加(東京農工大学 科学博物館 特任助教)

第二部 パネルディスカッション「ミュージアムにとってのジャパンサーチ」
モデレータ:田良島哲(国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官)
パネリスト:
川口雅子(国立西洋美術館 学芸課 情報資料室長)
齊藤有里加(東京農工大学 科学博物館 特任助教)
神保宇嗣(国立科学博物館 副コレクションディレクター)
副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)
匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)

■お問い合わせ先
国立国会図書館電子情報部 電子情報企画課 連携協力係
電話: 03-3506-5239(直通)
メールアドレス: devent@ndl.go.jp

シンポジウム 「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」 開催 (2021/10/1)

シンポジウム 「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」 開催 (2021/10/1)

1.趣旨
2015年11月に東京大学大学院情報学環に設置された「DNP学術電子コンテンツ研
究寄付講座」では、独自の研究プロジェクトを企画・実施するとともに、学会や
関連産業団体の形成・運営など、研究基盤整備にも注力してきました。その設置
期間が2021年10月に終了するにあたって、その成果を検証し、我が国におけるデ
ジタルコンテンツ流通基盤の充実やデジタルアーカイブ構築の推進に向けての今
後の課題を明らかにする機会とするため、シンポジウムを開催いたします。

2.主催
・東京大学大学院情報学環DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
(後援)デジタルアーカイブ学会、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム

3.日時・会場
・日時 : 2021年10月1日(金) 14:00~17:00
・会場 : 東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール(文京
区本郷)
www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_33_j.html

4.構成
総合司会:長丁光則
(東京大学特任教授、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
(1)ご挨拶 (14:00-14:10:10分)
・主催者挨拶 : 山内祐平 東京大学大学院情報学環学環長・教授
・御来賓挨拶 : 北島元治 大日本印刷株式会社 専務執行役員 (予定)
馳浩 衆議院議員・デジタル文化資産推進議員連盟幹事長
田中久徳 国立国会図書館副館長
(2)基調報告 「デジタルアーカイブ(DA)をめぐる日本の状況」 (14:10-
14:30:20分)
吉見俊哉(東京大学教授、デジタルアーカイブ学会会長)
(3)報告1 「DNP講座6年間の歩みと成果」 (14:30-14:50:20分)
柳与志夫(東京大学特任教授、DNP講座代表者)
(4)報告2 「デジタルアーカイブ論の現在」 (14:50-15:10:20分)
生貝直人(一橋大学准教授、東京大学客員准教授)
(5)報告3 「デジタルアーカイブ産業の可能性」 (15:10-15:30:20分)
小林慎太郎(野村総合研究所 上級コンサルタント)

<休憩(10分)> (15:30-15:40)

(6)パネルディスカッション 「DXからDAへ:日本を解き、結び、放つ」
(15:40-16:40:60分)
・登壇者(50音順、敬称略)

生貝直人
小林慎太郎
塩原誠志(内閣府知的財産戦略推進事務局参事官)
三宅茜巳(岐阜女子大学教授)
柳与志夫
吉見俊哉:司会
渡邊英徳(東京大学教授)
(7)フロアからの質疑応答・意見交換 (16:40-17:00:20分)

5.お申し込み
・下記URLよりお申込みください。
ssl.form-mailer.jp/fms/f1306320711665
・定 員 : 150名 (新型コロナウイルス感染症対策時の定員)
定員に達ししだい受付を終了いたします。
・参加費 : 無料

☆ご注意事項☆
・会場のある東京大学本郷キャンパスへ入構に際しては、「入構届」の提出が必要です。あらかじめご記入の上、  当日ご持参ください。 ⇒ 「入構届」はこちらからダウンロードしてください。
・新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止対策のため、ご来場時はマスクを着用していただきますようお願いいたします。
・今後の新型コロナウイルス感染症の広がりや政府方針等への対応のため 、オンライン配信に変更させていただく場合がございます。その場合、お申し込みいただいた方には、開催3日前までにその旨メールにてご連絡いたします。また、当講座のホームページ上でもお知らせいたします。

[お問い合わせ先]
東京大学大学院情報学環
DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-5841-0377
URL:http://dnp-da.jp/about/

CFP: JADH2021: “Digital Humanities and COVID-19”

