「関連イベント」カテゴリーアーカイブ

オンラインシンポジウム「脚本の創造性とデジタルアーカイブズの未来」 (2022/2/13)

オンラインシンポジウム「脚本の創造性とデジタルアーカイブズの未来」 (2022/2/13)

■2月13日(日)13時半から17時
オンラインによる開催(ZOOMウェビナー)
「脚本の創造性とデジタルアーカイブズの未来」
●基調講演
「脚本を残すという事」池端俊策代表理事
●座談会
「脚本の中の幕末と明治維新」
登壇者:大森美香 氏 (脚本家)黒崎 博 氏 (NHK演出家)
司会:岡室美奈子氏(早稲田大学演劇博物館館長)
●パネルディスカッション
脚本アーカイブズが目指す「デジタル 脚本 ミュージアム」
登壇者:福井健策氏(弁護士・骨董通り法律事務所)高野明彦氏(国立情報学研究所教
授)
槙田寿文氏(映像産業振興機構)植野淳子氏(日本動画協会『アニメNEXT_100』プロ
ジェクト)
司 会:吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)

■脚本アーカイブズシンポジウム2022
このウェビナーに事前登録する
us02web.zoom.us/webinar/register/WN_RKZjTFb0Rzy-53vBV9zIAw
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

HPからもご登録いただけます。
www.nkac.jp

「エヴァンジェリストが聞く!!デジタルアーカイブ学会 デジタルアーカイブの今とDX」NetApp INSIGHT Japan 2022 Digital (2022/2/24-25)

NetApp INSIGHT Japan 2022 Digital (2022/2/24-25) に吉見会長が対談
「エヴァンジェリストが聞く!!デジタルアーカイブ学会 デジタルアーカイブの今とDX」

INSIGHT Japan 2022 Digital は、クラウド・サービス企業 NetApp 社が開催するデータ活用に関する報告・発表を集めたイベントである。今回のイベントの中で当学会吉見俊哉会長の対談セッションがある。

●セッション名: 「エヴァンジェリストが聞く!!デジタルアーカイブ学会 デジタルアーカイブの今とDX」
●出席者: 吉見 俊哉 (デジタルアーカイブ学会会長、東京大学大学院情報学環教授)
●日時: 2022年2月24日~25日
●開催形式: オンデマンド
●参加登録はこちら  https://insight.netapp.com/ja/

日本学術会議公開シンポジウム「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」 (2022/1/22)

日本学術会議公開シンポジウム「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」

第6期科学技術・イノベーション基本計画において人文・社会科学に期待される総合知の実現には、研究データの構築と利活用が一つの鍵となっており、研究データインフラの構築も徐々に進みつつある。
しかしながら、日本におけるこれまでの人文・社会科学における研究データの構築は、ごく一部の例外を除き、決して十分に実施できてきたとは言えない状況である。この背景には日本ならではの独自の事情や技術的制約など、様々な事情があるが、そうした状況が徐々に改善されてきたこともあり、ようやく人文・社会科学における研究データの本来的な課題に向き合う環境が整いつつある。
本シンポジウムでは、こうした状況を踏まえ、現状の課題を共有するとともに、今後の展開やその応用可能性について検討する。

  • 日時 2022年 1月22日(土)13:30 ~ 18:30
  • 開催地 オンライン開催
  • 対象 どなたでも参加いただけます
  • 定員 100人
  • プログラム
    • 13:30 開会挨拶
      永崎 研宣(日本学術会議連携会員、一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)
    • 13:40 第一部 人文・社会科学における研究データの構築のための国際標準と課題
      • 学術研究のための多言語・多文字への対応と多漢字・変体仮名
        高田 智和(国立国語研究所准教授)
      • 人文学向け国際標準に基づく東アジア・日本のテキスト構造化
        永崎 研宣(日本学術会議連携会員、一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)
      • 画像公開方式IIIFと歴史GISによるデータ統合と総合知
        北本 朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター センター長・国立情報学研究所教授)
    • 15:20 第二部 様々なコンテクストによるデータの構築から総合知へ
      • データ駆動型研究方法論の開拓を視野に入れた『人事興信録』研究
        増田 知子(名古屋大学大学院法学研究科教授)、佐野 智也(名古屋大学大学院法学研究科特任講師)
      • クラウドソーシングによるデータ構築から古地震研究へ
        加納 靖之(東京大学地震研究所・地震火山史料連携研究機構准教授)
      • 国立国会図書館のデジタル化事業とそこから産み出されるデータの可能性
        大場 利康(国立国会図書館電子情報部長)
    • 17:00 第三部 コメント:総合知に向けた人文社会科学データの観点から
      • 矢野 桂司(日本学術会議第一部会員、立命館大学文学部教授)
      • 橋本 隆子(日本学術会議連携会員、千葉商科大学副学長)
      • 西田 眞也(日本学術会議第一部会員、京都大学大学院情報学研究科教授)
    • 18:00 総合ディスカッション
    • 18:30 閉会
  • 申込み 参加費無料・要事前申込
    このリンク先よりご登録ください。

