NHK番組アーカイブス学術利用トライアル 研究発表会2018 (2018/7/14)

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル 研究発表会2018 (2018/7/14)

NHKアーカイブスの学術利用公開では、これまで150組の大学研究者の皆さまにご利用いただき、そこから67本の研究論文が生まれています。
その状況を踏まえ、今年度より年1回の研究発表会を催すことになりました。毎回5組の研究者の方に、映像アーカイブ利用ならではの研究成果を、一部番組映像も使いながら発表していただきます。映像アーカイブ研究にご興味のある方は、どうぞご参加ください。
<今年度の開催>
日時   7月14日(土)13時〜18時
場所   東京港区愛宕  NHK放送博物館
★参加申込み等の詳細は、NHK番組アーカイブス学術利用
トライアルホームページをご覧ください。

デジタル時代における人文学の学術基盤をめぐって (2018/7/6)

デジタル時代における人文学の学術基盤をめぐって

科研基盤(S)仏教学新知識基盤の構築 ―― 次世代人文学の先進的モデルの提示

欧米の最新動向を二つの観点から
ヨーロッパ人文学デジタルインフラプロジェクト(DARIAH)のリーダーLaurent Romary氏とペルセウスデジタル図書館のリーダーGregory Crane氏を招聘して同 時通訳付きで最新動向をおうかがいします。

日本の最新動向を一堂に
人文学の学術基盤に関わる国内の研究機関・プロジェクトから19件のポスター・ デモンストレーションを出展して頂き、現在の最新動向の一端を実際に見ていた だく時間を設けます。

デジタル時代の人文学の基盤を考える
人文学が依拠し得る安定したデジタル学術基盤はいかにして構築・運用可能なの か。本シンポジウムはそれを考えるための手がかりをご提供することを目指します。

●日時 2018年7月6日(金)13:30~
●会場 一橋講堂中会議場
〒100-0003 東京都 千代田区一ツ橋2丁目1−2 学術総合センター 2F
●主催 科研基盤(S)仏教学新知識基盤の構築 ―― 次世代人文学の先進的モデルの提示 (代表:下田正弘)
●後援 一般財団法人人文情報学研究所

●シンポジウムプログラム
13:30 開催趣旨 (下田正弘)
13:50 講演(Laurent Romary)
14:30 講演(Gregory Crane)
15:10 休憩
15:25 講演(大向一輝)
16:05 ショートプレゼンテーション(19件:上記参照)
16:45 ポスター及びデモンストレーション(同上:上記参照)
17:25 パネルディスカッション
18:05 ポスター及びデモンストレーション
18:30 終会

ワークショップ「ベンダーからのデジタルアーカイブの提案~コンテンツホルダーとベン,ダーの良い関係!~」(2018/6/23)

ワークショップ「ベンダーからのデジタルアーカイブの提案~コンテンツホルダーとベン,ダーの良い関係!~」

本企画は、国内外のデジタルアーカイブシステムを提供する各社担当者をお招きし、図書館等の文化機関職員を対象に、ワークショップ形式で自社システムをデモンストレーションあるいは体験させつつ紹介するとともに、文化機関職員に対してデジタルアーカイブにどのような機能が必要とされているのか、今後技術上何が可能となるのかを逆提案するための機会とすることを目的としています。それを通じて、ベンダーとコンテンツホルダーとの間のフラットかつオープンな意見交換の場とすることで、デジタルアーカイブシステムの導入に係る障壁を下げ、システム改善に資することを目指しています。

●日時: 2018 年6 月23 日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
●ところ:関西大学千里山キャンパス以文館4 階
●主催 関西大学アジア・オープン・リサーチセンター
●後援 デジタルアーカイブ学会
●講師担当の企業(順不同)
NTT データ
凸版印刷
CNKI
大日本印刷
●プログラム
13:00~13:30 受付
13:30~13:35 趣旨説明
13:35~14:15 報告① NTT データ
14:15~14:55 報告② 凸版印刷
14:55~15:10 休憩
15:10~15:50 報告③ CNKI
15:50~16:30 報告④ 大日本印刷
16:30~16:45 休憩
16:45~17:30 質疑応答(意見交換)
*ワークショップ終了後、会場周辺にて懇親会(参加者実費負担)を予定しております。
●参加申込
ワークショップ参加ご希望の方は、KU-ORCAS のウェブサイトからお申込みください。
URL: www.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/news/20180529_102/
●問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、担当の菊池(nkikuchi(a)kansai-u.ac.jp)までご連絡ください。