デジタルアーカイブin北海道&岐阜 (2018/2/8)

デジタルアーカイブ学会人材養成部会とコミュニティーアーカイブ部会は 2018 年2月8日にイベント「デジタルアーカイブin北海道&岐阜」を開催します。 奮ってご参加ください。

趣旨

地域・コミュニティーアーカイブの振興、その過程での人材養成の在り方などについて、北海道博物館、及び札幌学院大学を会場に研修会&研究会を開催します。また、研究会は Zoom を使い岐阜女子大学会場 (文化情報研究センター) と同時開催します。

期日・会場

2018年2月8日 (木)

主催

スケジュール

  • 研修会: 北海道博物館
    • 9:20 集合(正面玄関入ったカフェ前)
    • 9:30 博物館資料のDB化の現状説明(30分)
    • 10:00 アイヌ語アーカイブに関する講話(1時間)
    • 11:00 収蔵庫の見学(1時間)
    • 12:00 展示室見学{案内あり}(30分)
    • 12:30~ 昼食・自由見学
    • 移動 北海道博物館 → 札幌学院大学(タクシー利用が便利)
  • 講演・研究会: 札幌学院大学 (及び岐阜女子大学 (Zoom 経由で遠隔参加))
    • 15:00 基調講演「北海道のデジタルアーカイブについて」(B201 教室) 札幌学院大学教授 皆川雅章(上級デジタルアーキビスト)
    • 15:30 ~ 17:30 研究会

参加申し込み

  • 北海道博物館ツアー(定員20名)所属・氏名・メルアドレスとともに岐阜女子大学井上までお知らせください。
  • 研究会 北海道会場、岐阜会場別を明示し、所属・氏名・メルアドレスを岐阜女子大学井上までお知らせください。

研究発表申し込み

タイトル、概要、発表会場 (北海道または岐阜) を1月20日まで岐阜女子大学井上までお知らせください。なお、2月2日までにA4一枚のレジメを作成していただきます。(発表時間15分質疑5分を予定)

北海道博物館

  • 北海道開拓記念館(1971 年開館)と道立アイヌ民族文化研究センター(1994 年開所)という2つの道立施設を統合して2015年4月新たに開設されました。2つの施設が築き上げてきた伝統や優れた業績を継承した北海道を代表する「総合博物館」です。
  • アクセス
    • 9:00 新札幌バスターミナル発「開拓の村」行き(JR北海道バス)
    • 9:08 JR森林公園駅経由
    • 9:13 北海道博物館下車

国際シンポジウム デジタルアーカイブ時代の人文学の構築に向けて――仏教学のための次世代知識基盤の構築――

研究プロジェクト「仏教学新知識基盤の構築」は、IIIF,Unicode,TEIに関与しつつ、人文学の学術環境の刷
新と国際化に寄与してきました。
本シンポジウムでは、プロジェクトの中間成果をふまえつつ、欧州で開始された新たなデジタル研究環境構築プロジェクト Open Philologyや、西洋人文学研究におけるデジタル・ヒューマニティーズの現在の姿を手がかりとして、デジタルアーカイブ時代の人文学の知識基盤のありかたを模索してゆきます。

イベントサイトはこちら

主催 科研基盤S「仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示」
共催 東京大学大学院人文情報学拠点、一般財団法人人文情報学研究所

会場 東京大学文学部法文2号館1番大教室
日時 1月6日(土)13:00(開場12:30)-18:00
7日(日) 9:30(開場 9:00)-15:30

登壇者 (同時通訳付き)
ジェイムズ・カミングス(ニューカッスル大学)
ポール・フィールターレル(ライデン大学)
チャールズ・ミュラー(東京大学)
永崎研宣(人文情報学研究所)
高橋晃一(東京大学)
小野基(筑波大学)
船山徹(京都大学)
下田正弘(東京大学)

「デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON)」ホームページ

デジタルアーカイブ推進コンソーシアム (DAPCON)」は、デジタルコンテンツ の流通・利用とそれを支えるデジタルアーカイブの構築に関わる諸団体が連携 し、その促進のための喫緊の課題解決に向けて取り組むために 2017 年 4 月に 設立されました。この度そのホームページが開設されました。