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「図書館とデジタルメディア、融合の可能性」図書館総合展フォーラム

図書館総合展フォーラム「図書館とデジタルメディア、融合の可能性」
~データ戦略とデジタルアーカイブ~

●開催日時: 2021-11-27(土) 14:00~16:00
●開催方法: 骨董通り法律事務所(港区南青山)よりオンライン中継
●主催: 図書館総合展運営委員会
●後援: デジタルアーカイブ学会
●登壇者
山田 太郎 参議院議員
鮫島 浩 ジャーナリスト・元朝日新聞
吉見 俊哉 東京大学大学院情報学環教授
福井 健策 弁護士、骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー
司会:内田 朋子  共同通信社編集局、メディアセンター 委員
サポーター:井上奈智 国立国会図書館

●「過去」と「現在」を記録・検証し、新たな「未来」をつくっていくために、デジタル時代における図書館と  メディアの融合の可能性を考えつつ、政治、社会、教育の行方を知ることがますます重要になっています。このトークイベントでは、第一線のジャーナリスト、研究者、国会議員、法律家、メディア、現場スタッフの5人が集まり、コロナ禍などの時代、データ戦略とデジタルアーカイブの在り方を通じて、開かれた国家・社会のための「デジタル改革」「デジタル政策」について、参加者と学び探り、広く共有します。

●講演内容・トピック
〇図書館とメディアの融合:* 図書館-「公共」の場からの情報発信の可能性
〇データ戦略とデジタル著作権:* メディアコンテンツの流通化に必要な要件とは?
〇図書館・公文書館の DX 化:* デジタル戦略で情報の共有化、透明性を確保する
〇デジタル政策の行方:*~開かれた国家・社会のためのデジタルアーカイブ、デジタル改革とは ~

●お申込
このイベントへの申込には総合展アカウントでのログインが必要です。 ログイン後の画面に表示される申込みボタンよりお申込み下さい。

産業とデータ・コンテンツ部会キックオフ連続フォーラム (第 2 回)

第2回「商業アートコンテンツ展開のための基盤と見取り図」

  • デジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の在り方を検討するため本年4月に設置されたデジタルアーカイブ学会(JSDA)「産業とデータ・コンテンツ部会」では、今後の具体的な取組課題を明らかにするため、学会・産業界その他の関係者が集まり、共通認識を得る機会として、連続3回のフォーラムを開催することになりました。
  • 第2回は、産業振興の主要テーマであるアート、エンターテインメント関連のコンテンツ展開をとりあげます。国内には膨大なコンテンツが存在しますが、一部を除いて、規格・権利・保存・公開・課金等の様々な整備の困難があり、商業アーカイブズを形成できていません。ここでは産業化・商業化を前提とした共有プラットフォームの構想に向けて、コンテンツ事業、およびそのトライアルに取り組む事業者の方をお招きし、コンテンツデータの制作・流通・管理保存のシステムと考え方、実施に伴う課題等を検討したいと思います。奮ってご参加ください。
  1. 日時:2021年11月4日(木)15:00~17:00
  2. 形式:ZOOMによるオンライン
  3. プログラム(司会:柴野京子上智大学准教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
    1. ご挨拶と趣旨説明:黒橋禎夫京都大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長(5分)
    2. 事例報告「集英社Comics Digital Archivesの事業展開」
      岡本正史氏(集英社・デジタル事業部)(20分)
    3. 事例報告「アートコンテンツ活用の問題点」
      太下義之氏(文化政策研究者、同志社大学教授)(20分)
    4. コメント(10分)
      山川道子氏(株式会社プロダクション・アイジー・デジタルアーカイブ学会理事)
    5. ―休憩(5分)―
    6. ディスカッション(30分+20分)
    7. まとめ(部会長・副部会長コメント)
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 定員:150名
    • 参加費無料 (会員限定)
    • 参加お申込みはこちら

第6回研究大会第2部参加費無料に

第6回研究大会は2021年10月15日 (金)~16日 (土) に東北大学災害科学国際研究所で開催されます。
大会は現地開催とオンライン中継のハイブリッドで開催しますが、新型コロナウイルス感染の拡大状況に鑑み、この度参加費を無料とすることになりました。これは現地参加、オンライン参加、会員・非会員を問わず適用します。
この機会にぜひ参加お申込ください。
これにともない、すでに参加費をお支払いただいた方には返金いたします。

