令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム -震災記録を残す、伝える、活かす-
国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。
震災記録の伝承に向けて様々なアーカイブの取組が行われていますが、単に震災記録を収集・保存するだけでなく、東日本大震災の記憶と教訓を後世へ継承していくために復興事業や防災・減災対策、教育など様々な分野で利活用されることが期待されています。
本シンポジウムでは、被災地における震災記録の保存・利活用に向けた草の根の市民団体における取組や長野県及び岐阜県におけるアーカイブの構築・活用の事例を紹介するとともに、登壇者全員により震災アーカイブの利活用促進について議論します。
■開催概要
- 日時:令和4年1月10日(月曜・祝日) 午後1時から4時まで(開場:12時30分)
- 会場:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
- 開催方法:有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
- 定員:会場80名、オンライン200名(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
- 参加費:無料
- 申込み:下記ウェブサイトシンポジウム案内にある申込みフォームからお申込みください。