「学会ニュース」カテゴリーアーカイブ

産業とデータ・コンテンツ部会第 2 回 DA ショートトーク (2022/6/27)

産業とデータ・コンテンツ部会第 2 回 DA ショートトーク (2022/6/27)

  1. 日 時:2022年6月27日(月)10:00~12:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います
  3. プログラム
    司会:黒橋禎夫氏 (京都大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長)
    (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください)
    • 10:00~「DAの23問題」
      柳与志夫氏 (東京大学大学院情報学環 講談社・メディアドゥ新しい本寄付講座 特任教授)
    • 10:15~「地域資料DAと教育現場での活用(仮)」
      太田亮子氏 (TRC-ADEAC株式会社 営業部)
    • 10:30~「機械学習による線画変換技術)」
      Edgar Simo-Serra氏(早稲田大学理工学術院 准教授)
    • 10:45〜 「パブリック・ヒストリーとDA」
      菊池信彦氏(国文学研究資料館 特任准教授  古典籍データ駆動研究センター併任
    • 11:00~「出版、デジタル、アーカイブ」
      柴野京子氏 (上智大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
      11:15~「メディア芸術ナショナルセンター法案(MANGAナショナルセンター整備運営法案)」
      小山紘一氏 (山田太郎デジタル大臣政務官 政策担当秘書 骨董通り法律事務所 弁護士)
    • 11:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

第2回DAフォーラム (2022/6/26) 予稿集と抄録集公開、参加申込受付中

第2回DAフォーラム (2022/6/26) 予稿集と抄録集公開、参加申込受付中

プログラムはこちら
予稿集はこちら
抄録集はこちら

デ ジタルアーカイブ学会は昨年オンラインによる第1回DAフォーラムを開催いたしました。こうしたオンラインでの発表は、地方の会員の発表・参加の門戸を広 げ、また学生を含むより多くの会員に、発表と研鑽の機会を提供するものとなりました。本年も前回に続きオンライン形式で第2回DAフォーラムを開催いたし ます。DAフォーラムは、一般的な研究発表の場であるだけでなく、より完成度の高い報告等に繋げるための研究・実践活動の展望を得る機会も提供することを 目指します。

● 日時: 2022 年 6 月 26 日(日)13:00 ~ 18:00
●形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)
プログラム
発表終了後、発表者・参加者によるオンライン交流会を開催します。
●参加方法
こちらからお申込みください
pro.form-mailer.jp/fms/d939c0a4240062

2022 年度通常総会議決権行使お願い (締切 2022/6/24)

デジタルアーカイブ学会2022年度通常総会 (通信総会) 議決権行使お願い

デジタルアーカイブ学会規約第19条~21条に従って会員の議決権行使をお願いいたします。

会員の方で議決権行使のメールが届かない場合は、 office@digitalarchivejapan.org までご連絡ください。

「決議事項」につき、ウェブでの議決を取ることといたします。下記【決議事項】資料をご覧の上、メールに記載されている議決権行使サイトより承認・非承認をご入力ください。ウェブでの入力が困難な場合は、電子メールの利用も認めることとします (事務局宛、件名を「2022年度通常総会議決権行使」とし、会員種別、氏名と議案についての賛否の記載をお願いいたします)。この議決権行使の締め切りは2022年6月24日 (金) 24時といたします (メールは同時刻までに到着したものを有効とします)。また前記期日までに議決権行使をされなかった会員については各議案について賛成とさせていただきます。

【決議事項】

  • 第1号議案  2021年度財務諸表等の承認
    • 1-1.2021年度事業報告 [資料-1
    • 1-2.2021年度財務諸表等 [資料-2
    • 1-3.2021年度監査報告書 [資料-3
  • 第2号議案  役員の選任
    2022年度理事に平良斗星氏 (公益財団法人みらいファンド沖縄副代表理事) を選任する。
  • 第3号議案  長尾真名誉会長および顧問の選任を解除する (ご逝去のため)

【報告事項】

  • 第1号報告  2022年度事業計画等
    • 1-1.2022年度事業計画書 [資料-4](2022年2月9日理事会承認)
    • 1-2.2022年度収支予算書 [資料-5](2022年5月30日理事会承認)

第 2 回 DA フォーラム (2022/6/26) プログラム公開と参加者募集

第 2 回 DA フォーラム (2022/6/26)

デジタルアーカイブ学会は昨年オンラインによる第1回DAフォーラムを開催いたしました。こうしたオンラインでの発表は、地方の会員の発表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員に、発表と研鑽の機会を提供するものとなりました。本年も前回に続きオンライン形式で第2回DAフォーラムを開催いたします。DAフォーラムは、一般的な研究発表の場であるだけでなく、より完成度の高い報告等に繋げるための研究・実践活動の展望を得る機会も提供することを目指します。

●日時: 2022 年 6 月 26 日(日)13:00 ~ 18:00
●形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)
●プログラム
digitalarchivejapan.org/daforum/2nd/2nd_program
発表終了後、発表者・参加者によるオンライン交流会を開催します。
●参加方法
こちらからお申込みください。
pro.form-mailer.jp/fms/d939c0a4240062