第6回研究大会は2021年10月15日 (金)~16日 (土) に東北大学災害科学国際研究所で開催されます。
大会は現地開催とオンライン中継のハイブリッドで開催しますが、新型コロナウイルス感染の拡大状況に鑑み、この度参加費を無料とすることになりました。これは現地参加、オンライン参加、会員・非会員を問わず適用いたします。この機会にぜひ参加お申込ください。
これにともない、すでに参加費をお支払いただいた方には返金いたします。

大会のプログラム
参加お申込み
サテライト・セッション (別日程で開催されます)
サテライト・セッションの参加お申込

です。

2021デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 開催 (2021/9/28)

今年で3回目となります「デジタルアーカイブ産業賞」のテーマ発表会を以下の
とおりオンラインにて開催いたします。ぜひご参加いただければ幸いです。

参加申込は以下の開催概要に記載の申込フォームからお願いいたします。

■開催概要

主催: デジタルアーカイブ推進コンソーシアム
後援: デジタルアーカイブ学会
日時: 2021年9月28日(火) 13:00~14:45(最大15:00まで)  (ZOOMによ
るオンライン開催)
視聴対象:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム会員、デジタルアーカイブ学
会会員ほか一般公開
費用: 無料

式次第:
1 開会宣言:緒方事務局長(司会)
2 受賞者発表:緒方事務局長
3 テーマ発表(受賞者プレゼンテーション)
1テーマ 発表8分、質疑応答2分、計10分×8テーマ
4 講評:国立情報学研究所 教授 高野明彦氏
5 閉式宣言:緒方事務局長

■申込フォーム

*お申込みは下記URLからお願いいたします。
ssl.form-mailer.jp/fms/49f3137c718330

申込期限:2021年9月27日(月)15時

■受賞者およびテーマ内容は以下よりご覧いただけます。
dapcon.jp/uncategorized/award2021/

第 1 回 DA フォーラム (2021/12/19) 発表演題募集

第 1 回 DA フォーラム (中間研究発表会) は2021年12月19日(日)に開催されます。この発表の演題
を募集します。

DAフォーラムは、オンライン発表会形式をメインとすることで、地方の会員の発
表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員の発表の場となることを
目標としています。
幅広くデジタルアーカイブに関連する発表を募集いたします。
みなさまのご応募をお待ちしております。

募集締切は、2021年10月10日(日)となります。
募集要領詳細はこちらをご覧ください。
※登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません)。
非会員の方は入会のお申込みをお願いいたします。
演題お申し込みはこちらから

関連イベント:「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ~」(2021/9/24)

「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ~」

■日時: 令和3年9月24日(金)15:00~17:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館
■後援: 公益財団法人日本博物館協会、全国科学博物館協議会、一般社団法人
全国美術館会議

■イベントWebサイト(参加登録はこちらから)
jpsearch.go.jp/event/cooperation202109

■イベント内容

ジャパンサーチとミュージアム分野の連携を促進するため、イベント「ミュージアムにとってのジャパンサーチ」を開催します。本イベントでは、博物館・美術館関係者を対象に、ミュージアムが運営するデジタルアーカイブとジャパンサーチとの連携方法、ミュージアムにおけるデジタルアーカイブ構築及び活用事例を紹介し、ミュージアムにおけるデジタル資源の構築と共有の意義に関するパネルディスカッションを行います。

■プログラム (敬称略)
第一部 ジャパンサーチと連携するには
(1) ミュージアムとの連携について
電子情報企画課職員
(2) 連携事例報告
神保宇嗣(国立科学博物館 副コレクションディレクター)
匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)
齊藤有里加(東京農工大学 科学博物館 特任助教)

第二部 パネルディスカッション「ミュージアムにとってのジャパンサーチ」
モデレータ:田良島哲(国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官)
パネリスト:
川口雅子(国立西洋美術館 学芸課 情報資料室長)
齊藤有里加(東京農工大学 科学博物館 特任助教)
神保宇嗣(国立科学博物館 副コレクションディレクター)
副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)
匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)

