デジタルアーカイブ学会が後援するイベントのお知らせです。
DAPCONシンポジウム「絶版コンテンツを活用する ― 公共利用からビジネスまで ―」
- 趣旨
デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)では、各種図書館、民間文献デジタル化事業者、一般企業、地方自治体等に書籍等の大量のデジタルテキストデータが、各所に蓄積されているにもかかわらず、組織的・法制度的・経済的・技術的な障壁によって、極めて限定的にしか活用されていない現状に鑑み、それらを社会共通データとして新たなコンテンツビジネスを創出する基盤となる仕組みを考えるために、2018年11月に「テキストデータ再活用推進検討会(座長:植村八潮専修大学教授)を設置し、検討を進めてきました。
本シンポジウムでは、その検討結果を報告するとともに、それを受けて今後の我が国におけるテキストデータ再活用のあり方を論じる場とします。 - シンポジウム名「絶版コンテンツを活用する ― 公共利用からビジネスまで ―」
- 主催:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON)
後援:デジタルアーカイブ学会 - 日時:2020年5月11日(月)午後3時~5時半
場所:東京大学本郷キャンパスダイワユビキタス学術研究館石橋信夫記念ホール - 構成
- 趣旨説明(15:00-15:05)
長丁光則 デジタルアーカイブ推進コンソーシム事務局長 - テキストデータ再活用推進検討会報告概要(15:05-15:25)
植村八潮 専修大学教授(検討会座長) - テキストデータ再活用に関わる法的諸問題(15:25-15:40)
生貝直人 東洋大学准教授・東京大学客員准教授(検討委員)
<休憩(10分)> - パネルディスカッション(15:50-17:20)
<討論者>(50音順・敬称略)
赤松健(漫画家)
生貝直人
植村八潮:司会
庄司昌彦(武蔵大学教授)
福井健策(弁護士) - 質疑応答(17:20-17:30)
- 趣旨説明(15:00-15:05)
- 聴講:無料、定員:125名(申込順)
参加申込はこちらからお願いいたします。
定員に達し次第、申し込みを終了させていただきます。 - 備考
ホールでのイベント実施となりますが、日程が近づいてきた段階で新型コロナウイルスの状況が落ち着いていない場合には、事務局で対応を検討いたします。 - 問い合わせはこちらまで