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藤本蚕業歴史館で学ぶ「デジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座」

藤本蚕業歴史館で学ぶ「デジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座」

「地域アーカイブ部会」の共催イベントです。

地域資源のデジタルアーカイブ化とその活用を図ることができる人材育成が本講座のねらいです。リタイアされた方々にとってはリカレント(学び直し)な学習、教員・文化施設職員などにとってはリスキル(スキル・知識の新たな獲得)の学習機会となります。藤本蚕業歴史館(長野県上田市)をフィールドにオンライン形式で開催します。
▼実施体制
主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授)
共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学
この事業は長野県地域発元気づくり支援金事業の助成を得て実施します。
▼講座形態
リアルタイムオンラインによる受講形式 Zoom 利用
実践講座1・2とも日時の都合が合わない回は事後(1日後)に録画映像(オンデマンド配信)により受講できるように配慮します。
▼その他
受講料:無料
参加申し込みはウェブで
定員:定員はありません
毎回の講座内容はビデオ収録し、後日、ネット配信します。

実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座
▼ねらい
デジタル化した地域資料を参照してどのように地域探求が進められるかを藤本蚕業歴史館をフィールドに学びます。学習者主体のキュレーション型学習を始める学習機会とします。
▼日程とプログラム
①12 月 10 日(土) 10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの活用
②12 月 17 日(土) 10:00~16:00 藤本蚕業所蔵資料で近現代のキュレーション
③1 月 14 日(土) 13:00~16:00 皆さんのキュレーション披露会
(最終回は講座終了後希望者対象にデジタルアーカイブクリエータ認定実施 16:30~ 17:30)

【受講申込】 講座1受講申込フォームからお申込みください

実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座
▼ねらい
地域の一次資料をどうするとデジタルアーカイブ化ができるかを藤本蚕業歴史館をモデルケースに学びます。博物館・図書館・文書館・学校・大学・企業・地域コミュニティ等において資料等のデジタル化をこれからの地域づくり、地域学習にどう活かすことができるかを学習します。
▼日程とプログラム
① 2 月 4 日(土) 10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの課題
② 2 月 5 日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて
③ 2 月 18 日(土) 13:00~16:00 皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会
(最終回は講座終了後希望者対象にデジタルアーカイブクリエータ認定実施 16:30~ 17:30)

【受講申込】 講座2受講申込フォームからお申込みください

【本件に関するお問合せ】
講座責任者 前川道博(長野大学企業情報学部教授、藤本蚕業プロジェクト代表)
〒386-1298 長野県上田市下之郷 658-1 長野大学
Mail:maekawa◆nagano.ac.jp (◆は@に置き換えてください。)
TEL:090-2270-5074

デジタルアーカイブに関する無料法律相談会 (会員向け)(2022年11月)

デジタルアーカイブ学会法制度部会では、デジタルアーカイブに関するオンラインでの無料法律相談会を不定期で開催しており、これまでには、例えば、立体物を含む様々な史料に関する写真の著作物性、当該各写真の公開等の運用方法、映像データに関する権利関係や権利者の把握、映像データの館内利用の方法、映像データの肖像権に関する権利処理の要否、権利の利用許諾と譲渡の違い、など様々な相談を受けております。
今回、本年 (2022年) 11月25日から27日まで開催される第7回研究大会に連動した企画として、無料法律相談会を開催することとなりました。デジタルアーカイブに関連する様々な問題についてご相談いただける機会となりますので、是非お気軽にご参加ください。

  • 日 時: 2022年12月、2023年1月(具体的な日程は申込者と別途協議のうえ決定)
  • 実施方法: Zoomを用いたオンラインによる相談
  • 主 催: デジタルアーカイブ学会 (法制度部会)
  • 申込方法:
    本無料法律相談は、デジタルアーカイブ学会会員を対象にしています。
    申込にあたっては、こちらからお申し込みください。締切は 2022年11月30日です
    なお、以前に無料法律相談を利用された会員の方でもお申込みいただけます。ただし、応募者多数の場合には、利用されたことのない会員を優先させていただく場合があります。