■お問い合わせ先
国立国会図書館電子情報部 電子情報企画課 連携協力係
電話: 03-3506-5239(直通)
メールアドレス: devent@ndl.go.jp

シンポジウム 「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」 開催 (2021/10/1)

シンポジウム 「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」 開催 (2021/10/1)

1.趣旨
2015年11月に東京大学大学院情報学環に設置された「DNP学術電子コンテンツ研
究寄付講座」では、独自の研究プロジェクトを企画・実施するとともに、学会や
関連産業団体の形成・運営など、研究基盤整備にも注力してきました。その設置
期間が2021年10月に終了するにあたって、その成果を検証し、我が国におけるデ
ジタルコンテンツ流通基盤の充実やデジタルアーカイブ構築の推進に向けての今
後の課題を明らかにする機会とするため、シンポジウムを開催いたします。

2.主催
・東京大学大学院情報学環DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
(後援)デジタルアーカイブ学会、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム

3.日時・会場
・日時 : 2021年10月1日(金) 14:00~17:00
・会場 : 東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール(文京
区本郷)
www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_33_j.html

4.構成
総合司会:長丁光則
(東京大学特任教授、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
(1)ご挨拶 (14:00-14:10:10分)
・主催者挨拶 : 山内祐平 東京大学大学院情報学環学環長・教授
・御来賓挨拶 : 北島元治 大日本印刷株式会社 専務執行役員 (予定)
馳浩 衆議院議員・デジタル文化資産推進議員連盟幹事長
田中久徳 国立国会図書館副館長
(2)基調報告 「デジタルアーカイブ(DA)をめぐる日本の状況」 (14:10-
14:30:20分)
吉見俊哉(東京大学教授、デジタルアーカイブ学会会長)
(3)報告1 「DNP講座6年間の歩みと成果」 (14:30-14:50:20分)
柳与志夫(東京大学特任教授、DNP講座代表者)
(4)報告2 「デジタルアーカイブ論の現在」 (14:50-15:10:20分)
生貝直人(一橋大学准教授、東京大学客員准教授)
(5)報告3 「デジタルアーカイブ産業の可能性」 (15:10-15:30:20分)
小林慎太郎(野村総合研究所 上級コンサルタント)

<休憩(10分)> (15:30-15:40)

(6)パネルディスカッション 「DXからDAへ:日本を解き、結び、放つ」
(15:40-16:40:60分)
・登壇者(50音順、敬称略)

生貝直人
小林慎太郎
塩原誠志(内閣府知的財産戦略推進事務局参事官)
三宅茜巳(岐阜女子大学教授)
柳与志夫
吉見俊哉:司会
渡邊英徳(東京大学教授)
(7)フロアからの質疑応答・意見交換 (16:40-17:00:20分)

5.お申し込み
・下記URLよりお申込みください。
ssl.form-mailer.jp/fms/f1306320711665
・定 員 : 150名 (新型コロナウイルス感染症対策時の定員)
定員に達ししだい受付を終了いたします。
・参加費 : 無料

☆ご注意事項☆
・会場のある東京大学本郷キャンパスへ入構に際しては、「入構届」の提出が必要です。あらかじめご記入の上、  当日ご持参ください。 ⇒ 「入構届」はこちらからダウンロードしてください。
・新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止対策のため、ご来場時はマスクを着用していただきますようお願いいたします。
・今後の新型コロナウイルス感染症の広がりや政府方針等への対応のため 、オンライン配信に変更させていただく場合がございます。その場合、お申し込みいただいた方には、開催3日前までにその旨メールにてご連絡いたします。また、当講座のホームページ上でもお知らせいたします。

[お問い合わせ先]
東京大学大学院情報学環
DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-5841-0377
URL:http://dnp-da.jp/about/

CFP: JADH2021: “Digital Humanities and COVID-19”

JADH2021

日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 (Japanese Association for Digital Humanities) では9月6-8日の3日間にわたり、東京大学史料編纂所の主管のもと国際シンシンポジウム (JADH2021) を開催します。第11回目となる本年度シン
ポジウムは、”Digital Humanities and COVID-19″ をテーマとし、パンデミック下におけ人文学研究の動向と、デジタル技術がこの事態にいかに関わり、また状況の克服に寄与しうるかを中心として、人文諸学におけるデジタル化にまつわる諸課題に関しての発表をおこないます。