 

デジタルアーカイブ産学官フォーラム (第5回),コロナがもたらしたもの~withコロナで加速するデジタルアーカイブ~ (2022/1/26)

デジタルアーカイブ産学官フォーラム(第5回)コロナがもたらしたもの ~with コロナで加速するデジタルアーカイブ~

  • 開催日時: 2022 年 1 月 26 日 (水) 15:00~17:30
  • 主催: 内閣府知的財産戦略推進事務局 国立国会図書館
  • 開催場所: オンラインイベント形式により実施

■内容
開催趣旨
COVID-19 の影響により、デジタルアーカイブ資源の潜在需要が顕在化した一方、教育や公的サービスの最前線では、課題も浮き彫りになった中で、多くの団体・個人等が創意工夫をもってデジタルアーカイブの構築・活用・発信に取り組んでいます。その各分野・地域・機関におけるデジタルアーカイブの利活用好事例、またそれを支援する国の取組も紹介しつつ、with コロナの中でのデジタルアーカイブの可能性について考えます。
■プログラム概要

  • 第 1 部(プレゼンテーション)
    コロナ禍におけるデジタルアーカイブの取組好事例について報告します。
    • オンライン展覧会/太田記念美術館
    • 緊急舞台芸術アーカイブ及びデジタルシアター化支援事業/EPAD 事務局
    • 民間企業との包括提携による蚕織錦絵コレクションの活用/東京農工大学科学博物館
    • 文化遺産オンラインリニューアル及び全国美術館収蔵品サーチ「SHUZO」/文化庁
    • オープンデータ伝道師によるオープンデータ取組支援/デジタル庁
  • 第 2 部(パネルディスカッション)
    コロナ禍において、様々な機関が創意工夫したデジアルアーカイブ活動によっ
    て、多くの人々が意識のあるなしにかかわらずデジタルアーカイブに触れていま
    す。コロナ禍で加速するデジタルアーカイブは私たちの日常に溶け込むのか、デ
    ジタルアーカイブ活用の今後について考えます。
    • モデレーター:太下義之/文化政策研究者・同志社大学経済学部教授
    • パネリスト :淺野隆夫/札幌市中央図書館 利用サービス課長
    • 大久保ゆう/青空文庫・翻訳家
    • 齊藤有里加/東京農工大学 科学博物館 特任助教
    • 高野明彦/国立情報学研究所 教授・実務者検討委員会 座長

■参加費: 無料
■参加方法
以下の応募フォームよりお申し込みください。参加には事前の申し込みが必要となります。
※当イベントは、外部サービスを使用してのオンライン開催になるため、申込フォームは外部サイトになります。

令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム -震災記録を残す、伝える、活かす- (2022/1/10)

令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム -震災記録を残す、伝える、活かす-

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。

震災記録の伝承に向けて様々なアーカイブの取組が行われていますが、単に震災記録を収集・保存するだけでなく、東日本大震災の記憶と教訓を後世へ継承していくために復興事業や防災・減災対策、教育など様々な分野で利活用されることが期待されています。

本シンポジウムでは、被災地における震災記録の保存・利活用に向けた草の根の市民団体における取組や長野県及び岐阜県におけるアーカイブの構築・活用の事例を紹介するとともに、登壇者全員により震災アーカイブの利活用促進について議論します。

■開催概要

  • 日時:令和4年1月10日(月曜・祝日) 午後1時から4時まで(開場:12時30分)
  • 会場:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
  • 開催方法:有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
  • 定員:会場80名、オンライン200名(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
  • 参加費:無料
  • 申込み:下記ウェブサイトシンポジウム案内にある申込みフォームからお申込みください。

