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デジタル・ヒューマニティーズ年次国際大会DH2022の発表募集 (締切 2021/11/30)

デジタル・ヒューマニティーズの年次国際大会DH2022が来年7月に東京で開催

●テーマ: Digital Humanities 2022: “Responding to Asian Diversity”
●DH2022ウェブサイト:https://dh2022.adho.org
●日程: 2022年7月25日~29日
●会場: 都市センターホテル (オンライン併用) https://www.rihga.com/toshicenter_tokyo
●発表募集: dh2022.adho.org/cfp/en
(締切: 2021年11月30日)
特に、「汎アジア」というテーマに関連した提案を募集していますが、あらゆる
デジタル・ヒューマニティーの分野、方法論、教育法に携わるすべての方からの
応募をお待ちしています。

2022年度 国立情報学研究所 公募型共同研究募集要項 (締切 2021/12/1)

2022年度 国立情報学研究所 公募型共同研究募集要項

募集する公募型共同研究
本研究所が公募する共同研究は以下の3種類です。

(1)戦略研究公募型(年間上限150万円)
情報学の動向を踏まえて本研究所が戦略的に設定した研究テーマを選択のうえ、
具体的な研究課題を自由に設定してください。
研究テーマについては、前掲の募集要項(別紙2)をご覧ください。

(2)研究企画会合公募型(年間上限80万円)
下記の少なくとも一つを満たす新規研究課題を自由に設定し、会合(交流会、議
論、実習、打合せ等)を実施してください。情報学研究の枠組に拘らず、研究課
題を自由に設定してください。

異分野と情報学との連携
情報学同士の連携強化
情報学の難問に挑戦する新たなグランドチャレンジ
会合は、共同研究者5名以上で実施してください。
通常は、本研究所の軽井沢国際高等セミナーハウスを使用して会合を実施する事
としていますが、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による影響
を考慮し、今回の公募に関しては、応募時においては会合の実施場所に制限を設
けないこととします。ただし、同感染症の流行が落ち着き、諸々の社会的状況が
改善した際には、積極的に同セミナーハウスを利用するように会合の実施場所の
変更について検討をお願いする場合があります。

(3)自由提案公募型(年間上限100万円)
申請者が研究課題を自由に設定し、実施してください。

応募要件
申請者(研究代表者)の要件
国内の大学・短期大学・高等専門学校及び大学共同利用機関等に所属する研究者
並びにこれらに準ずる研究者、大学院生(ただし、社会人学生に限る)
国内の民間企業等に所属する研究者
共同研究者の要件
国内外の大学・短期大学・高等専門学校及び大学共同利用機関等に所属する研究
者並びにこれらに準ずる研究者、大学院生(大学の学部生及び高等専門学校の学
士・准学士は含まない)
国内の民間企業等に所属する研究者
申請書
• 2022年度 国立情報学研究所公募型共同研究 申請書[様式1](Word)
(注)COVID-19感染拡大の影響により各機関において在宅勤務が奨励されている
状況を踏まえ、申請書の【1.申請者(研究代表者)】の氏名欄および【3.機関
の承諾】の氏名欄の押印を不要とします。
応募方法
提出先へ申請書の電子データ(Microsoft Wordファイル)をメールでご提出くだ
さい。

申請書の提出期限
Wordファイル: 2021年12月1日(水)必着

研究期間
2022年4月1日から2023年3月31日まで

(以下略)

DA フォーラム (オンライン研究発表会) (2021/12/19) プログラム公開と参加者募集開始

デジタルアーカイブ学会では研究大会に加えて、オンライン発表会形式をメインとする、DAフォーラムを実施することとなりました。
第 1 回 DA フォーラムは次の通り開催いたします。

「図書館とデジタルメディア、融合の可能性」図書館総合展フォーラム

図書館総合展フォーラム「図書館とデジタルメディア、融合の可能性」
~データ戦略とデジタルアーカイブ~

●開催日時: 2021-11-27(土) 14:00~16:00
●開催方法: 骨董通り法律事務所(港区南青山)よりオンライン中継
●主催: 図書館総合展運営委員会
●後援: デジタルアーカイブ学会
●登壇者
山田 太郎 参議院議員
鮫島 浩 ジャーナリスト・元朝日新聞
吉見 俊哉 東京大学大学院情報学環教授
福井 健策 弁護士、骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー
司会:内田 朋子  共同通信社編集局、メディアセンター 委員
サポーター:井上奈智 国立国会図書館

