第 6 回研究大会第 2 部サテライト・セッション (オンライン・セッションのみです)
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- デジタルアーカイブのための「デジタル化承諾書・契約書」テンプレートを考える
●日時: 2021年10月11日 (月) 18:00~19:30 (オンライン)
●企画趣旨
デジタルアーカイブのための「デジタル化承諾書・契約書」開発グループでは、文化財等の資料のデジタル化を行う際に必要となる「文化財等のデジタルアーカイブ化に関する承諾書」の検討を進めてきた。今回、契約書のドラフトを作成したことから、これの紹介を行う。
なお、紹介するドラフトは、企業で利用可能なテンプレートに対応するよう、詳細な項目や内容が含まれている。そのため、デジタルアーカイブに取り組む小規模組織やプロジェクトベースで活動する団体においては、これの簡易版の開発が必要と考えている。
本企画では、企画参加者と共にドラフトの改良ならびに簡易版の作成に向けたディスカッションを行う。
●構成および登壇者
- 趣旨説明(嘉村哲郎)
- ドラフトの解説 (足立昌聰)
- 簡易版に向けた検討(嘉村哲郎)
- ディスカッション
- 技術部会・ジャパンサーチ研究会共催「ジャパンサーチの活用例としてのカルチュラル・ジャパン」
●日時: 2021年10月12日 (火) 18:00~19:30 (オンライン)
●企画趣旨
国立国会図書館が運営する「ジャパンサーチ」は正式公開後1年を経過し、順調に連携協力機関を追加し、コンテンツ数も増加している。有志によって構築された「カルチュラル・ジャパン」は、このジャパンサーチのコンテンツに加え、ユーロピアーナ、DPLA、ニューヨーク公共図書館など欧米のポータルから提供されている日本起源の文化コンテンツを、まとめて検索することで、ジャパンサーチのコンテンツがより一層活用されることを目的としている。このカルチュラル・ジャパンについて構築チームから解説してもらい、このような活用ツールの今後の展望について議論する。
●進行
開会挨拶 時実 象一 (SIGジャパンサーチ研究会主査)
話題提供
1. カルチュラル・ジャパンのコンテンツを集める 神崎 正英 (ゼノン・リミテッド・パートナーズ)
2. カルチュラル・ジャパンを使ってもらう 中村 覚 (東京大学史料編纂所)
3. カルチュラル・ジャパンを使ってみた 大向 一輝 (東京大学文学部)
ディスカッション司会 大向 一輝
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