「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」2022 年度前期募集

「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」2022 年度前期募集

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京では NHK 放送博物館川口 NHK アーカイブス、大阪では NHK 大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
○2021 年度後期閲覧期間 2022 年 4 月~2022 年 9 月 (1 組 30 日間まで利用可)
※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。
○募集対象者 大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
○募集締め切り 2022 年 1 月 31 日
○募集研究数 放送博物館(6 組)・川口 NHK アーカイブス(4 組)・大阪放送局(2 組)
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
www.nhk.or.jp/archives/academic/

じんもんこん2021 (2021/12/11~12)

じんもんこん2021 (2021/12/11~12) 「越境する」デジタルヒューマニティーズから「総合知」へ

日時: 2021年12月11日(土)~12日(日)
オンライン開催(拠点)関西大学 千里山キャンパス
プログラム
jinmoncom.jp/sympo2021/program.html
参加申込(参加費)
www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/s-ch2021.html
デジタルアーカイブ学会は後援団体なので、割引があります。

第26回情報知識学フォーラム「研究データの管理・オープン化・利活用にどのように対応すべきか」(2021/12/18)

第26回情報知識学フォーラム「研究データの管理・オープン化・利活用にどのように対応すべきか」

日時:2021年12月18日(土) 10:30-17:30
会場:京都大学桂図書館2F オープンラボ・リサーチコモンズおよびZOOM配信によるハイブリッド方式
●講演
講演1:「フィールド科学教育・研究のためのフィールドワーク体験蓄積とサイバーフィジカル教育研究支援」
中村 裕一(京都大学学術情報メディアセンター)
講演2:「起業家との対話の逐語記録の作成と蓄積についての現状と課題」
伊藤 智明(京都大学大学院経営管理研究部)
講演3:”Big Data in the Humanities: New Interdisciplinary Opportunities and New Challenges for Data Management”
Michael Feener(京都大学東南アジア地域研究研究所)
講演4:「心理学の研究文化とオープンプラクティス」
齊藤 智(京都大学大学院教育学研究科)
講演5:「データサイエンス・プロセスから見るデータサイエンス・カリキュラム」
山本 章博(京都大学大学院情報学研究科)
●ポスターセッション
●パネルディスカッション
●参加費 無料
●資料代

  • 会員、学生会員、共催・後援・協賛団体会員:無料
  • 非会員:3,000円
  • 学生非会員:1,500円

●参加申込は12/12(日)までにお願いします。また、対面参加は上限数(50名)に達し次第、申込を締め切ります。
●申込みフォームへのリンクはこちら

公開セミナー『番組アーカイブの意義と未来への活用2021』 (2021/11/20)

公開セミナー『番組アーカイブの意義と未来への活用2021~ポストコロナ時代の番組アーカイブの利活用~

●日時:2021年11月20日(土)14時~16時
Zoomウェビナーによるオンライン(アーカイブ視聴はありません)
●登壇者:

  • 桶田 敦(大妻女子大学 文学部 コミュニケーション文化学科 教授)
  • 小松原貢(山陽放送編成部、岡山映像ライブラリーセンター元センター長)
  • 松原文枝(テレビ朝日 イベントプロデュースセンター 戦略担当部長)
  • 柴野京子(上智大学 文学部 新聞学科 准教授)
  • 司会:音 好宏(上智大学 文学部 新聞学科 教授)

●主催:(公財)放送番組センター、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所
●参加:無料(定員200名)、下記より事前申込制 (締切 2021/11/17)
www.bpcj.or.jp/event/blog/2021/10/post20211021.html

●お問い合わせ
放送番組センター
〒231-0021 横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター10階
電話:045-222-2828

デジタル・ヒューマニティーズ年次国際大会DH2022の発表募集 (締切 2021/11/30)

デジタル・ヒューマニティーズの年次国際大会DH2022が来年7月に東京で開催

●テーマ: Digital Humanities 2022: “Responding to Asian Diversity”
●DH2022ウェブサイト:https://dh2022.adho.org
●日程: 2022年7月25日~29日
●会場: 都市センターホテル (オンライン併用) https://www.rihga.com/toshicenter_tokyo
●発表募集: dh2022.adho.org/cfp/en
(締切: 2021年11月30日)
特に、「汎アジア」というテーマに関連した提案を募集していますが、あらゆる
デジタル・ヒューマニティーの分野、方法論、教育法に携わるすべての方からの
応募をお待ちしています。