琉球政府文書のデジタル画像が、沖縄県公文書館から一部閲覧可能に

琉球政府文書のデジタル画像が、沖縄県公文書館ホームページの所蔵資料検索から一部閲覧できるように。 琉球政府文書とは、沖縄戦以降の米国統治下において立法、行政、司法の三権を有した琉球政府や、その前身機関によって作成・収受された文書。沖縄県公文書館の所蔵資料の中心を占めるもので、広く沖縄県民や研究者などの利用に供されている。 2017年10月現在、6,000簿冊以上もの琉球政府文書が所蔵資料検索から閲覧できるほか、資料紹介ページでは注目資料を紹介。 今後は公開資料を順次増やしていくとともに、資料紹介や広報誌「琉政だより」も充実させていく予定。