第 7 回研究大会 (沖縄) (2022/11/25~26) 開催のお知らせ

第 7 回研究大会 (沖縄)

[開催にあたって]
2022年は沖縄復帰50周年の節目の年にあたります。この節目にあたり、デジタルアーカイブ学会研究大会を沖縄で開催することは極めて意義あることと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第7回研究大会実行委員長 真喜屋 力 (沖縄アーカイブ研究所)

[開催概要]

  • 2022年11月25日 (金)
    • 会場: 琉球大学 (予定: 変更されることがあります)
    • チュートリアル (午前) (テーマは変更されることがあります)
      • デジタルアーカイブの著作権・肖像権
      • デジタル化の技術
      • デジタルアーカイブの公開技術
      • その他
  • 2022年11月26日 (土)
  • 2022年11月27日 (日)
    • エクスカーション (オプション、沖縄県内のツアー)

[一般発表]
2022年7月頃から募集します。
[サテライト・セッション]
オンラインによるサテライト・セッションを現地開催日の前後に実施する予定です。
[参加募集]
2022年9月頃から募集します。
11月末のこの期間混雑が予想されるため、県外から参加される方は、航空券をはやめに押さえることをお勧めします。

産業とデータ・コンテンツ部会「DAショートトーク」(2022/5/30)

DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!

デジタルアーカイブ学会(JSDA)「産業とデータ・コンテンツ部会」は、デジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の在り方を検討するため2021 年4月に設置されました。2021年度は部会としての取り組みを議論するために連続3回のフォーラムを開催しました。その結果、部会が扱うべき課題が多様であり、関係者のバックグランド・視点も多様であることから、まずは諸課題に関する講演会・議論を通して情報共有と相互理解を熟成することが重要であると考えました。
「DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」はこのような趣旨で今年度、月1回のペースで開催する予定です。この取り組みを通してデジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の見取り図とロードマップが構築できればと考えます。皆様の(アーカイブ視聴を含め)積極的なご参加、またご発表をお願い致します。

第 1 回 (2022/5/30)

  1. 日 時:2022年5月30日(月)10:00~12:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム(予定)
    司会:柴野京子 上智大学准教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長

    • 10:00~「知識はわれらを豊かにする」
      黒橋禎夫氏 (京都大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長)
    • 10:15~「文化産業のデジタル化からみたDA論」
      後藤和子氏 (摂南大学教授)
    • 10:30~「映像コンテンツのDAによるエコシステムの取組み」
      緒方靖弘氏(寺田倉庫株式会社、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)事務局長、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
    • 10:45~「文化財VR・デジタルアーカイブの取り組みについて」
      植山秀治氏 (凸版印刷株式会社)
    • 11:00~「マンガの機械翻訳と言語教育への活用」
      石渡祥之佑氏  (Mantra株式会社 Co-Funder & CEO)
    • 11:15~「コンテンツ産業としての弊社の未来戦略と、それを実現するための取り組み ~ OUR MISSION コンテンツソリューションで顧客と社会の未来をつくる OUR VISION 顧客と社会の成長を支援する情報価値プロデュース企業 ~ 」
      能登健太朗氏 (能登印刷代表取締役)
    • 11:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 参加お申込みはこちら

第2回DAフォーラム発表演題募集開始 (締切 2022/4/17)

第2回DAフォーラム演題募集開始 (締切 2022/4/17)

第2回DAフォーラムは次の要領で開催いたします。

  • 日時: 2022 年 6 月 26 日(日)13:00 ~ 18:00 (時間は変更されることがあります)
  • 形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)

これにともない演題を募集します。

  • 発表募集要項
    • 発表者の資格: 登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません)
      非会員の方はこちらから入会お申込みをお願いいたします。
    • 発表の種類: 口頭発表 (質疑込みで 15 分の予定)
      予稿は原則として Creative Commons (CC-BY) ライセンスにより J-STAGE 上で公開されます。
      発表スライドについても J-STAGE Data で公開することができます。
    • 発表の分野制度・政策、著作権、人材育成、産業化
      • 地域活動、図書館、博物館、企業
      • 新技術、規格、メタデータ、データベース
      • その他デジタルアーカイブに関連する分野
    • 演題申込はこちらから。締切: 2022 年 4 月 17 日 (日)
      採択通知と予稿提出依頼 2022 年 4 月 22 日 (金) までに申込者に連絡いたします。
      内容の査読はありませんが、上記「発表の分野」を外れるもの、発表形式が整っていないものについては発表をお断りすることがあります。
    • 予稿原稿提出: 提出期限: 2022 年 5 月 15 日 (日)
      採択された発表については予稿を提出していただきます。
      用意しているテンプレートを使用し、MS Word の完全原稿で提出してください。(A4: 4 ページ以内)

