ジャパンサーチ(仮称)・フェーズゼロ~分野横断統合ポータル構築に向けて

ジャパンサーチ(仮称)・フェーズゼロ~分野横断統合ポータル構築に向けて

国立国会図書館は、ジャパンサーチ(仮称)と連携を希望されるさまざまな機関や、関心をお寄せくださる関係者の方々に向けて、説明会を開催します。

ジャパンサーチ(仮称)とは、分野を問わず、我が国の多様なコンテンツに関するメタデータを集約・提供し、コンテンツへのナビゲーションと利活用の促進を目指して、国立国会図書館が、内閣府を始めとする関係省庁等と協力して構築に取り組んでいる、国の分野横断統合ポータルです。

本説明会では、関連省庁及び国立国会図書館から、ジャパンサーチ(仮称)構想と今後の方向性について報告します。併せて、データ提供側と利活用側、両面の有識者の方々から、 ジャパンサーチ(仮称)への期待について、講演・ディスカッションを行っていただきます。

* 案内ちらし (PDF: 1.8MB)

プログラム

第一部: 分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ(仮称)」について
●デジタルアーカイブの推進に係る国の動きについて/
+ 内閣府知的財産戦略推進事務局参事官 岸本 織江
●文化庁におけるデジタルアーカイブの推進について/
+ 文化庁長官官房審議官 永山 裕二
●国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ(仮称)」との
連携について/
+ 国立国会図書館電子情報部副部長 木藤 淳子
●ジャパンサーチ(仮称)プロトタイプのイメージ紹介/
+ 国立国会図書館電子情報部電子情報企画課職員
第二部:ジャパンサーチ(仮称)への期待
●講演「ジャパンサーチ(仮称)がもたらすさまざまな効用」/
+ 慶應義塾大学総合政策学部教授 國領 二郎
●パネルディスカッション「ジャパンサーチ(仮称)の実現で
何ができるか」/
+ モデレーター: 東京国立博物館学芸企画部博物館情報課長 田良島 哲
+ パネリスト: 慶應義塾大学総合政策学部教授 國領 二郎
+ 神奈川県立近代美術館館長 水沢 勉
+ 国立科学博物館標本資料センター副コレクションディレクター 細矢 剛
+ 青空文庫 大久保 ゆう

日時 2018 年 5月16日(水) 15時00分~17時15分 (14時30分
開場)
会場 国立国会図書館 東京本館新館 講堂
国立国会図書館 関西館第一研修室
(テレビ会議システムによる中継。関西館側からも質疑をお受
けします。)
募集人数 (東京本館)300名 (関西館)60名
(先着順。定員に達し次第、募集は終了いたします。)
参加費 無料
申込方法 次のリンク先の申込みフォームからお申し込みくだ
さい。申込み画面

申込み締切 2018 年5月15日(火)
お問い合わせ先 国立国会図書館電子情報部 電子情報企画課
連携協力係
電話: 03-3506-5239(直通)
E-Mail: deventアットマークndl.go.jp

日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 JADH2018

日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 (Japanese Association for Digital Humanities) では、9月9-11日の3日にわたり、一橋講堂(東京都千代田区)を会場に第8回の国際シンポジウム(JADH2018)を開催します。
本年度は、“Leveraging Open Data”をテーマとし、人文情報学の文脈におけるデータ共有・活用とその手法をとりまく諸問題を中心に据えつつ、人文諸学におけるデジタル化にまつわる諸課題に関してのご発表を広く募集しています。論文募集等の詳細は
conf2018.jadh.org/
また、今年度はTEI2018(一橋講堂・9月9-13日)との同時開催のかたちとなります。詳細は
tei2018.dhii.asia/

 

国際シンポジウム「アート・歴史分野における国際的な標準語彙(ボキャブラリ)の活用 — Getty Vocabulary Programの活動と日本」

JADS年次大会関連企画/国立歴史民俗博物館メタ資料学研究センター 国際研究集会国際シンポジウム「アート・歴史分野における国際的な標準語彙(ボキャブラリ)の活用 — Getty Vocabulary Programの活動と日本」

日時:2018年6月16日(土) 13:00~17:15(12:30 受付開始)

会場:国立歴史民俗博物館 講堂
アクセス:京成本線 京成佐倉駅から徒歩15分もしくはバス、またはJR総武本線・成田線 佐倉駅からバス

参加費:一般 2,000円、学生 1,000円
■アート・ドキュメンテーション学会会員の場合
会員(賛助会員含む) 1,000円、学生会員 500円
※ アート・ドキュメンテーション学会年次大会(6月16日~17日、2日間)の共通参加費になります。

参加申込み:申込みフォーム
※2018年6月11日(月)締切

主催:アート・ドキュメンテーション学会/国立歴史民俗博物館 メタ資料学研究センター
後援(予定):記録管理学会、情報処理学会CH研究会、情報知識学会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、デジタルアーカイブ学会、日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会

プログラム:
<講演>
Jonathan Ward氏(米国ゲッティ研究所 Getty Vocabulary Program シニアエディター)
Sophy Chen氏(台湾 中央研究院歴史語言研究所 助研究員)

<パネルディスカッション>
上記講演者及び日本の関係者をパネリストに予定

※ 同時通訳付き(日・英)
※ プログラム、登壇者等の詳細は、追ってJADSウェブサイト、または歴博・メタ資料学研究センター等で発表します。

2018 年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会

2018年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会
公募研究会、野上賞授賞式、学会総会及び
<大会関連企画>国際シンポジウム「アート・歴史分野における国際的な標準語彙(ボキャブラリ)の活用 — Getty Vocabulary Programの活動と日本」

●日時:2018年6月16日(土)、17日(日)
6月16日 13:00~17:50(12:30 受付開始)
6月17日 11:30~17:30(11:00 受付開始)

●会場:国立歴史民俗博物館 講堂(千葉県佐倉市)
アクセス:京成本線 京成佐倉駅から徒歩15分もしくはバス、
またはJR総武本線・成田線 佐倉駅からバス

●参加費(資料代込み):
会員(賛助会員含む) 1,000円(学生会員 500円)
非会員・団体購読会員 2,000円(学生 1,000円)

●参加申込み:会員用出欠確認はがき(『通信』117号同封)で、またはウェブで申し込みフォームから、お申し込みください。※2018年6月11日(月)締切

●主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
●後援(予定):記録管理学会、情報処理学会CH研究会、情報知識学会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、デジタルアーカイブ学会、日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会

※本大会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できます。ただし2日目の学会総会は会員限定です。
※当日の入会申込により会員料金で参加可能です。会員向けに年会費納入の窓口も設置します。

<大会プログラム概要> ※より詳細な内容及びタイムテーブルは、追って学会ウェブサイト等で告知します。
【第1日】国際シンポジウム及び野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式
6月16日(土)
13:00~17:15 <大会関連企画>国際シンポジウム
17:20~17:50 野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式
18:30~20:30 懇親会(佐倉会場近辺を予定。参加費は後日お知らせいたします)
【第2日】総会及び公募研究会
6月17日(日)
11:30~13:00 学会総会(会員限定)
14:00~17:30 公募研究会
※会員からの研究発表を募集いたします。募集要項はこちらをご覧ください。

※本大会のチラシはこちらからダウンロードできます。

【お問い合わせ】
年次大会実行委員会: jadsmeeting■gmail.com
(■を@に変えてお問い合わせください。事務局宛のメールや電話ではお問い合わせを受付しておりませんので、上記の実行委員会のアドレスまでメールでご連絡
ください)