法制度部会シンポジウム「デジタルアーカイブが拓く日本の社会・文化芸術の未来」
この度、デジタルアーカイブ学会 (会長 吉見俊哉・東大教授) 法制度部会では、社会として歴史的資料の記録を保存・整備することの意義を伝え、デジタルアーカイブによる社会の発展、特に文化芸術、エンタテインメント政策の今後の在り方に関するシンポジウムを下記要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
- 日時 2022年12月5日(月)14:00~16:00(約120分)
- 場所 参議院議員会館内 講堂 (※入場無料・事前申込制)配信等は行いません
- 登壇予定
- 草刈民代 氏(俳優、元バレリーナ)
- 大島 新 氏(映画監督・プロデューサー、元テレビディレクター)
- 吉見俊哉 (東京大学大学院教授・デジタルアーカイブ学会会長)
- 福井健策 (弁護士・デジタルアーカイブ学会法制度部会 部会長)
- (進行) 内田朋子 (共同通信社・デジタルアーカイブ学会会員)
- ※ 前デジタル大臣政務官の山田太郎・参議院議員、音事協専務理事の中井秀範氏も発言予定。
- 式次第
- 来賓ご挨拶 山田太郎議員
- 討議(主なキーワード)
- 裁判記録の破棄が引き起した問題の深刻さ。「少年A」事件の事例から考え
- 諸外国のアーカイブの在り方について 政治・社会・文化政策との関連性
- デジタルアーカイブ構築によって期待される文化芸術、エンタテイメントへの効果
- 著作権処理などをめぐる実務と変わる法制度、メディア・政・官界の「意識」の課題
- 次世代への文化継承の責任と、社会にとっての「記憶する権利」
- 質疑応答
- 参加申込方法
参加を希望される方は、12月3日(土)までに、デジタルアーカイブ学会法制度部会 井上奈智 (inouenachi@gmail.com) まで ①お名前、②ご所属・肩書、③連絡先₍電話番号・email)をご連絡ください。 - 感染症予防対策
37.5度以上の発熱(平熱と比べて高い発熱)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状がある方、または新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者である方は参加をご遠慮ください。 - 会場におけるお願い
*参議院議員会館への入館には通行証が必要となります。13:30 (開始30分前) より通行証を配布致します。配布開始前にお越し頂いてもご入館できませんのでご了承ください。
*手洗い・手指消毒の徹底をお願い致します。手指用消毒液は会場(講堂)入口の受付等に設置しておりますので、入場前に必ずご利用ください。
*会場ではマスクのご着用をお願いします。また館内での大声での会話はお控え頂き、咳エチケットにご協力をお願い致します。マスクを着用されていない場合や本書注意事項に違反する来場者様はご入場をお断りする場合がございます。 - 本件に関する問い合わせ
デジタルアーカイブ学会・井上奈智(℡:090-9994-0995/ inouenachi@gmail.com)