デジタルアーカイブ学会第 4 回研究大会の各種イベントは延期されました。
詳細はこちらをご覧ください (2020/3/30)。
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デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会シンポジウム
日時: 2020年4月25日 (土) 16:30~18:00
会場: 学術総合センター一橋講堂
(〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)
「京都アニメーションと川崎市市民ミュージアムで何が起こったのか ― 危機への対応とデジタルアーカイブ」 |
- 趣旨
昨年(2019年)7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件は、アニメ業界だけの問題ではなく、日本文化におけるアニメの存在感の大きさを気づかせるものになりました。また京アニ社にしかない貴重な資料の焼失と一部デジタルデータの保全は、アニメ関連資料、ひいては各種文化資源の保全とデジタル化の重要性を考える大きな機会となっています。同じくアニメ・マンガ等貴重な資料を保有する川崎市市民ミュージアムでは、水害によって所蔵資料に大きな損害を被ることになり、関係者へ大きな衝撃を与えています。
そこで本シンポジウムでは、京アニ事件と川崎市市民ミュージアムの災害をきっかけに、その当事者とも言える二人のゲストをお迎えし、貴重資料の保全と活用にとってデジタルアーカイブが果たすべき役割を改めて考えることにしたいと考えます。 - 日時:2020年4月25日(土)16:30~18:00
- 場所:一橋講堂(千代田区一ツ橋 2-1-2)
- パネリスト
氏家みち江(川崎市市民ミュージアム学芸員)
桶田大介(弁護士)
吉見俊哉(東京大学教授、デジタルアーカイブ学会会長代行) - 参加方法
本シンポジウムはデジタルアーカイブ学会第4回研究大会プログラムの一環として行いますので、参加するためには研究大会への参加登録が必要です。
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