「関連イベント」カテゴリーアーカイブ

長尾真先生をしのぶ会 (オンライン) (2021/7/18)

長尾真先生をしのぶ会 (オンライン) のご案内

元京都大学総長 長尾真先生におかれましては,かねてより病気療養中のところ,令和3年5月23日にご逝去されました.一同,謹んでご冥福をお祈りするとともに,先生の多大なご功績に感謝し,在りし日のお姿をしのぶ会を7月18日の午後2時から開くことにいたしました.コロナ禍の現状から,今回はオンラインとし,後日適切な時期に皆様に集まっていただける会を開催することを検討しております.

しのぶ会は2時間程度のオンライン開催とし,学術活動や公的機関の活動で長尾先生とご親交の深かった方々,大学で日々研究や生活をともにされた方々など,松本紘元京大総長 (理研理事長) をはじめとする約20名の方々にお話を頂き,長尾先生との思い出や心に残ったエピソードなどを全聴講者と共有することを予定しております.

長尾真先生をしのぶ会
日時: 2021 年 7 月 18 日 (日) 14:00~16:00
開催方式: YouTubeでの配信 (後日,下記URLでアナウンス)

※ 今後のプログラム等のご案内は随時以下のウェブページに掲載しますので,聴講を予定される方はご確認ください
www.s-ee.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news/topics/mmnagao
※ 事前登録は必要ありません.また,聴講者の人数制限もありませんので,上記URLを他所にご案内頂いても差し支えございません

●長尾真先生をしのぶ会発起人
辻井 潤一
美濃 導彦
松本 裕治
佐藤 理史
中村 裕一(幹事)
野田 五十樹
傳 康晴
黒橋 禎夫
角田 達彦
森 信介
河原 大輔

「ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~」(2021/6/11)

ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~」を
開催します。

■日時: 令和3年6月11日(金)14:00~16:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館、内閣府知的財産戦略推進事務局

ジャパンサーチにつながる意義について理解を深めてもらうため、ジャパンサーチ連携説明会を開催します。
本説明会では、ジャパンサーチの連携方法の紹介、連携機関からの事例報告及び地域アーカイブの構築・利活用に造詣の深い有識者を交えたパネルディスカッションを行います。

連携を希望される機関やデジタルアーカイブ関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。

■プログラム

  1. 開会挨拶
    出倉功一(内閣府知的財産戦略推進事務局次長)
  2. 第Ⅰ部:ジャパンサーチとの連携について
    ○ジャパンサーチの連携方法(電子情報部電子情報企画課職員)
    ○連携事例報告
    匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
    松原恵(東京大学情報システム部情報基盤課)
    河原健一郎(日本写真保存センター調査員)
    丹田敦(南方熊楠顕彰館主任)
    鴨木年泰(全国美術館会議 情報・資料研究部会幹事、東京富士美術館学芸
    係長)
  3. 第Ⅱ部:パネルディスカッション「地域アーカイブをつくる・つなぐ・つ
    かう」
    モデレータ:山崎博樹(実務者検討委員会構成員、知的資源イニシアティブ代表理事)
    パネリスト:
    諸田和幸(長野県伊那市地域おこし協力隊)
    匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
    鴨木年泰(全国美術館会議 情報・資料研究部会幹事、東京富士美術館学芸
    係長)
    徳原直子(電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室長)
  4. 閉会挨拶
    大場利康(国立国会図書館電子情報部長)

    ■お問合せ先
    国立国会図書館 電子情報部電子情報企画課連携協力係
    電子メール:devent@ndl.go.jp
    電話:03-3506-5239

第 32 回 (2021) アート・ドキュメンテーション学会年次大会 (2021/6/19-20)

第 32 回 (2021) アート・ドキュメンテーション学会年次大会

  1. 日 時 2021 年6月19日 (土)、20 日 (日)
  2. 会 場 オ ンライン 開催
  3. 参加費 無料
  4. プログラム
    ●6月19日 (土)

    • 13:00~16:30 シンポジウム
      テーマ:美術館コレクション検索はどこへ向かうか
      ――日本のプラットフォームの現状と将来像

      • シンポジウム趣旨説明 川口雅子(国立西洋美術館)
      • [講演] 栗田秀法(名古屋大学)
        「美術館コレクション情報管理と共通検索可能なプラットフォームへの期待(仮題)」
      • [事例1] 成相肇(東京国立近代美術館)手錢和加子(文化庁アートプラットフォーム事業事務局)
        「文化庁アートプラットフォーム事業〈全国美術館収蔵品サーチ〉」
      • [事例2] 鴨木年泰(東京富士美術館)、徳原直子(国立国会図書館)
        「ジャパンサーチのつなぎ役としての全国美術館会議の役割」
    • 16:40~17:15 野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・同推進賞
      講評および受賞者紹介

