デジタルアーカイブ学会設立総会議事録
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- 日時:2017年4月15日(土)16:30~17:30
- 場所:東京大学本郷キャンパス法文二号館一番大教室
(〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1) - 配布資料
資料1: デジタルアーカイブ学会規約(案)
資料2: デジタルアーカイブ学会役員(案)
資料3: デジタルアーカイブ学会 2017 年度 事業計画及び予算案
資料4: 部会等編成及び部会長・委員長・支部長案
資料5: デジタルアーカイブ学会第1回研究大会(実施案)
資料6: 学会誌発行準備状況
資料7: 今後のスケジュール
資料8: 入会申込書
資料9: (参考)デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)構成メンバー - 議事
- 東京大学大学院情報学環教授柳与志夫氏の司会により議事が開始された。
- 京都府公立大学法人理事長長尾真氏より開会の挨拶があった。
- 来賓として、文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付学術基盤整備室室長丸氏 (代読)、デジタルアーカイブ推進コンソーシア山修一ム事務局長長丁光則氏より挨拶があった。
- 東京大学大学院情報学環教授吉見俊哉氏よりデジタルアーカイブ学会設立の背景と趣旨について説明があった。
- 柳与志夫氏より、以下の議案について説明があった。
- (1) デジタルアーカイブ学会規約 (案) は資料1のとおり。会の英語名はJapan Society for Digital Archiveとしたい。
- (2) 役員案は資料2のとおり。会長を長尾真、会長代行を吉見俊哉としたい。
- (3) 事業計画及び予算案 (資料3) では、今年度は研究大会を2回、会誌の発行、アーカイブサミット2017でのセッション開催、2ヵ月に1回程度の研究例会などを実施する。予算は資料のとおり。設立が5月1日であるので、今年度に限り、会計年度を2017年5月1日より、2018年3月31日までとしたい。
- (4) 部会等編成及び部会長・委員長・支部長 (案) については資料4のとおり。
- (5) 第1回研究大会については資料5のとおり実施したい。
以上について一括で承認した。
- 柳与志夫氏より、会費減免措置について説明があった。関連する学会の方に加入しやすくするために減免措置をとることとしたい。本来は理事会で決めることであるが、ここで報告する。詳細はホームページ等でご案内する。
- 柳与志夫氏より、資料7に基づいて学会誌の発行について説明があった。編集委員長は吉見俊哉。総会準備号を研究大会の際に、創刊号をアーカイブサミットの際に発行の予定。
- 柳与志夫氏より、資料8に基づいて今後のスケジュールについて説明があった。
- 岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所 所長・教授 井上透氏より、閉会の挨拶があり、閉会した。