JADH2021

日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 (Japanese Association for Digital Humanities) では9月6-8日の3日間にわたり、東京大学史料編纂所の主管のもと国際シンシンポジウム (JADH2021) を開催します。第11回目となる本年度シン
ポジウムは、”Digital Humanities and COVID-19″ をテーマとし、パンデミック下におけ人文学研究の動向と、デジタル技術がこの事態にいかに関わり、また状況の克服に寄与しうるかを中心として、人文諸学におけるデジタル化にまつわる諸課題に関しての発表をおこないます。

概要: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/JADH/2021/
プログラム: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/JADH/2021/programme.html
参加申込: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/JADH/2021/registration.html

長尾真先生をしのぶ会 (オンライン) (2021/7/18)

長尾真先生をしのぶ会 (オンライン) のご案内

元京都大学総長 長尾真先生におかれましては,かねてより病気療養中のところ,令和3年5月23日にご逝去されました.一同,謹んでご冥福をお祈りするとともに,先生の多大なご功績に感謝し,在りし日のお姿をしのぶ会を7月18日の午後2時から開くことにいたしました.コロナ禍の現状から,今回はオンラインとし,後日適切な時期に皆様に集まっていただける会を開催することを検討しております.

しのぶ会は2時間程度のオンライン開催とし,学術活動や公的機関の活動で長尾先生とご親交の深かった方々,大学で日々研究や生活をともにされた方々など,松本紘元京大総長 (理研理事長) をはじめとする約20名の方々にお話を頂き,長尾先生との思い出や心に残ったエピソードなどを全聴講者と共有することを予定しております.

長尾真先生をしのぶ会
日時: 2021 年 7 月 18 日 (日) 14:00~16:00
開催方式: YouTubeでの配信 (後日,下記URLでアナウンス)

※ 今後のプログラム等のご案内は随時以下のウェブページに掲載しますので,聴講を予定される方はご確認ください
www.s-ee.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news/topics/mmnagao
※ 事前登録は必要ありません.また,聴講者の人数制限もありませんので,上記URLを他所にご案内頂いても差し支えございません

●長尾真先生をしのぶ会発起人
辻井 潤一
美濃 導彦
松本 裕治
佐藤 理史
中村 裕一(幹事)
野田 五十樹
傳 康晴
黒橋 禎夫
角田 達彦
森 信介
河原 大輔

「ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~」(2021/6/11)

ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~」を
開催します。

■日時: 令和3年6月11日(金)14:00~16:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館、内閣府知的財産戦略推進事務局

ジャパンサーチにつながる意義について理解を深めてもらうため、ジャパンサーチ連携説明会を開催します。
本説明会では、ジャパンサーチの連携方法の紹介、連携機関からの事例報告及び地域アーカイブの構築・利活用に造詣の深い有識者を交えたパネルディスカッションを行います。

連携を希望される機関やデジタルアーカイブ関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。

■プログラム

  1. 開会挨拶
    出倉功一(内閣府知的財産戦略推進事務局次長)
  2. 第Ⅰ部:ジャパンサーチとの連携について
    ○ジャパンサーチの連携方法(電子情報部電子情報企画課職員)
    ○連携事例報告
    匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
    松原恵(東京大学情報システム部情報基盤課)
    河原健一郎(日本写真保存センター調査員)
    丹田敦(南方熊楠顕彰館主任)
    鴨木年泰(全国美術館会議 情報・資料研究部会幹事、東京富士美術館学芸
    係長)
  3. 第Ⅱ部:パネルディスカッション「地域アーカイブをつくる・つなぐ・つ
    かう」
    モデレータ:山崎博樹(実務者検討委員会構成員、知的資源イニシアティブ代表理事)
    パネリスト:
    諸田和幸(長野県伊那市地域おこし協力隊)
    匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
    鴨木年泰(全国美術館会議 情報・資料研究部会幹事、東京富士美術館学芸
    係長)
    徳原直子(電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室長)
  4. 閉会挨拶
    大場利康(国立国会図書館電子情報部長)

    ■お問合せ先
    国立国会図書館 電子情報部電子情報企画課連携協力係
    電子メール:devent@ndl.go.jp
    電話:03-3506-5239

第 32 回 (2021) アート・ドキュメンテーション学会年次大会 (2021/6/19-20)