    ●6月20日 (日)

    • 10:00~12:00 総会(会員限定)
    • 13:30~16:15 研究発表会

日本アーカイブズ学会2021年度大会 (2021/4/24~25)

日本アーカイブズ学会2021年度大会

  • 【期日】2021年4月24日(土)・25日(日)
  • 【開催方法】オンライン(Zoom)
  • 【参加費】会員・非会員ともに無料
  • 【プログラム】 *タイトル、時間、会場等は変更となることがあります。
    1. 大会講演会 4月24日(土)15:15~16:30
      タイトル:「公文書管理法の10年――何が変わって何が変わらなかったのか」
      講演者:三木由希子(特定非営利活動法人 情報公開クリアリングハウス理事長)
    2. 自由論題研究発表会 4月25日(日)9:00~12:30
      明治期の商事慣例調査からみる商人帳簿とその保存期限について/清水ふさ子
      ハンセン病療養所内教会資料についての考察/阿部伊作
      米国占領・統治下の沖縄における公文書管理:1945~1972/西山絵里子
      建築図面を対象としたアイテム別の記述法──アーカイブズの記述標準における方針の比較と日本における実践の分析/齋藤歩
      印鑑と電子署名が持つ証拠能力とその限界:アーカイブズ・古文書学からの考察/橋本陽
      日本における「スポーツアーカイブズ」の可能性/青木祐一・新名佐知子・清水邦俊
    3. 大会企画研究会 4月25日(日)13:30~17:00
      テーマ 「公文書管理法の10年―これまでとこれから―」
      今年度の企画研究会では、「公文書等の管理に関する法律」施行(2011年4月)からの10年を振り返ります。ウェブ会議システムの機能を活かし、グループ討論を取り入れた参加型の企画としました。参加者同士が経験を共有し、意見を出し合うことで、公文書管理に関する議論を活性化することを目指します。どうぞふるってご参加ください。
  • 【プログラム】
    • 日本アーカイブズ学会研究部会による論点提示
    • グループセッション(1)「公文書管理法、私たちの10年」
    • ライトニングトーク
      様々な立場で公文書にかかわってきた方々に、それぞれ「私の10年」を語っていただきます。

      • 【スピーカー(各10分)】
        下重直樹(学習院大学大学院 人文科学研究科アーカイブズ学専攻)
        小高哲茂(群馬県南牧村立南牧中学校)
        蓮沼素子(大仙市アーカイブズ)
        森本祥子(東京大学文書館)
        高橋和宏(法政大学法学部国際政治学科)
    • グループセッション(2)「スピーカーへの問い:全体討論のために」
    • 全体討論
  • 【参加登録】
    下記Googleフォームからご登録ください。
    https://forms.gle/P1zeJ8Nt4LE6d1Fw9
    *ご登録は、各日程の前日までにお願いいたします。
    *フォームの「送信」後、フォームに記入した内容が記載された自動返信メールが届いた時点で、参加登録は完了します。
    *もし「送信」後しばらくしても自動返信メールが届かない場合は、お手数ですが専用メールarchiveskenkyu2021@gmail.comまでご一報ください。
  • 【問い合わせ先】
    日本アーカイブズ学会事務局
    〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 国際善隣会館5階
    E-mail:office@jsas.info HP:http://www.jsas.info/
    FB:https://www.facebook.com/jsas.info/
    Twitter:https://twitter.com/jsas_info

源氏物語絵巻「夕顔の死」里帰り記念シンポジウム (2021/3/21)

日本文学展 〜文学とメディアの千年譚〜 源氏物語絵巻「夕顔の死」里帰り記念シンポジウム (2021/3/21)

DESCRIPTION
本シンポジウムでは、源氏物語絵巻『夕顔の死』里帰り記念シンポジウムとして
その魅力について語り合います。
文化庁が主催する「日本博」の文化資源コンテンツ創成事業(主催・共催型プロ
ジェクト)に採択された「日本文学展~文学とメディアの千年譚~」のプログラ
ムとして開催します。
会場ではフランスで発見された「盛安本源氏物語絵巻 夕顔の死」を日本で初め
て公開し、100名様限定でご鑑賞いただけます。
⇓お問い合わせはこちら⇓
nihonbungaku@alfanet.jp (日本文学展参加申込事務局)