概要: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/JADH/2021/
プログラム: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/JADH/2021/programme.html
参加申込: https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/JADH/2021/registration.html

第6回研究大会第2部 (2021/10/15~16)プログラムの公開と参加者募集

デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会第 2 部
日時: 2021 年 10 月 15 日 (金)~16 日 (土)
会場:東北大学災害科学国際研究所 (〒980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉 468-1)

プログラム (特に記載のない限り、現地開催とオンラインのハイブリッド方式と
なります)

●2021 年 10 月 15 日(金)
会場: 災害研多目的ホール

13:00-13:30 開会の挨拶 吉見俊哉デジタルアーカイブ学会会長,今村文彦第6回
研究大会実行委員長
13:30-14:50 東日本大震災アーカイブシンポジウム(仮)
-リアルとデジタルのアーカイブの意義と未来-
司会:加藤 諭 (東北大学学術資源研究公開センター史料館)
【伝承館事例報告】各20分
青森県八戸市みなと体験学習館(前澤 時廣氏)
岩手県東日本大震災津波伝承館(藤澤修氏)
みやぎ東日本大震災津波伝承館(登壇者未定)
福島県東日本大震災・原子力災害伝承館(瀬戸 真之氏)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 【デジタルアーカイブ事例報告】各15分
岩手県(いわて震災津波アーカイブ〜希望)(高杉 大祐氏)
宮城県図書館(アーカイブ宮城)(加藤 奈津江氏)
15:30-17:00 パネルディスカッション
国立国会図書館(中川 透氏)
東北大学(柴山 明寛,コーディネーター)
17:00-18:00 参加者同士のディスカッション時間(懇親会ではありません)
別会場(セミナー室,演習室A,演習室Bの三会場)

●2021 年 10 月 16 日(土)

10:00-12:00 企画セッション
企画セッション 1: デジタルアーキビストの在り方 (セミナー室)
企画セッション 2: 多様な担い手たちによる地域資料継承セッション (演習室 A)
企画セッション 3: SIGデジタルアーカイブ理論研究会による企画 (演習室 B)
12:00-13:00 昼食
13:00- ツアー (オプション)
宮城半日ツアー

●参加申込方法

参加費 (現地参加・オンラインとも)
(ツアーとサテライト・イベントのお申込は別となります)
正会員 2,000円
学生会員 無料
賛助会員 2,000円
非会員 3,000円
非会員学生 無料
お申込はこちら (Peatix でお申込みが出来ない方は
taikai@digitalarchivejapan.org に直接お申込ください。)
ツアーお申込 (準備中)

産業とデータ・コンテンツ部会フォーラム「デジタルアーカイブ産業のスコープ」(2021/8/11)

産業とデータ・コンテンツ部会キックオフ連続フォーラム
第1回「デジタルアーカイブ産業のスコープ」

●実施概要

  1. 日時:2021年8月11日(水)午後4時~6時
  2. テーマと形式:「デジタルアーカイブ産業のスコープ」、オンライン形式
  3. 構成(司会:黒橋禎夫京都大学教授・デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長)
    1. ご挨拶と趣旨説明:黒橋部会長(16:00-16:05:5分)
    2. 基調報告「デジタルアーカイブ産業の現状と可能性」
      夛屋早百合氏(野村総合研究所主任コンサルタント)(16:05-16:20:15分)
    3. 事例報告「自治体によるデジタルアーカイブ事業の拡大・深化:公共図書館からの広がり」
      太田亮子氏(TRC-ADEAC自治体史編さん支援チーム)(16:20-16:30:10分)
    4. 事例報告「デジタルアーカイブ技術の世界展開へ」
      長谷部旭陽氏(NTTデータ社会基盤ソリューション事業本部ソーシャルイノベーション事業部デジタルソリューション統括部営業企画担当課長)(16:30-16:40:10分)
    5. 参加者からのコメントと報告者を交えた討論(16:40-17:50:70分)
    6. 産業とデータ・コンテンツ部会長・副部会長によるまとめのコメント(17:50-18:00:10分)
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費無料 (会員限定)
    • 参加お申込みはこちら