【注意事項】
※応募者多数の場合には抽選となります。
※抽選結果および日程調整の案内は12月7日頃を目処にメールにてご案内いたします。
※相談時間は概ね30分~60分です。全てのご質問にご回答できない場合がございます。
※法律相談は当日限りです。後日のフォローや事件についての受任に関しては相談員と別途協議して決めていただくことになります。
※ご相談の内容によっては、事前の資料送付や当日の資料持参をお願いする場合がございます。
※法律相談は、あくまで相談員個人が弁護士等として回答するものです。デジタルアーカイブ学会が法律相談を受けるものではございません。また、相談員の回答がデジタルアーカイブ学会の見解に該当するものではありません。
※ご相談内容は、法制度部会内に限定して、事案研究やより良き法制度の検討のために共有させていただく場合がございます。また、事案をわからないように抽象化した形で、ケーススタディとして学会内外で共有させていただく場合もございます。

産業とデータ・コンテンツ部会第 7 回 DA ショートトーク (2022/11/22)

産業とデータ・コンテンツ部会第 7 回 DA ショートトーク (2022/11/22)

  1. 日 時:2022年11月22日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:緒方靖弘氏(寺田倉庫株式会社、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)事務局長、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「ゲームアーカイブの現状と課題」
      細井 浩一氏 (立命館大学映像学部 教授、立命館大学 アート・リサーチセンター, 立命館大学 ゲーム研究センター)
    • 13:15~「演劇博物館のデジタルアーカイブの取組み」
      中西 智範氏 (早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館 デジタルアーカイブ室・写真室)
    • 13:30~「建築のデジタルアーカイブについて考える」
      松本 隆史氏(清水建設株式会社技術研究所)
    • 13:45〜 「動画データの長期保存用ファイルフォーマットについて」
      三浦和己氏(国立映画アーカイブ)
    • 14:00~「Web3基盤におけるデジタルコンテンツ流通と価値の創出」
      嘉村哲郎氏 (東京芸術大学 芸術情報センター)
    • 14:15~「日本のアニメーション総合データベース「アニメ大全」」
      植野淳子氏 (一般社団法人日本動画協会『アニメNEXT_100』事務局長, 株式会社 アーイメージ)
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

第3回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議in沖縄」(2022/11/26)

■第3回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議in沖縄」(2022/11/26)

(2022/11/21 更新) ■ライブオンライン (Zoom) 配信をおこなうことになりました (どなたでも参加できます。参加費無料)。こちらからお申込みください。