主 催: 文化庁、独立行政法人 日本芸術文化振興会、凸版印刷株式会社
日 時: 2021年3月21日(日) 13時30分開場 14時開会 16時閉会予定
場 所: 【オフライン】日本橋ホール(東京都中央区日本橋2-5-1)
【オンライン】Zoomウェビナー

フライヤー: ダウンロード
関連動画
展 示:
「盛安本源氏物語絵巻 夕顔の死」

シンポジウム:
1.開会
2.プロジェクト紹介
3.夕顔の死について
4.講演① ロバート キャンベル氏
5.講演② 佐野 みどり氏
6.映像上映
7.トークセッション
8.質疑応答
9.閉会

オフライン参加の方は、新型コロナウイルスやインフルエンザ等、感染症予防対
策のご協力をお願いいたします。

「肖像権ガイドライン」の必要性と可能性を考える (2021/3/11)

危機の時代とデジタルアーカイブ ~「肖像権ガイドライン」の必要性と可能性を考える (毎日メディアカフェ)

デジタルアーカイブ学会法制度部会が協力するイベントです。本イベントは毎日新聞社が主催です。メディア関係者も交えて、肖像権ガイドラインに関するディスカッションを行います。
イベント主催者による Facebook での配信を予定しています。詳細はイベント前日に毎日メディアカフェの Facebook ページ
https://ja-jp.facebook.com/mainichimediacafe/
に掲載される予定です。配信のお知らせが掲載されましたら、デジタルアーカイブ学会のツイッターでも案内いたします。

日時: 2021年3月11日 (木) 18:00~20:00
主催: 毎日新聞社
会場: 毎日新聞東京本社(竹橋:パレスサイドビル)B1「毎日ホール」
(定員180名のホールを80名定員とするなど感染対策を徹底しております)
登壇者:
・吉見俊哉(よしみ・しゅんや) 東京大学大学院情報学環教授。日本学術会議連携会員。デジタルアーカイブ学会会長代行。日本マス・コミュニケーション学会会長
・福井健策(ふくい・けんさく) 弁護士、ニューヨーク州弁護士、骨董通り法律事務所 for the Arts代表パートナー、デジタルアーカイブ学会理事・法制度部会長
・生貝直人(いけがい・なおと) 東洋大学経済学部総合政策学科准教授。東京大学大学院情報学環客員准教授、東京芸術大学特別研究員等を兼務。デジタルアーカイブ学会理事・法制度部会副会長
・数藤雅彦(すどう・まさひこ) 弁護士。デジタルアーカイブ学会法制度部会員
・木戸崇之(きど・たかゆき) 朝日放送テレビ報道局 情報番組デスク
・内田朋子(うちだ・ともこ) 共同通信社編集局ニュースセンター校閲部委員。デジタルアーカイブ学会法制度部会員

お申込: こちらになります

ジャパンサーチ利活用イベント「ジャパンサーチを使ってみた!~教育・研究・地域情報発信の現場から~」(2021/3/3)

ジャパンサーチ利活用イベント「ジャパンサーチを使ってみた! ~教育・研究・地域情報発信の現場から~」開催 (2021/3/2)

本イベントでは、ジャパンサーチの利活用機能「ワークスペース」「プロジェク
ト」の使い方を紹介するとともに、様々なシーンでの活用事例を報告していただ
き、ジャパンサーチの利活用可能性を探ります。
デジタルアーカイブの活用にご関心のある方のご参加をお待ちしております。

詳細・参加登録はこちらから
■日時: 令和3年3月3日(水)15:00~17:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館
■参加費: 無料
■プログラム:
・ジャパンサーチ利活用機能の紹介・デモ
・ジャパンサーチ利活用機能の利用事例報告
(1)小・中学校での調べ学習へのジャパンサーチ活用事例
大井 将生(東京大学大学院情報学環・学際情報学府渡邉英徳研究室)
(2)博物館学芸員実習のキュレーション演習授業へのジャパンサーチ活用事例
齊藤 有里加(東京農工大学科学博物館 特任助教)
堀井 洋(合同会社AMANE 代表社員)
(3)大学研究室・ゼミ等における研究プロジェクトへのジャパンサーチ活用の可能性
加納 靖之(東京大学地震研究所地震予知研究センター 准教授)
(4)ジャパンサーチを用いた地域情報発信~「2020アーバンデータチャレンジ京
都:ジャパンサーチ・タウン」実施報告
青木 和人(アーバンデータチャレンジ2020京都府ブロック)
・質疑応答

