「Out -of-commerceコンテンツをビジネス活用する ― 公共利用を基盤として ―」
5 月開催を予定していた当シンポジウムは、タイトル・プログラムを少々変更し、9月25日に開催
- 趣旨
デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)では、各種図書館、民間文献デジタル化事業者、一般企業、地方自治体等に書籍等の大量のデジタルテキストデータが、各所に蓄積されているにもかかわらず、組織的・法制度的・経済的・技術的な障壁によって、極めて限定的にしか活用されていない現状に鑑み、それらを社会共通データとして新たなコンテンツビジネスを創出する基盤となる仕組みを考えるために、2018年11月に「テキストデータ再活用推進検討会(座長:植村八潮専修大学教授)を設置し、検討を進めてきました。また新型コロナウィルス感染症拡大に対する対策として、いわゆる絶版書籍のデジタル活用の拡大への期待も高まっています。
本シンポジウムでは、検討会の検討結果を報告するとともに、それに関連する様々な社会的動向を受けて今後の我が国におけるテキストデータ再活用のあり方を論じる場とします。 - シンポジウム名称
「Out -of-commerceコンテンツをビジネス活用する ― 公共利用を基盤として ―」 - 主催:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
後援:デジタルアーカイブ学会 - 日時:2020年9月25日(金)午後1時~3時半
場所:オンライン開催 - 構成
- 趣旨説明(13:00-13:05)
長丁光則 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長 - テキストデータ再活用推進検討会報告概要(13:05-13:25)
植村八潮 専修大学教授(検討会座長) - 絶版等資料の再活用に関わる法的整備の状況(13:25-13:50)
福井健策 弁護士(デジタルアーカイブ学会法制度部会長)
<休憩(10分)> - パネルディスカッション「公共利用の拡大とビジネス機会の創出」(14:00-15:30)
<討論者(50音順・敬称略)>- 赤松健(漫画家)
- 生貝直人(東洋大学准教授)
- 植村八潮(専修大学教授):司会
- 庄司昌彦(武蔵大学教授)
- 福井健策(弁護士)
- 趣旨説明(13:00-13:05)
- 聴講:無料
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