第 32 回 (2021) アート・ドキュメンテーション学会年次大会

  1. 日 時 2021 年6月19日 (土)、20 日 (日)
  2. 会 場 オ ンライン 開催
  3. 参加費 無料
  4. プログラム
    ●6月19日 (土)

    • 13:00~16:30 シンポジウム
      テーマ:美術館コレクション検索はどこへ向かうか
      ――日本のプラットフォームの現状と将来像

      • シンポジウム趣旨説明 川口雅子(国立西洋美術館)
      • [講演] 栗田秀法(名古屋大学)
        「美術館コレクション情報管理と共通検索可能なプラットフォームへの期待(仮題)」
      • [事例1] 成相肇(東京国立近代美術館)手錢和加子(文化庁アートプラットフォーム事業事務局)
        「文化庁アートプラットフォーム事業〈全国美術館収蔵品サーチ〉」
      • [事例2] 鴨木年泰(東京富士美術館)、徳原直子(国立国会図書館)
        「ジャパンサーチのつなぎ役としての全国美術館会議の役割」
    • 16:40~17:15 野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・同推進賞
      講評および受賞者紹介

    ●6月20日 (日)

    • 10:00~12:00 総会(会員限定)
    • 13:30~16:15 研究発表会

日本アーカイブズ学会2021年度大会 (2021/4/24~25)

日本アーカイブズ学会2021年度大会

  • 【期日】2021年4月24日(土)・25日(日)
  • 【開催方法】オンライン(Zoom)
  • 【参加費】会員・非会員ともに無料
  • 【プログラム】 *タイトル、時間、会場等は変更となることがあります。
    1. 大会講演会 4月24日(土)15:15~16:30
      タイトル:「公文書管理法の10年――何が変わって何が変わらなかったのか」
      講演者:三木由希子(特定非営利活動法人 情報公開クリアリングハウス理事長)
    2. 自由論題研究発表会 4月25日(日)9:00~12:30
      明治期の商事慣例調査からみる商人帳簿とその保存期限について/清水ふさ子
      ハンセン病療養所内教会資料についての考察/阿部伊作
      米国占領・統治下の沖縄における公文書管理:1945~1972/西山絵里子
      建築図面を対象としたアイテム別の記述法──アーカイブズの記述標準における方針の比較と日本における実践の分析/齋藤歩
      印鑑と電子署名が持つ証拠能力とその限界:アーカイブズ・古文書学からの考察/橋本陽
      日本における「スポーツアーカイブズ」の可能性/青木祐一・新名佐知子・清水邦俊
    3. 大会企画研究会 4月25日(日)13:30~17:00
      テーマ 「公文書管理法の10年―これまでとこれから―」
      今年度の企画研究会では、「公文書等の管理に関する法律」施行(2011年4月)からの10年を振り返ります。ウェブ会議システムの機能を活かし、グループ討論を取り入れた参加型の企画としました。参加者同士が経験を共有し、意見を出し合うことで、公文書管理に関する議論を活性化することを目指します。どうぞふるってご参加ください。
  • 【プログラム】
    • 日本アーカイブズ学会研究部会による論点提示
    • グループセッション(1)「公文書管理法、私たちの10年」
    • ライトニングトーク
      様々な立場で公文書にかかわってきた方々に、それぞれ「私の10年」を語っていただきます。

      • 【スピーカー(各10分)】
        下重直樹(学習院大学大学院 人文科学研究科アーカイブズ学専攻)
        小高哲茂(群馬県南牧村立南牧中学校)
        蓮沼素子(大仙市アーカイブズ)
        森本祥子(東京大学文書館)
        高橋和宏(法政大学法学部国際政治学科)
    • グループセッション(2)「スピーカーへの問い:全体討論のために」
    • 全体討論
  • 【参加登録】
    下記Googleフォームからご登録ください。
    https://forms.gle/P1zeJ8Nt4LE6d1Fw9
    *ご登録は、各日程の前日までにお願いいたします。
    *フォームの「送信」後、フォームに記入した内容が記載された自動返信メールが届いた時点で、参加登録は完了します。
    *もし「送信」後しばらくしても自動返信メールが届かない場合は、お手数ですが専用メールarchiveskenkyu2021@gmail.comまでご一報ください。
  • 【問い合わせ先】
    日本アーカイブズ学会事務局
    〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 国際善隣会館5階
    E-mail:office@jsas.info HP:http://www.jsas.info/
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