<お問合せ先>
国立国会図書館電子情報部電子情報企画課連携協力係
電話 03-3581-2331(代表)
電子メール devent @ ndl.go.jp

第14回CODHセミナー (2021/2/18)

第14回CODHセミナー
IIIF Curation Platform利活用レシピ100連発

IIIF Curation Platform (ICP)は2016年11月のリリースから発展を続け、今では
多くのデジタルアーカイブの基盤技術として活用されています。とはいえ、ICP
のドキュメントを読み、ICPで構築されたデジタルアーカイブを見るだけでは、
それが自分たちのデジタルアーカイブにどう関わるかを想像することは難しいか
もしれません。そこで本セミナーでは、実際の利活用事例における用途とICPの
機能との関係を整理した「利活用レシピ」をご紹介します。100連発で繰り出さ
れる多数のレシピから、ご自分のデジタルアーカイブ構築へのヒントをつかんで
下さい。

■ プログラム

  • IIIFのポテンシャルを引き出すIIIF Curation Platform利活用アイデア
    北本 朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
  • 人文学マイクロコンテンツ研究ツールとしてのIIIF Curation Platform
    鈴木 親彦(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
  • IIIF Curation Platformを用いたデジタルアーカイブの活用
    中村 覚(東京大学史料編纂所)

2020デジタルアーカイブ産業賞授賞式の開催(2021/2/2)

2020デジタルアーカイブ産業賞授賞式の開催(2021/2/2)

参加申込は以下の開催概要に記載の申込フォームからお願いいたします。

■開催概要
日時:2021年2月2日(火)15:00~17:20
主催:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
後援:デジタルアーカイブ学会(予定)
参加方式:オンライン視聴(無料、事前申し込み)
参加対象者:DAPCON会員社、デジタルアーカイブ学会会員 先着100名

■プログラム
(1) 開式宣言:長丁光則事務局長(司会)
(2) 開式の辞:青柳正規会長
(3) 受賞者発表:長丁光則事務局長
(4) 青柳正規会長、吉見俊哉JSDA会長代行対談
「デジタルアーカイブにおける産業界への期待」
(5) 受賞者プレゼンテーション(全7テーマ、発表者7名)
1テーマ 発表7分+質疑応答3分=10分
(6) 閉式宣言:長丁光則事務局長

■申込フォーム
*お申込みは下記URLからお願いいたします。
https://forms.gle/1vcenbdB8bsbPikq8

■受賞内容
以下のURLからご参照いただけます。
dapcon.jp/uncategorized/award2020/

令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年- (2021/1/11)

令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年-

  • 日時 2021年 1月11日(月) 14時00分~16時00分
  • 会場 ウェブ会議システム(Zoom)によるオンライン開催
  • 募集人数 300名(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
  • 参加費 無料
  • 申込方法 「みちのく震録伝」(外部サイトへリンク)のシンポジウム案内にある申込みフォームからお申込みください。
  • お問い合わせ先 東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野担当 小野、柴山 電話番号:022(752) 2099
    E-mailアドレス:archiveforum(at)irides.tohoku.ac.jp
    *(at)は半角記号の@に置き換えてください。
  • プログラム(敬称略)
    • 事例報告
      • 「大槌町震災アーカイブ~つむぎ~の取組について」北田竹美(大槌町副町長)
      • 「東日本大震災・原子力災害伝承館における取組について」瀬戸真之(福島イノベーション・コースト構想推進機構東日本大震災・原子力災害伝承館事業課課長代理)
    • 総括報告
      • 「東日本大震災アーカイブ宮城の10年」日比遼太(宮城県図書館資料奉仕部震災文庫整備班主事)
      • 「メディアと震災アーカイブの10年」山口 勝(NHK放送文化研究所メディア研究部主任研究員)
      • 「震災アーカイブの10年-ひなぎくとの連携を通じて」中川 透(国立国会図書館電子情報部主任司書)
      • 「震災アーカイブのこれまでの10年とこれからの10年」柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)
    • パネルディスカッション「これまでの10年とこれからの10年」
      • (進行)柴山明寛
      • (パネリスト)南 正昭(岩手大学教授、東日本大震災津波伝承館運営協議会会長)
        上記報告者全員