以上

デジタルアーカイブ学会誌投稿規程の改定

デジタルアーカイブ学会誌の投稿規程が改定されました

この度、論文投稿規定を改定し、従来の論文と同様に6ページを基準とするフルペーパーと、3ページを基準とするショートペーパーのカテゴリを設けることとしました。以下では、投稿規定の改定に伴う論文のカテゴリとそれに関連する査読規定について説明します。以下の(1)と(2)には投稿規定からの抜粋です。フルペーパー、ショートペーパーの両カテゴリともに研究論文と実践論文のカテゴリを設けています。

    1. フルペーパー
      • 研究論文:オリジナルな研究論文で、内容の主要な部分が学術論文として他に公表されていないもの
      • 実践論文:デジタルアーカイブのシステムやサービスの構築、データセット・デジタルアーカイブ、関連するツールの開発や実践、利活用等に関する事例調査等について述べたもの
    2. ショートペーパー
      • 研究論文:オリジナルな研究論文で、内容の主要な部分が学術論文として他に公表されておらず、進行中の研究の成果報告等を含め、速報性を重視したもの
      • 実践論文:デジタルアーカイブのシステムやサービスの構築、データセット・デジタルアーカイブ、関連するツールの開発や実践、利活用等に関する事例調査等について述べた論文で、速報性を重視したもの

投稿規程改定に関する編集委員長の説明はこちです。
新しい投稿規程の詳細はこちら。
また、これにともなう新しい査読規程の詳細はこちら。

以上

デジタルアーカイブ学会第10回定例研究会「デジタルアーカイブ利活用の内実」 (2022/3/22)

デジタルアーカイブ学会第10回定例研究会
「デジタルアーカイブ利活用の内実」

デジタルアーカイブ学会では、学会員等の研究成果の発表と会員間の交流・意見交換を目的とした定例研究会を開催しています。今回は、デジタルアーカイブの利活用に焦点を当て、地域におけるフィールドワークや初中等教育の現場で資料を扱われているお二人にご報告いただき、現状のデジタルアーカイブにおける課題と可能性について議論します。

  • 日時:2022年3月22日(火)18:30~20:00
  • 開催方法:オンライン(Zoom利用)
  • プログラム:
    • 18:30~18:40  学会近況報告(10分)
    • 18:40~19:05  報告1:フィールドワークの現場から:梅林秀行さん(25分)
    • 19:05~19:30  報告2:初中等教育の現場から:大井将生さん(25分)
    • 19:30~20:00  議論:司会:大向一輝(東京大学)(30分)
  • 参加方法:
    • デジタルアーカイブ学会会員(参加費無料)
    • デジタルアーカイブ学会会員以外の方(参加費1,000円)
      こちらからお申込みください。
  • 登壇者プロフィール:
    • 梅林秀行:京都高低差崖会崖長/京都ノートルダム女子大学非常勤講師。関心分野はデジタルアーカイブなどのオンライン資料を活用(ユーザーサイドの二次的加工など)したフィールドワーク実践。
    • 大井将生:東京大学大学院学際情報学府/TRC-ADEAC特任研究員。研究テーマは地域資料の教材化、デジタルアーカイブの教育活用、多様な資料のLOD化、多文化共生。
  • 参考:

デジタルアーカイブ学会が日本学術会議協力学術研究団体に指定される (2021/11/25)

デジタルアーカイブ学会が日本学術会議協力学術研究団体に指定される

2021年11月25日付でデジタルアーカイブ学会が日本学術会議協力学術研究団体に指定された旨通知がありました。
日本学術会議の協力学術研究団体に関する規則は次のようになっています。

第三十六条 学術研究団体及び学術研究団体の連合体のうち、学術会議の活動に協力すること
を申し出、幹事会で承認されたものに日本学術会議協力学術研究団体(以下「協力学術研究団体」という。)の称号を付与する。
2 学術会議は、協力学術研究団体と緊密な協力関係を持つものとする。
3 協力学術研究団体は、学術会議の求めに応じ、学術会議の活動に協力することができる。
4 協力学術研究団体は、学術会議の求めに応じ、会員又は連携会員の候補者に関する情報等を提供することができる。
5 学術研究団体の連合体たる協力学術研究団体は、学術会議と各学術研究団体との連絡調整を行うとともに、学術会議の各委員会の審議に協力することができる。
6 前各項に定めるもののほか、協力学術研究団体に関する事項は、幹事会が定める。

また、協力学術研究団体に指定されるための要件は次のようになります。

  1. 学術研究の向上発達を主たる目的として、その達成のための学術研究活動を行っていること
  2. 活動が研究者自身の運営により行われていること
  3. 構成員(個人会員)が100人以上であり、かつ研究者の割合が半数以上であること
  4. 学術研究(論文等)を掲載する機関誌を年1回継続して発行(電子発行を含む。)していること

これにより、日本学術会議から、各種会議開催についてのニュースメール等の配信、会議の共催や後援などを受けられるようになりました。

現在の協力学術研究団体の一覧はこちらになります。
www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html