■開催趣旨
デジタルアーカイブ学会は、現場の“羅針盤”としての「デジタルアーカイブ憲章」の策定に向けて、シンポジウム「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」を、第1回(2022年8月)、第2回(2022年10月)と、オンラインで開催し、多くの視聴者に恵まれました(概要はこちら)。
憲章案に明記した、社会にとっての“記憶する権利”という新たな概念をめぐる議論をはじめ、デジタルアーカイブ機関や企業の担当者、研究者、クリエイター、政府関係者などの登壇者から、それぞれの現場での取り組みと問題意識が伝えられ、デジタルアーカイブ利活用促進の重要性を共有する場となっています。同時に、メタデータ整備や人材育成といった「足腰」の問題、海外とのさらなる連携の必要性、民間企業・団体だけで取り組むことの限界など、今後も検討すべき課題、論点も数多く抽出されました。
そこで当学会では、第3回の円卓会議を開催します。初めてリアルに登壇者が集い、議論を深めてゆきます。
憲章案の柱の一つが、地域・分野ごとの取組を横断的につなげる「ネットワークの構築」です。地域の記憶を、次の世代にしっかりと継承するために何が求められるのか。今回の円卓会議では、開催地・沖縄でデジタルアーカイブに関わる方々が登壇、取り組みを語っていただきます。そして、他の地域に拠点を置く、異なる分野の専門家らを交え、討論します。
デジタルアーカイブ憲章は聴講のみなさまも含めて「みんなで創る」ものです。ぜひとも、この円卓にお集まりいただき、お知恵をお貸しいただけますよう、お願いいたします。
■主催 デジタルアーカイブ学会
■開催日時
2022年11月26日(土)10時~12時
■場所
琉球大学 50周年記念館・多目的室 (沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)
※千原キャンパス西原口(南口)が最寄りです。
※円卓会議の模様はインターネットでのライブ配信/アーカイブ配信を検討中です。
決まり次第、情報を掲載します。
■参加費 (デジタルアーカイブ学会第7回研究大会参加費となります)
デジタルアーカイブ学会・正会員および賛助会員 ¥3,000(学生会員は無料)
沖縄県在住の非会員 ¥3,000
沖縄県以外に在住の非会員 ¥5,000
お申込みはこちらから
※「研究大会参加費」のチケットを購入してください。
※会場での参加者は、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
■プログラム
・挨拶:吉見俊哉(東京大学大学院教授、デジタルアーカイブ学会会長)
・本会議の趣旨と進行:福井健策(弁護士、デジタルアーカイブ学会法制度部会長)
・デジタルアーカイブ憲章(案)の概要:
・ラウンドテーブル
・参加者からの質問・意見
■登壇者(五十音順)
・太下義之 (文化政策研究者、同志社大学教授)
・加藤 諭 (東北大学学術資源研究公開センター准教授)
・呉屋美奈子(恩納村文化情報センター係長、沖縄国際大学非常勤講師)
・平良斗星 (公益財団法人みらいファンド沖縄副代表理事、
沖縄デジタルアーカイブ協議会運営委員)
・田村卓也 (南城市教育委員会デジタルアーカイブ専門員)
・徳原直子
・平田大一 (沖縄文化芸術振興アドバイザー、演出家、脚本家、南島詩人)
・福井健策 :司会
・三好佐智子(EPAD2022 事務局長、有限会社quinada 代表取締役社長)
・柳与志夫 (東京大学大学院特任教授)
八巻真哉  (沖縄アーツカウンシル((公財)沖縄県文化振興会)プログラムオフィサー)

デジタル映像データを共有化するために-「石山与五栄門展」における新たなキュレーションをめぐって-

デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会では、全国の地域でのアーカイブのデジタル化の動向を「シリーズ研究会」の開催で共有し、その知見データを「ツールボックス(仮称)」として積み上げていく活動を始めました。その第一回を新潟から、ZOOMにて開催いたします。

【シリーズ研究会:地域とデジタルアーカイブ】
デジタル映像データを共有化するために-「石山与五栄門展」における新たなキュレーションをめぐって-

  • 日時:2022年11月11日(金)16時30分~18時頃まで
  • 実施方法:Zoomによる公開研究会(会場:新潟市砂丘館より中継)
  • 参加費無料・事前登録制
  • 主催: デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会
  • 共催: 砂丘館石山与五栄門展実行委員会
  • 出席者
    • ナビゲーター:水島久光(東海大学、デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会)
    • キュレーター:大倉宏(砂丘館館長)、榎本千賀子(写真家・新潟大学助教)、原田健一(新潟大学フェロー)
  • 趣旨
    デジタル映像データである「にいがた地域映像アーカイブデータベース」に収蔵されている石山与五栄門の写真データをもとに行われる「石山与五栄門展」が、10月8日から11月13日に砂丘館、妙光寺、巻郷土資料館の3カ所で行われます。
    それぞれの会場のキュレーターである榎本、大倉、原田がいかなるセレクションをし、どういった展示をするのか。その3カ所から、これまでとは違った展示のあり方、研究の可能性がどう見えてきたのかについて、水島のナビゲーションを介して議論し、地域におけるデジタルアーカイブの継承と活用の課題について考えます。
    石山与五栄門展
  • 内容
    3会場の映像に、水島と原田が対話を重ね、各会場の紹介をする。(30分)
    水島の司会のもと、大倉、榎本がそれぞれ自分のキュレーションの意図について語り、また他の会場についての感想を述べる。(5~10分×2)
    最後に水島が地域映像アーカイブに関する課題をいくつか提起し、三人に質問しながら、議論を深めてゆく。
  • 参加申込 こちらのフォームに必要事項をご記入ください。開催前日に参加URLをお送りします。