●「過去」と「現在」を記録・検証し、新たな「未来」をつくっていくために、デジタル時代における図書館と  メディアの融合の可能性を考えつつ、政治、社会、教育の行方を知ることがますます重要になっています。このトークイベントでは、第一線のジャーナリスト、研究者、国会議員、法律家、メディア、現場スタッフの5人が集まり、コロナ禍などの時代、データ戦略とデジタルアーカイブの在り方を通じて、開かれた国家・社会のための「デジタル改革」「デジタル政策」について、参加者と学び探り、広く共有します。

●講演内容・トピック
〇図書館とメディアの融合:* 図書館-「公共」の場からの情報発信の可能性
〇データ戦略とデジタル著作権:* メディアコンテンツの流通化に必要な要件とは?
〇図書館・公文書館の DX 化:* デジタル戦略で情報の共有化、透明性を確保する
〇デジタル政策の行方:*~開かれた国家・社会のためのデジタルアーカイブ、デジタル改革とは ~

●お申込
このイベントへの申込には総合展アカウントでのログインが必要です。 ログイン後の画面に表示される申込みボタンよりお申込み下さい。

産業とデータ・コンテンツ部会キックオフ連続フォーラム (第 2 回)

第2回「商業アートコンテンツ展開のための基盤と見取り図」

  • デジタルアーカイブ振興に関わる産学連携の在り方を検討するため本年4月に設置されたデジタルアーカイブ学会(JSDA)「産業とデータ・コンテンツ部会」では、今後の具体的な取組課題を明らかにするため、学会・産業界その他の関係者が集まり、共通認識を得る機会として、連続3回のフォーラムを開催することになりました。
  • 第2回は、産業振興の主要テーマであるアート、エンターテインメント関連のコンテンツ展開をとりあげます。国内には膨大なコンテンツが存在しますが、一部を除いて、規格・権利・保存・公開・課金等の様々な整備の困難があり、商業アーカイブズを形成できていません。ここでは産業化・商業化を前提とした共有プラットフォームの構想に向けて、コンテンツ事業、およびそのトライアルに取り組む事業者の方をお招きし、コンテンツデータの制作・流通・管理保存のシステムと考え方、実施に伴う課題等を検討したいと思います。奮ってご参加ください。
  1. 日時:2021年11月4日(木)15:00~17:00
  2. 形式:ZOOMによるオンライン
  3. プログラム(司会:柴野京子上智大学准教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ副部会長)
    1. ご挨拶と趣旨説明:黒橋禎夫京都大学教授、デジタルアーカイブ学会産業とデータ・コンテンツ部会長(5分)
    2. 事例報告「集英社Comics Digital Archivesの事業展開」
      岡本正史氏(集英社・デジタル事業部)(20分)
    3. 事例報告「アートコンテンツ活用の問題点」
      太下義之氏(文化政策研究者、同志社大学教授)(20分)
    4. コメント(10分)
      山川道子氏(株式会社プロダクション・アイジー・デジタルアーカイブ学会理事)
    5. ―休憩(5分)―
    6. ディスカッション(30分+20分)
    7. まとめ(部会長・副部会長コメント)
  4. 参加について
    • 対象者:デジタルアーカイブ学会会員、DAPCON会員、DARA参加機関、その他関係者
    • 定員:150名
    • 参加費無料 (会員限定)
    • 参加お申込みはこちら

東京大学大学院情報学環 准教授または教授の公募 (2021/10/25 締切)

東京大学大学院情報学環 准教授または教授の公募
jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D121090768&ln_jor=0

求人件名: 准教授または教授の公募(メディアとテクノロジーに関する人文・社
会科学的研究分野)

求人内容:
[業務内容]
メディアとテクノロジーに関する人文・社会科学的研究。情報学環・学際情報学
府でおこなわれている諸研究ならびに教育と連携できる学際的広がりおよび学術
的深さを兼ね備えていること。学生の教育及び研究指導に携わり、専門分野の研
究に従事するとともに、各種校務を担当する。

[勤務地住所等]
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

[募集人員(職名・採用人数等)]
准教授または教授1名

[着任時期]
2022年4月1日(予定)

応募資格:
1)博士の学位を有する者。
2)日本語と英語による授業・論文指導・研究・校務担当が可能な者。
※とくに若手からの積極的な応募を歓迎する。

募集期間: 2021年10月25日 必着

第6回研究大会第2部参加費無料に

第6回研究大会は2021年10月15日 (金)~16日 (土) に東北大学災害科学国際研究所で開催されます。
大会は現地開催とオンライン中継のハイブリッドで開催しますが、新型コロナウイルス感染の拡大状況に鑑み、この度参加費を無料とすることになりました。これは現地参加、オンライン参加、会員・非会員を問わず適用します。
この機会にぜひ参加お申込ください。
これにともない、すでに参加費をお支払いただいた方には返金いたします。

