デジタルアーカイブ産学官フォーラム(第5回)コロナがもたらしたもの ~with コロナで加速するデジタルアーカイブ~
- 開催日時: 2022 年 1 月 26 日 (水) 15:00~17:30
- 主催: 内閣府知的財産戦略推進事務局 国立国会図書館
- 開催場所: オンラインイベント形式により実施
■内容
開催趣旨
COVID-19 の影響により、デジタルアーカイブ資源の潜在需要が顕在化した一方、教育や公的サービスの最前線では、課題も浮き彫りになった中で、多くの団体・個人等が創意工夫をもってデジタルアーカイブの構築・活用・発信に取り組んでいます。その各分野・地域・機関におけるデジタルアーカイブの利活用好事例、またそれを支援する国の取組も紹介しつつ、with コロナの中でのデジタルアーカイブの可能性について考えます。
■プログラム概要
- 第 1 部(プレゼンテーション)
コロナ禍におけるデジタルアーカイブの取組好事例について報告します。- オンライン展覧会/太田記念美術館
- 緊急舞台芸術アーカイブ及びデジタルシアター化支援事業/EPAD 事務局
- 民間企業との包括提携による蚕織錦絵コレクションの活用/東京農工大学科学博物館
- 文化遺産オンラインリニューアル及び全国美術館収蔵品サーチ「SHUZO」/文化庁
- オープンデータ伝道師によるオープンデータ取組支援/デジタル庁
- 第 2 部(パネルディスカッション)
コロナ禍において、様々な機関が創意工夫したデジアルアーカイブ活動によっ
て、多くの人々が意識のあるなしにかかわらずデジタルアーカイブに触れていま
す。コロナ禍で加速するデジタルアーカイブは私たちの日常に溶け込むのか、デ
ジタルアーカイブ活用の今後について考えます。- モデレーター:太下義之/文化政策研究者・同志社大学経済学部教授
- パネリスト :淺野隆夫/札幌市中央図書館 利用サービス課長
- 大久保ゆう/青空文庫・翻訳家
- 齊藤有里加/東京農工大学 科学博物館 特任助教
- 高野明彦/国立情報学研究所 教授・実務者検討委員会 座長
■参加費: 無料
■参加方法
以下の応募フォームよりお申し込みください。参加には事前の申し込みが必要となります。
※当イベントは、外部サービスを使用してのオンライン開催になるため、申込フォームは外部サイトになります。