「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第3回募集

NHKで は 、 NHK アーカイブス の保存番組を 研究 用に利用 していただく ト ライアル へ の参加研究者 を募集しています 。
公募で 採択 された 研究者 は、 東京では NHK 放送博物館 ・川口 NHK アーカイブ  、大阪で は NHK 大阪放送局 の専用 閲覧室 で、 ご希望の 番組 を研究用に 閲覧することが出来ます。
○第 3 回 閲覧 期間 2019 年 9 月~ 11 月 1 組 20 日間 まで 利用可
○ 募集 対象 者 大学または 高等専門学校、 公的研究所に所属する 職員・ 研 究者 、大学院生
○募集 締め切り 20 1 9 年 6 月 28 日
○ 募集 研究数 放送博物館 6 組 ・川口 NHK アーカイブス (2 組 ・ 大阪放送 局 3 組
応募要項等詳しくは、以下の ホームページ をご覧くだ さい 。
www.nhk.or.jp/archives/academic/

アーカイブサミット2018-2019 (2019/6/11)

アーカイブサミット2018-2019

1. 開催趣旨
これまでのアーカイブサミットでは、我が国におけるアーカイブ及びデジタルアーカイブの状況をレビューし、課題を発見し、その解決の方向性を議論してきました。また、その過程で、これまで分野、機関等で分断されていた民産学官の関係者を横につないでいく機能を果たしてきました。
今回の「アーカイブサミット2018-2019」は、それらの多様でかつ多層的な議論から三つのテーマを選び出し、アーカイブ及びデジタルアーカイブの今後の発展に関わる本質的課題を析出したうえで、その解決に向けて早期の実現が求められる「デジタルアーカイブ整備推進法(仮称)」の在り方について、多様な立場・観点から集中的に論じることを目的とします。
2. 開催日時・場所
日時:2019年6月11日(火)午後1時半~5時半
場所:千代田区立日比谷図書文化館(全館の集会施設を利用)
3. プログラム概要
(1)開会の挨拶:長尾真(京都大学名誉教授)
(2)これまでの成果と今後の課題:吉見俊哉(東京大学教授)
(3)3分科会による課題抽出
①「近年の一連の著作権法改正の動きの背景とその本質、これからの影響」
コーディネータ:福井健策(弁護士)、生貝直人(東洋大学准教授)
②「「官」に独占された「公文書(official document)」概念を捉え直す」
コーディネータ:福島幸宏(東京大学特任准教授)、
山川道子(㈱プロダクションアイジーアーカイブグループリーダー)
瀬畑源(成城大学非常勤講師)
③「全国の特色ある小規模コレクションアーカイブ・DAの意義と維持・発展の可能性」
コーディネータ:井上透(岐阜女子大学教授)、沢辺均(ポット出版社長)
(4)ラウンドテーブル「デジタルアーカイブ整備推進法(仮称)を意義あるものにする」
司会:吉見俊哉(東京大学教授)
討論者:緒方靖弘(寺田倉庫執行役員)、柴野京子(上智大学准教授)、高野明彦(国立情報学研究所教授)、長坂俊成(立教大学教授)、長丁光則(デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)、松田昇剛(総務省情報流通行政局地域通信振興課地方情報化推進室長)、ほか各分科会コーディネータ
(5)閉会の挨拶「アーカイブサミットの今後」:柳与志夫(東京大学特任教授)
4. 主催・お問い合わせ先等
主催:アーカイブサミット組織委員会(委員長:長尾真京都大学名誉教授)
事務局:文化資源戦略会議(Mail:info@archivesj.net)
※「アーカイブサミット2018-2019」は原則として御招待制により参加者を募ります。

アート・ドキュメンテーション学会2019年度年次大会 (6/8-9)

2019年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会

日時:2019年6月8日(土)、9日(日)
6月8日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
6月9日(日) 11:30~16:15(11:00 受付開始)

会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール(滋賀県大津市仰木の里東 4-3-1)
アクセス:JR 湖西線おごと温泉駅よりバス

※ 土曜日は無料直行スクールバスあり(乗車時間約8分)
※ 日曜日は路線バスのみ(江若交通 仰木の里線外廻り94系統にて「成安造形大学前」下車、乗車時間約8分)
キャンパスマップ

参加費:両日共通・資料代込
会員(賛助会員含む) 1,000円(学生会員 500円)
非会員・団体購読会員 2,000円(学生 1,000円)

参加申込み:申し込みフォームまたは会員用出欠確認はがき(『通信』121号同封)でお申し込みください。
※ 2019年6月3日(月)締切

主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
後援(予定):記録管理学会、情報処理学会CH研究会、情報知識学会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、専門図書館協議会、デジタルアーカイブ学会、日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会

【第1日】シンポジウムおよび野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会
賞・推進賞授賞式

日時:2019年6月8日(土)13:00~16:30(12:30~受付)
会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール

シンポジウムテーマ「アート・ドキュメンテーションとデータベースとの関係を
探る──知の蓄積と共有化のために」

【第2日】学会総会および公募研究会

日時:2019年6月9日(日)11:30~16:15(11:00~受付)
会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール

第9回日本デジタル・ヒューマニティーズ国際シンポジウム(JADH2019) (8/29-31)

日本デジタル・ヒューマニティーズ学会(Japanese Association for Digital Humanities)では8月29-31日の3日にわたり、関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)を会場に第9回の国際シンポジウム (JADH2019)を開催する。
本年度は、“Localization in Global DH”をテーマとし、デジタル時代の人文学においてグローバル化に伴い立ち現れてくる、言語・資料・歴史背景などの地域的特性にまつわる諸問題を中心に据えつつ、人文諸学におけるデジタル化にまつわる諸課題に関しての発表を広く募集。
発表募集等の詳細は、以下のウェブサイトに掲載。
www.jadh.org/jadh2019_cfp