第6回研究大会は2021年10月15日 (金)~16日 (土) に東北大学災害科学国際研究所で開催されます。
大会は現地開催とオンライン中継のハイブリッドで開催しますが、新型コロナウイルス感染の拡大状況に鑑み、この度参加費を無料とすることになりました。これは現地参加、オンライン参加、会員・非会員を問わず適用いたします。この機会にぜひ参加お申込ください。
これにともない、すでに参加費をお支払いただいた方には返金いたします。

大会のプログラム
参加お申込み
サテライト・セッション (別日程で開催されます)
サテライト・セッションの参加お申込

です。

2021デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 開催 (2021/9/28)

今年で3回目となります「デジタルアーカイブ産業賞」のテーマ発表会を以下の
とおりオンラインにて開催いたします。ぜひご参加いただければ幸いです。

参加申込は以下の開催概要に記載の申込フォームからお願いいたします。

■開催概要

主催: デジタルアーカイブ推進コンソーシアム
後援: デジタルアーカイブ学会
日時: 2021年9月28日(火) 13:00~14:45(最大15:00まで)  (ZOOMによ
るオンライン開催)
視聴対象:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム会員、デジタルアーカイブ学
会会員ほか一般公開
費用: 無料

式次第:
1 開会宣言:緒方事務局長(司会)
2 受賞者発表:緒方事務局長
3 テーマ発表(受賞者プレゼンテーション)
1テーマ 発表8分、質疑応答2分、計10分×8テーマ
4 講評:国立情報学研究所 教授 高野明彦氏
5 閉式宣言:緒方事務局長

■申込フォーム

*お申込みは下記URLからお願いいたします。
ssl.form-mailer.jp/fms/49f3137c718330

申込期限:2021年9月27日(月)15時

■受賞者およびテーマ内容は以下よりご覧いただけます。
dapcon.jp/uncategorized/award2021/

第 1 回 DA フォーラム (2021/12/19) 発表演題募集

第 1 回 DA フォーラム (中間研究発表会) は2021年12月19日(日)に開催されます。この発表の演題
を募集します。

DAフォーラムは、オンライン発表会形式をメインとすることで、地方の会員の発
表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより多くの会員の発表の場となることを
目標としています。
幅広くデジタルアーカイブに関連する発表を募集いたします。
みなさまのご応募をお待ちしております。

募集締切は、2021年10月10日(日)となります。
募集要領詳細はこちらをご覧ください。
※登壇者は会員に限ります (共同発表者は会員でなくても構いません)。
非会員の方は入会のお申込みをお願いいたします。
演題お申し込みはこちらから

関連イベント:「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ~」(2021/9/24)

「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ~」

■日時: 令和3年9月24日(金)15:00~17:00(オンライン開催)
■主催: 国立国会図書館
■後援: 公益財団法人日本博物館協会、全国科学博物館協議会、一般社団法人
全国美術館会議

■イベントWebサイト(参加登録はこちらから)
jpsearch.go.jp/event/cooperation202109

■イベント内容

ジャパンサーチとミュージアム分野の連携を促進するため、イベント「ミュージアムにとってのジャパンサーチ」を開催します。本イベントでは、博物館・美術館関係者を対象に、ミュージアムが運営するデジタルアーカイブとジャパンサーチとの連携方法、ミュージアムにおけるデジタルアーカイブ構築及び活用事例を紹介し、ミュージアムにおけるデジタル資源の構築と共有の意義に関するパネルディスカッションを行います。

■プログラム (敬称略)
第一部 ジャパンサーチと連携するには
(1) ミュージアムとの連携について
電子情報企画課職員
(2) 連携事例報告
神保宇嗣(国立科学博物館 副コレクションディレクター)
匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)
齊藤有里加(東京農工大学 科学博物館 特任助教)

第二部 パネルディスカッション「ミュージアムにとってのジャパンサーチ」
モデレータ:田良島哲(国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官)
パネリスト:
川口雅子(国立西洋美術館 学芸課 情報資料室長)
齊藤有里加(東京農工大学 科学博物館 特任助教)
神保宇嗣(国立科学博物館 副コレクションディレクター)
副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)
匹田賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)

■お問い合わせ先
国立国会図書館電子情報部 電子情報企画課 連携協力係
電話: 03-3506-5239(直通)
メールアドレス: devent@ndl.go.jp