産業とデータ・コンテンツ部会第 6 回 DA ショートトーク (2022/10/25)

  1. 日 時:2022年10月25日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:柴野京子氏(上智大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「公文書管理とデジタル化」
      加藤諭氏(東北大学准教授)
    • 13:15~「テキスト分析を用いたデジタルアーカイブ産業マップ検討の報告」
      神崎正英氏 (ゼノン・リミテッド・パートナーズ)
    • 13:30~「ネットの信頼性〜アテンションエコノミーとリテラシー向上〜」
      宮本聖二氏(ヤフー株式会社メディア統括本部 / 立教大学大学院)
    • 13:45〜 「ダンスアーカイヴ構想の活動について」
      溝端俊夫氏(NPO法人ダンスアーカイヴ構想)
    • 14:00~「自然言語処理を用いた文献の可視化・検索」
      森信介氏 (京都大学学術情報メディアセンター/株式会社Linfer)
    • 14:15~「デジタルアーカイブとミュージアムDXに関連した政策的事業」
      田良島哲氏 (東京国立博物館 特任研究員)
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

第 7 回研究大会 (沖縄) 参加募集開始

第 7 回研究大会参加募集開始

  • 沖縄現地大会参加申込はこちら (2022/11/25~26、一般研究発表、全体会議、企画セッション、チュートリアル (別費用) 含む)
  • サテライト企画セッション参加申込はこちら
  • オンライン一般研究発表参加申込はこちら (2022/11/12)
  • エクスカーション参加お申込みについては少々お待ちください
  • プレイベントはそれぞれのサイトでお申込みください

[開催概要]

第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/10/11)

第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/10/11)

■開催趣旨
デジタルアーカイブ学会は、現場の羅針盤としての「デジタルアーカイブ憲章」の策定に向けて、2022年8月にシンポジウム「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」の第1回をオンラインで開催しました。
第1回の円卓会議は、幸いにも多くの視聴者に恵まれ、デジタルアーカイブの担当者や研究者、政府関係者らを交えて、それぞれの現場の問題意識に根差した、実り多い議論を交わすことができました。そこでは例えば、デジタルアーカイブの活用者の視点をも十分に意識することや、メタデータの充実を図ること、人材育成のための場を設けることなど、憲章案に盛り込むべき論点も数多く出されました。
その一方で、さらに議論を続けるべき論点も示されました。例えば、デジタルアーカイブの持続性の問題や、データのトレーサビリティ、新しいデジタル経済圏との折り合い、欧米など海外の議論といかに接続するかといった点が挙げられます。さらには、この憲章(案)をどのように取りまとめ、誰に向けて提示するのか、そこに向けたロードマップも大きな検討事項です。これらの課題は、すぐに答えが出るものばかりではありませんが、着実に議論を続けていくことの重要性をあらためて確認できました。
そこで当学会では、これらの対話から得られた豊かな成果を憲章案に取り入れつつ、ふたたび識者の皆さまをお招きして第2回の円卓会議を開催したいと思います。
第2回では、デジタルアーカイブの公開に日々取り組んでいる現場の方々に加え、クリエイターや産業界、政治家、法学者もお招きして、より多角的な議論を探ります。もちろん、デジタルアーカイブ憲章は視聴者のみなさまも含めて「みんなで創る」ものですので、いま一度この円卓にお集まりいただき、お知恵をお貸しいただけますよう、お願いいたします。

■主催: デジタルアーカイブ学会
■開催日時: 2022年10月11日(火)18時~20時30分(最大延長21時まで)
■形式: ZOOMウェビナーによるオンラインでの実施
■参加費: 無料
■お申込みはこちらから (定員 280名、定員に達ししだい締め切らせていただきます)
■プログラム

  • 本会議の趣旨と進行:数藤雅彦(事務局、法制度部会副部会長、弁護士)
  • デジタルアーカイブ憲章(案)の概要:生貝直人(法制度部会副部会長、一橋大学教授)
  • ラウンドテーブル
  • 視聴者からの質問・意見

