第23回情報知識学フォーラム (2018/12/8)

第23 回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」

* 日時:2018年12月8日 (土) 14:00-17:00
* 会場:近畿大学(東大阪本部キャンパス)
o テーマ会場:21号館5階543号室(21-543)
o ポスター会場:20号館5階5A室,5B室(20-5A,20-5B)
o 交通アクセス : 近鉄大阪線長瀬駅下車徒歩10数分(長瀬駅までは
鶴橋駅から約10分、難波駅から約15分)
o キャンパスマップ
* 主催:情報知識学会
共催:日本図書館研究会情報組織化研究グループ
後援:デジタルアーカイブ学会日本図書館情報学会記録管理学会

開催趣旨と概要

当学会の30周年を記念するフォーラム(第23回情報知識学フォーラム)が12月8日 (土)に近畿大学で開催されます。テーマは「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」です。これは、分類体系やシソーラスのような情報知識資源が盛んに開発され、様々に応用され、これを利用したビジネスが活性化すれば、情報知識学が繁栄するのではないかという問題意識に基づいております。
招待講演には、情報知識資源を構築し、ビジネス展開につなげた編集工学研究所の宮崎慎也氏と元言語工学研究所社長の国分芳宏氏にお願いしております。二つの講演の後、会場のみなさんとディスカッションの時間を設ける予定ですので、是非、生産的で活発な議論が展開されるようご協力ください。講演の前には編集工学研究所の開発した分類を採用している図書館(ビブリオシアター)の見学会も計画しております。こちらにも奮ってご参加ください。
テーマに基づくセッションの後は、ポスター発表会を予定しております。みなさまの発表エントリーをお待ちしています。
なお午前中に、「シニア情報知識学研究部会 卓話会」も開催される予定ですので、午前中から参加可能な方はこちらにもご参加ください。

プログラム

10:30 – 12:00 シニア情報知識学研究部会 卓話会(プレイベント)
13:10 ビブリオシアター見学希望者 近畿大学西門(長瀬駅側の門)集合
13:20 – 13:50 ビブリオシアター見学
13:40 – 14:10 参加受付 (21号館5階543号室(21-543))
14:15 – 14:45 招待講演:*「情報知識資源としての近大インデックスの活用と展開」* 宮崎慎也氏(編集工学研究所イノベーション・エンジニアリング事業部事業部長)
14:45 – 15:15 招待講演:*「シソーラスの構築、応用、ビジネス展開」* 国分芳宏氏(元言語工学研究所社長)
15:25 – 15:50 講演についてのフロアーを交えたディスカッション
15:50 – 16:05 ポスター概要発表
16:10 – 17:00 ポスター発表
17:20 – 19:30 懇親会 / 会場近辺

参加費

無料

資料代

  • 会員、学生会員(共催・協賛・後援団体会員含む):無料
    (デジタルアーカイブ学会員は後援団体なので無料です)
  • 非会員:3000円
  • 学生非会員:1500円
  • 資料は情報知識学会誌になります。資料代は当日徴収いたします。
  • 参加申し込みは、10月以降に募集ページを公開いたします。

詳細は情報知識学フォーラムのサイトをご覧ください。

全史協第44回全国 (沖縄) 大会及び研修会 (2018/11/8-9)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 (全史協) では、第44回全国大会を下記のとおり開催いたします。

全史協第44回全国 (沖縄) 大会及び研修会 (2018/11/8-9)
アーカイブズ再考―その価値と活用―

  1. 期 日 平成 30 年 11 月 8 日(木)・9 日(金)
  2. 主 催 全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)
  3. 共催・特別協力 沖縄県
  4. 後 援 独立行政法人国立公文書館、(公財)沖縄県文化振興会、沖縄県地域史協議会、沖縄県市長会、沖縄県町村会(予定)
  5. 会 場 沖縄県市町村自治会館
  6. 内 容
    1. 大会テーマ研究会
    2. 研修会(視察を含む)
    3. 機関会員・協賛企業展示、ポスターセッション
    4. 大会セレモニー
    5. 交流会
  7. 申込方法 「参加申込方法」(p.8)をご覧いただき、全史料協ウェブサイトのオンライン申込みフォームを利用してお申込みください。オンライン申込みができない場合は、別紙「申込書」にご記入のうえ、大会・研修委員会事務局までメール、FAX 又は郵送にて、お申込みください。
  8. その他 (1)会員相互の親睦を図るため、参加者名簿(氏名・所属[機関名又は都道府県名])を作成します。申込時に名簿掲載の可・否をご記入ください。記入がない場合は掲載しないこととします。なお名簿作成にあたっては個人情報の保護に十分配慮し、その用途を本大会に限定しますので、趣旨をご理解の上、掲載にご協力ください。
    (2)手話通訳等を希望される方は、申込時に通信欄にその旨をご記入ください。

第12回資料保存シンポジウム (2018/10/9)

第12 回資料保存シンポジウム

主催
情報保存研究会
公益社団法人日本図書館協会

  • 日 時:平成30年(2018年)10月9日(火)9:30 開場~18:00 参加無料
  • 場 所:一橋大学一橋講堂中会議場 学術総合センター2階 (東京都千代田区)
  • テーマ:護り継ぐ文化資料 ― 平成から次の時代へ ―
  • 内 容: 第12回資料保存シンポジウムは、「 護り継ぐ文化資料 ― 平成から次の時代へ ― 」というテーマで開催いたします。平成という一つの時代が終わり、新しい年号の時代が始まろうとしています。守り継いできた文化資料と平成で生まれた新たな資料を受け継いでいくことが私たちの使命です。今回は、特別講演の先生方に、現在の資料保存の課題や新しい時代への提言、世界遺産への取り組み、自然災害に対する資料保存などについて、国内のみならず世界の取り組みを織り交ぜながら、お話していただきます。
    また、ご好評をいただいています資料保存実用講座もシンポジウムの後半に設け、資料保存にかかわるさまざまなツールやシステムなどについて、出展企業から総合的にプレゼンテーションさせていただきます。
  • プログラム
    • 【特別講演 10:10~11:00】
      「資料の実物保存に関わる国際的な基準の変遷について」
      一橋大学特別研究員・二松学舎大学非常勤講師 吉川(きっかわ)也志保
    • 【特別講演 11:10~12:00】
      「保存価値と記録価値 ―記述できるもの・できないもの―」長崎歴史文化博物館 館長 水嶋 英治
    • 【特別講演 13:30~14:20】
      「資料保存はデジタル化の波に流されるのか?原本の嘆き!」早稲田大学 文学学術院 非常勤講師 元国立公文書館 有友 至
    • 【資料保存実用講座 14:30~17:00】
      資料保存に携わる会員企業が技術、体験、ノウハウを発表
  • 【申し込み 受付中】
    sympo2018@e-jhk.com
    ①お名前 ②ご所属機関名又は企業名をご記入の上、電子メールでお申し込みください。
    いただいたメールに受付のご案内を送信いたします。