■登壇者

  • 赤松健(参議院議員、漫画家)
  • 池内有為(文教大学文学部英米語英米文学科准教授)
  • 生貝直人(一橋大学大学院法学研究科教授)
  • 石多未知行(空間デザイナー、プロジェクションマッピング協会代表理事)
  • 江上敏哲(国際日本文化研究センター情報管理施設(図書館)司書
  • 大井将生(東京大学大学院情報学環特任研究員、TRC-ADEAC特任研究員)
  • 大久保ゆう(青空文庫、本の未来基金)
  • 緒方靖弘(寺田倉庫株式会社アーカイブ事業担当執行役員、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
  • 齊藤有里加(東京農工大科学博物館特任助教
  • 持家学(ゲッティイメージズジャパン株式会社)
  • 宍戸常寿(東京大学大学院法学政治学研究科教授)※録画映像での出演
    数藤雅彦(弁護士)
  • 高野明彦(国立情報学研究所名誉教授):ラウンドテーブル司会
  • 本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ専任講師)

産業とデータ・コンテンツ部会第 5 回 DA ショートトーク (2022/9/27)

  1. 日 時:2022年9月27日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:黒橋禎夫氏(京都大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「オープンサイエンス政策の狙いと学術情報流通産業の構造転換」
      林和弘氏 (文部科学省科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室長)
    • 13:15~「講談社の電子書籍事業の概況とアーカイブ作品活用の取り組み」
      藤井喜久氏 (株式会社講談社 販売局 デジタル第二営業部 部次長)
    • 13:30~「講談社「人物資料」収集と専修大学「現代人物アーカイブズ」としての再構築」
      植村八潮(専修大学)
      [共同研究]小塚昌弘氏(読書推進運動協議会)、山田健太氏(専修大学)、野口武悟氏(専修大学)
    • 13:45〜 「音楽業界インフラとしての『ピアノ曲事典』」
      実方康介氏(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ))
    • 14:00~「NFTアートの可能性」
      夛屋早百合氏 ((株)野村総合研究所ICTメディアコンサルティング部) 
    • 14:15~「図書館と著作権法をめぐる課題 -最近の著作権法改正との関連を中心に-」
      村井麻衣子氏 (筑波大学図書館情報メディア系) 
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから

産業とデータ・コンテンツ部会第 4 回 DA ショートトーク (2022/8/23)

  1. 日 時:2022年8月23日(火)13:00~15:00
  2. 形 式:ZOOMウェビナーによるオンライン(アーカイブ配信も行います)
  3. プログラム (予定)
    • 司会:荒木純隆氏(長野県 企画振興部 DX推進課 デジタルインフラ整備室、
      デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
      (発表開始時刻は目安です。前後する可能性がありますがご了承ください。)
    • 13:00~「自治体史の世界」
      福島幸宏氏 (慶應義塾大学 文学部 准教授 / 東京大学 大学院情報学環 客員准教授)
    • 13:15~「電子書籍流通の現状とメディアドゥ」
      桑原大氏 ((株)メディアドゥ 経営企画室 IRチーフマネージャー)
    • 13:30~「ポーラ文化研究所の文化資産とデジタル展開」
      川上 博子(ポーラ文化研究所)
    • 13:45〜 「アニメ中間素材のデジタル・アーカイブ化について」
      キム・ジュニアン氏(新潟大学経済科学部学学際日本学プログラム 准教授 PhD / 新潟大学アニメ・アーカイブ研究センター共同代表) [共同研究] 石田美紀氏(新潟大学)・今井博英氏(新潟大学)
    • 14:00~「映像要約」
      井手一郎氏 (名古屋大学 大学院情報学研究科 教授 [兼]名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター 教授) 
    • 14:15~「広告データ会社が取り組む「地方自治体向け”人を動かす“デジタルアーカイブ」事業のご紹介」
      伊藤 晃洋氏 (エム・アール・エス広告調査株式会社) 
    • 14:30~ 総合討論・意見交換
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 参加費:無料
    • 申し込み:こちらから